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男性のメーキャップアーティストって結構多いのねー…って思ったらキました。
マルコがメイクさんえろいなあああ!!
エースがモデルとかで…、今までの仕事では当たり前に雀斑はメイクで消してたんだけど、マルコは消すのは勿体ないとか言ったら良い。
でも、これまで消してたし、メイク落とした時にモデル仲間にからかわれたり(仲間にはローが居て、お互いにクマと雀斑を罵り合うというコミュニケーションだと良いと思う)だから本人的には、嫌だ消してくれって言う。
マルコは意向に従ってくれるけど、可愛いのにな、とか残念そうにして、その様子がちょっと心に引っかかるエース。
エースはノンケで、ゲイも少なくはない業界だし口説かれたりなんかもそれなりに経験はあるけどその度にするっと躱してきてて、ちょっとでも意識しちゃうのはこれが初めてだと良い。
そのうち、
「あのさ…あんた、ゲイなのか?」
とかエースの方から聞いて、
「さァな。どっちであって欲しい?」
とかニィってされてカァーってなればいい。
実際どっちだろう…
とりあえず、
付き合ったらキスとほとんど変わらない回数…というかキスの終わりにほぼ毎回、雀斑を舐めて可愛いと囁くようなマルコが良いんじゃないでしょうか。
そして今度はマルコの意思で、やっぱり仕事の時はメイクで隠して、
「他の奴に見せるのは勿体ない」
とか言い出す感じで。
「バカか!っつか撮影中だけなんだから見えてる方が長いっての」
「おれに見せてるのが見えちまうくらいは…まァ大目に見てやる」
「なんだそれ」
「ずっと傍に居ろって事だ」
「ばッ……かじゃねーの…」
なんつって、一段とグイグイなマルコもいいと思うます。
[しずまる]
中でも今、萌方向に特化しているのが月9の探偵ものでして。
そのものでも、もだもだしてしまうシーンが多々ありますが、
マルエー変換したらもう美味しすぎてたまらんですむぐむぐ。
ダブルパロで白ひげ探偵社、とか凄く楽しいに違いない。
白ひげが社長。
でも事務所に居ない事も多くて、その留守を預かるのがマルコ。
頭脳明晰で器用、調査能力も身体能力も秀でた白ひげの右腕。
完璧っぽいけど、ストイックすぎて色々と背負い込みがちなところは厄介で、
自称相棒のサッチをはじめとする仲間達が、その荷が軽くなるようにサポートしてやってるんだけど、たまに「誰にも触れさせない」と言わんばかりに閉ざしてしまう時もあったりして。
自称マルコの相棒サッチは、軽薄な見かけと言動に反してわりと慎重派で、熱かったりお節介だったり。
仲間内では基本的にかわいそうな扱いが多いけど、結構頼りになるって認められた上でだったりする感じで。
ハルタはずっとPCの前に居れば良いね。オンラインにある情報ならなんでも拾って来てやるよ的な。
あ、イゾウが女装で潜入とかして欲しい。
隊長全員在籍してて欲しいけど戦闘員率高いな…体格とか調査活動には目立ちすぎるぜ…。
そんな白ひげ探偵社にやって来るエース…は…
依頼人でもなく、探偵に憧れる若者でもなく。
白ひげ探偵社に…例えば飼い猫捜索の依頼があったりして、その探し猫を匿ってたのがエース。とか。
仕事を遂行して猫を連れて行ったサッチを追って、白ひげ探偵社の事務所に乗り込んで来るエース。
「猫を返せよ!」って喚くんだけど、事務所の面々は彼を撒けなかったサッチへ非難轟々。
「おい、聞いてんのか」って声を荒らげてやっと、まぁよくここまで付いてきたもんだな、とかエースの方に関心が流れ。
それでもエースの主張が取り合って貰えない状況は変わらず、「畜生なんだこいつら!」ってとこにマルコ登場。
「おれ達は依頼を請けただけだよい。その猫の飼い主にな」
「飼い主なんか知るか!おれが連れて帰る」
何を言ってもきかない勢いに、どうしたもんかってなるんだけど、
サッチがエースから、うまく話を引き出す方向にちょっかいかけて。
辛抱強く聞き出した結果、猫はエースに会った時ケガをしてた。事故に遭ったとかじゃなくて、人が故意に与えたケガだ。それをしたのが飼い主で、だからコイツは逃げ出して来たのかも知れないだろ。
っていう感じ。
聞き終わって、少し黙ったメンバーを見て、やっぱ言っても無駄だった、力づくでも連れて帰る。ってエースが拳を握るのと、マルコがやれやれと立ち上がるのは同時でした。
「…サッチ、依頼人の近所あたれ。おれはコイツ獣医に診せてくるよい。お前も来い」
「へーへーりょーかい。ハルタ~、依頼書出して」
「えぇ、それくらい覚えとけよ…マジでその頭のデカさ無駄」
「はァ?これが頭の形だと思うかコラ、ココにはおれの愛と浪漫と性欲が詰まって 「煩いなぁ」
サッチはともかく、マルコの指示を切欠にいきなりモードが切り替わった感じの事務所。
エースはぽかんとしてて、もう出かけようとしてるマルコの、「置いてくぞ、餓鬼」に、「誰がガキだ!」なんて食らいつきながら一緒に外に出て。
でも車に乗る時に、「あんたら、なんで…」って呟いて。
マルコは無視しようかと思うけど、小さく息吐いてから、
「探偵だからな」
「…かっこわる」
とか言いながら心では違って、ちょっと柔らかく笑う顔を見せちゃうエース。
で、なんやかんやでー(あ)
例えば、飼い主は猫を大事にしていましたが、近所の猫嫌いのおばさんとかがひどいことしてた、とか?
真相が分かりーの、解決しーの。
お前、ちゃんと愛されてんだな。よかった。
って、やっと猫を引き渡す頃には、白ひげメンツはもう皆エースの事が可愛くてしかたなくなっちゃってたらいい。
ああ、よかったな、ってマルコがエースを撫でてやったりとかしまして、
うん。と素直に頷いた後でハッとして、またガキ扱いか!って喚くエース。
お前此処で働けよい、と、此処で働かせてくれ は、どっちが早いんだろう。
ああ…エースの成長とマルコとの発展を延々考えていたい…
[しずまる]
今日が、ふんどしの日でもあるという事実に惑わされながらも、真っ当にバレンタイン妄想したいと…思います。
いいなぁふんどし…!←
さて。
昨日の裸エプロン(に見える)エースが抱えていた、巨大なボウルいっぱいの、大量のチョコレート。
出来上がったチョコを兄弟たち皆にあげようと思っての量ってことでも構いませんが、たぶん違うんじゃないかなぁ。
あげたい相手はマルコだけ。でも、想いの大きさを表したいから巨大なチョコを作るんだ、とか、自分の感覚で大きいほど嬉しいに決まっているからでっかく!とか。
いやもしかしたら、マルコにあげる分をうっかり自分が食べきってしまわないように余分に作ろう…という意識のもと、その『余分』が全体の9割を占めてる、とか。
ともかくそんな感じで気合十分に、チョコまみれの夜(えろいな)を越して、迎えたエースのバレンタインデー
ですが…
どん、どん、と、鈍い衝撃に部屋の扉が揺れる。
いつも以上に力いっぱいのノックの音と、今日の日付。
誰が来たかなんて聞かなくても分かる。
鍵の開いたままの扉をわざわざ開けて迎えてやると、やはり立っていたのはエースだ。
ただし、
「開いてるよい。壊すな」
「マルコ」
満面の笑みで、巨大な包みでも押し付けて来るかと思っていたので、ひどく大人しく立っているのは予想外。
「入っていい?」
これもまた、普段なら聞きもしないでずかずかと入ってくる所だ。
返事の代わりに入口を広げてやれば必要以上に踏みしめるように歩を進めたエースを振り返りながら、しっかりと扉を閉め鍵を掛ける。
かちゃり、と金属が噛み合う音を待って、エースは顔を上げた。
「今日って…あれだろ、バレンタイン。
あんたにチョコやろうと思って。
けどまぁ、なんつーかその……すげェ美味そうで……手ぶらになっちまったんだけど」
そう区切って、バツが悪そうに頬を掻き、続けようと開いた唇を一度躊躇わせて、視線を落とす。
「…まだ、チョコの味だとは…思う」
視線が戻る。まだ曖昧に頬に留まっていた指先が、控えめに唇を指す。
「………いる?」
おれは思わず舌を打つ。チ、と漏れた音に黒い瞳が揺れ、そして瞼に隠れる。それを惜しむように覗き込む。甘い香りに、眩暈がする。
「ああ、食い尽くしてやるよい」
…とか。
結局チョコは食べきってしまって、おれを食え的な。
やめられないとまらないな感じに食べきってしまった罪滅しのつもりでも、
ちゅーして欲しくて敢えて食べきってしまったんでもどっちでも良いです可愛いなあ
鍵掛けて正解ですねマルコさん。
そんな感じで、ハッピーバレンタイン!
[しずまる]
サプライズ仕返し、やられましたちくしょう!
ありがとう、やすまる。泣いてなんかないんだからな!!
拍手コメントくださった方、やすまるに預けてくださった方、本当にありがとうございます!
めっちゃ幸せです。2X歳も全力でマルエーに突っ走ります!
無音を避けて付けていたTVから、マルエー(お米の)のCMが流れ始めて気を取られました。
それで、なんとなくそのまま見てたら、やってたドラマの中に妄想の種が落ちてました。
店の出口に向かう学生服のエースの腕を、無言で掴んで引き留めるスーツのマルコ。
エースはびくりと肩を跳ね、短く驚いた息を漏らして、振り返ります。2人は初対面。
やたら強く掴まれた腕を振り払うより前に引き寄せられて、ポケットに捩じ込んでいたキーホルダーをマルコに取り上げられます。
こんな物が、どうしても欲しかったなんてはずなくて、理由らしい理由なんてない。付けようと思ったら、何か適当な事を言えるかも知れないけれど、どうせくだらないものに違いない。
終わった。そう思ったけど、何がなのかもよくわからない。
一瞬呆然としてから、抵抗、っていう行動の選択肢に漸く気付いたエースが無言で振り払おうとするけれど、ガッチリ掴まれてて逃れられません。
「っの、放せよ!」
エースが盗ろうとしたキーホルダーを眺めていたマルコは、それが何処に陳列されていたかなんて構わず近くの棚に放って、黙ったままエースを外に引っ張って行きます。
「は!?ちょ、何処にっ」
店の奥の事務所的な所に引っ張って行かれるのかと思ったのに外だし。
警察とか行くったって、今このおっさんの所為で未遂になったから何て言うんだって話だし。まあ、連れて行かれちゃマズい心当たりは沢山ある訳だけど…
ともかく、放せよって足掻きながらも少し連れ出された後、不意にパッと放されて、
そうしたらもうマルコは興味を無くしたみたいに去ろうとします。
訳の分からないエースはカッとなって
「なんなんだよあんた!どっか突き出すなりすりゃイイだろ」
マルコは、何を考えてるか分からない顔で振り返ります。
「んな事しねェよい、面倒臭ェ」
エースは言葉を失って、なら首突っ込むなよ、とか、湧き上がるんだけど口をぱくぱくさせるだけで。
「馬鹿は誰でもやるもんだ。馬鹿だと気付きゃ、やめれば良ィだろい」
エースは、お節介なオッサンだと舌を打つけど、他の大人に感じるような嫌悪を感じない自分に戸惑います。
そんな出会い。
再会は、コンビニで商品を手に取った腕をまた掴まれて、とかで。
でもその時は、普通に買い物しようとしてたエース。買おうとしてたのはお弁当。
「買い物中だ、離せよオッサン」
また盗ろうとしてると疑われたのかと思うと一瞬で血が沸騰しそうな気分になって睨み付けるエース。
ちっとも怯まずがっしり掴んだままのマルコ。空いてる腕の方で殴り付けてやろうと動いた瞬間
「マルコだ。お前は?」
「…はァ?」
やっぱまた意味わからないし、つーか弁当なんかどうやって盗むってんだよ、とかぐるぐるしてて殴りそこねて。
「それ離せ。飯奢ってやるよい」
離せと言われた腕を離さないまま、掴んだ腕が掴んだ弁当を離せというマルコ。ああややこい。
それがナンパだとエースが理解するのは、ひょこひょことついて行ったレストランの席でのお話。
それから何回か逢ってちょっとずつ仲良くなって、晴れて恋人になった時。
そういう行為の時に、あまーい空気の中クスクスしながら
「なァ、これって馬鹿なこと、じゃね…?」
「気付いたって、止められねェ事はあるもんだよい」
なんて出逢いの会話を引用してちゅっちゅしてほしいですまる
[しずまる]
エースと、サッチについて考えてまして。
エースが乗船するよりずっと以前、
マルコとサッチが、お互いに若くて、性的に落ち着いていなかった頃に、
暫く上陸出来ない日が続いた時とかに、なにかしら成り行きがあって関係を持ってしまったりとかして。それが、まぁある程度の期間継続したりとか、そんな過去があって。
でも、あくまでも過去で、後腐れはなく、今はただ、兄弟で。
で、エースが家族に加わって、マルコにしてみれば年甲斐もない恋愛が始まって。
そうして幸せなエースは、
(ほんっと仲良いよなァ…)
とかマルコとサッチに対して思う事があって、羨ましい、とほんのり思う事があっても、
次の瞬間には自分も混ぜてくれと飛び込んで、それを2人が迎えてくれるので、さほど気にしていませんでした。
でも、ある日、マルコとサッチの間に昔そういう関係があった事を知ってしまって。
そしたら途端に、胸の中がざわっとして、マルコとサッチが一緒に居るのを見つけたら動けなくなって、いつもなら飛び込んで行ってたような場面に背を向けてしまって、心に渦巻くものが重くて汚くて嫌になって。なんやかんやあって(あ)
なんか、それをキッカケに拗れたり、離れようとするエースを、
引き留めて、背中を押すのがサッチだったらいいなぁ。と。
「あの頃のおれ等と、今のお前等は違うぜ、エース」
「あの野郎、おれにゃあんなツラ見せやがらねェ」
「お前はアイツに愛されてる。そんでお前は、おれの愛する弟だ」
とか、そういう。
くせェよ、とか零したエースは「ありがとう」ってお辞儀をしてマルコの元に走ってく、と。
昔サッチとそういう関係だったマルコ×エース、
実は結構前から考えてた事で、もう言ったような気になってたんですが、
ふっとやすまるに話したらリアクションが新鮮だったので、あ、言ってなかった?ってなりました。
そんな感じで日の目を見てないネタも結構あったりするのかしらん…
[しずまる]