エースがアイスクリーム好きだったら可愛いですね。
きらきらした顔でショーケースに張り付いてフレーバーを選んでるエースと、
一歩後ろで、それを見てるマルコ。
２人ともトリプルで注文するんだけど、マルコが食べるのは珈琲味のやつだけで、５種類はエース用だったりして、５つも選んでいいのにうーんうーん言ってたりして。
毎回外せないフレーバーが４つあって、日替わりで選べるのが１つなんだ、とか。
マルコの分の方に乗っかってるアイスを、
「ひと口食ってもいいぞ」とか得意げに言うので、
「ひと口で１段食ってやろうかい」なんて返して、
動揺するエースを笑いながらちょっとだけ食べるマルコ。いちゃいちゃしやがってもっとやれ！

…っていうような妄想を昨日してて、
やすまるのイラストを見てとても吃驚しました。
同じアイテムで妄想してた…！


「甘党男子」というキーワードの脳内検索で、
サッチがパティシエで、マルコが常連客で
そこにエースが新規客か見習いパティシエとしてやってくる、っていう全員甘党な設定がヒットしましたがこれどうなんだろう…。
生クリームプレイの実現は容易です。

他に、ケーキバイキングの店に、唯一の男性客なマルエーの図、とかも…。
男だけで来るもんじゃないだろう、みたいな葛藤はとうに振り切った年期の入った甘党マルコと、
そんな考え自体持ち合わせてない、わーい甘い物すきーっていうエース、でしょうか。
それとも、どっちかはちょっとここに居る事に気恥ずかしさというか、居心地の悪さを感じててもいいですが。
男性だけではやっぱ入りにくいなーと、甘味目当てに適当に女性を誘って出かけるマルコ。に、片想うエース。
おれを連れてってください、甘いもん大好きなんで！っていう超アタックに、なんか流されるマルコ。
結局男２人じゃねェか…って居心地の悪い気がしてたマルコだけど、
いざ行って食べ始めたら、甘いものをしこたま食えてその上マルコと一緒だもんでとても幸せそうなエースに絆されちゃって。
…確かに美味いし…まぁいっか。ってなる。
みたいなのでも良いです。
エースの恋が実る日は近い。
まぁこちらも生クリームプレイは時間の問題でしょう。


［しずまる］

昨日のお話を引っ張るっていうか派生したっていうか、依然お片付けで頭がいっぱいしずまるです。
どうでもいいけど引っ越すと引っ張るって若干紛らわしい（ほんとどうでもいい）

今日、もう思い切ってソファとか捨てたれーって思いまして。

マルコが、ソファとか棚とかを粗大ゴミとして、サッチに手伝ってもらって…っていうかほぼサッチに運ばせてマンション前に出してるとこに、エース（初対面）が通りがかって、
「それ！捨てちまうなら、譲って貰えませんか！？」
え？って振り返るサッチ。次の瞬間バランスが崩れてギャー。
「うわ、大丈夫っすか！？ごめんなさい」
「いてて。ああ、すまねェな」
慌てて駆け寄って、サッチを押しつぶしてる棚を起こそうとするエース。
それを眺めてたマルコが、
「別に持ってって構わねェが」
「本当ですか！？」
喜んだエース、つい力を抜いて棚がバタン、サッチ再びギャー。
「あ」
「…今、傷入っちまったかも知れねェよい」
「ごごめんなさい」
「この野郎！っつーかマルコてめェ助けろよ、あんまりだっ！」

そんな出逢い〜。
エースは近所の安アパートに暮らす学生とかで、通学の為に引っ越して来て暫く経ったところ。
大して物を増やさないつもりだったから家具を特に買わずにいたけど、やっぱり学生生活してたらそれなりには散らかってきてて、棚やら買った方がいいよな…でも食費が圧迫されちゃうし…って考えてたりして。
そんな時に、明らかに捨てられようとしてる上に見たところ十分綺麗な棚に出会ったという棚ぼた。

ありがとう！ってぺこりと頭を下げて、ぱって上げたら超笑顔。
で、じゃあもらってくよ！って担ごうとするんだけど、見た目以上に重たい高級家具だといいと思う。
大丈夫かよ、って手伝おうとするサッチを断るんだけど、よたよたしちゃうエース。
仕方ねェな、って手を出すのはマルコで。
すんません、っていうエースと２人で運びます。
お、珍しい…ってサッチが眺めてると、
ボサッと見てねェでお前はそれ持って来い、ってソファを一人で持たされます。
ゆっくり歩きの速度で進む２人の後を、えっちらおっちら徐々に遅れながら追うサッチ。

エースの家はとても近くて、でも階段昇んなきゃいけなかったりして。
「お前一人でどうするつもりだったんだよい」
「いやァ…なんとかなるかなーと」
「仕方ねェ奴だなァ」
呆れながらも階段を手伝うマルコと、
「もしもーし、おれ一人なんですけどー……だー畜生分かったよ！」
追うサッチ。

成り行きでエースの部屋までやってきた２人。
こんな肉体労働は久しぶりだよい、っておっさんぶって笑うマルコに、エースはインスタントの珈琲のおもてなし。
いかにも貧乏学生な部屋にマルコが愛用してたモダン家具はやたらと不自然で、でも捨ててしまうよりは、大事にしてくれそうな気がするので良かったんだろうな…なんて、程よい運動の後のちょっと清々しいような気分でカップを傾けるマルコの隣で、サッチは満身創痍。


「ありがとう。これ…捨てるって事は、あんた引っ越しちまうのか」
「いや、単なる気分転換だよい」
「そっか、まだ居るのか」
ホッとした風に微笑まれておっさんキュンとしてしまえよー！

打ち解けて、歳の離れた友って言うか兄！みたいになるのはサッチの方が早くて。
この貧乏臭い狭さが落ち着くぜ、とかってわりと入り浸ったりしてて、でもそれなのに、いつの間にか知らないうちにマルコととても深い仲になってて兄ちゃん哀しい！！ってなれ。

まるえが、エースの部屋のソファの上でいたす時、
「待、った…汚しちまう」
「構わねェよい」
「なっ…いまは、おれんだぞっ」
「お前ごと、またおれのもんだ」
的なお話をしていただきたい。



なんだか
サッチを不憫にすることに興奮を覚えます。

［しずまる］

数少ないなりに「自信のあること」をランキングしてみたら「家の散らかりっぷり」が堂々１位、しずまるです。自信はあれど自慢はできませんな。
本格的に暑くなってしまう前になんとかしたい…しかし此処を片付けるなんて気が遠くなる…いっそ業者に頼りたい、とちょうどポストに捩じ込まれていたチラシを眺めてみましたが。
こんな腐界に男性作業員さんなんて…お互いに拷問でしかないぜ…自力で頑張ろう…

頑張るまえにー
不要品回収とか、引っ越し屋さんのバイトのエースは可愛いなぁ…
マルコのお引っ越しをせっせとやってたらたまらん。
立派なマンションから、超立派なマンションにお引っ越しするマルコ。
新しい家にも馴染めそうなものや、特別なものは持っていくけど、大体の家具はこの部屋の為に揃えたもんだから、とかいって不要品として引き取ってもらいます。
「これ全部、要らないんですか？」
「ああ、薄情者だろい」
「いや…どれも大事にされてたの分かります」
「そうかい？」
「うん、多分こいつら、マルコさんにありがとうって思ってる」
 おかしな事を言う奴だよい、って、でも素直に嬉しくもあってマルコは笑って、
「だと良ィなあ」
「っ、おれも、こいつらちゃんと、大事に引き受けますから！」
マルコの笑った顔にどきどきしちゃったのでなんだか必要以上に力一杯そう言って、作業に戻ったら可愛いねぇ…
そんな感じで、仕事に誇りを、客の家財道具に愛情を持って頑張っていて欲しい…けど相手はマルコだ！構わん何か壊してしまえ！弁償してくれよいカラダでな、みたいな事になれ！（ひどい）

マルコの新居で作業してる時に、ちょっと手を休めてー
「っはぁ……すげー家…こんなトコ住んでみてェなあ」
「一緒に住むかい？」
「ぅへ！？っ、すんません、サボってた訳じゃ」
「分かってるよい、お疲れさん」
マルコは笑って缶珈琲でも差し出して。
うわ、どーも。ってエースが飲み始めた所で
「で、どうだい。ここで暮らさねェか？２人で。」
珈琲ぶふー。新居の床びしゃー。
大慌てで拭くエースと、手伝いながら笑ってるマルコ。
そんな始まりの２人が可愛くてどうしよう。


［しずまる］

昨日はキスの日！
ってことですが、昨日中に描けなかったのでキスの直後な感じで。
エースからの軽いキスは、唇が離れた直後にはにかんでしまうくらいの可愛いキスで！



[やすまる]