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botさんにやられた
2011.11.21 Monday
ついったのとあるマルコさんが、
『目ェ開けたままくしゃみ出来たら、何でも言う事聞いてやるよい』
って呟いてて、
頑張って挑戦するエースを想像して悶えました。
ちょうかわいいいいいいいいい
よしっ、って思った途端にくしゃみ出なくなって、薄着になったり、こよりで鼻をくすぐってみたりくしゃみを誘発しようと頑張るエース。
マルコの見える所でしなきゃ意味ないからずっと付き纏って、
見てろよ、ってくしゃみするけど、目瞑った上に思いっきり浴びせて、
「こっち向けてするな馬鹿」って怒られたり。
あ。
「ん、待って、もーちょい…」
「…我慢しろよ?」
「あ、もっ…なァ、出すトコ見てっ」
「ああ、見ててやるよい」
「ふ……出る、出そ…ふァ」
「オイ!お前らこんな所でナニやって……あれ?」
「………止まっちまった…サッチ、この野郎…ッ」
「へ?」
「火拳!!!」
「ぎゃーーーーーー」
なんつって。ああ酷い。
目を開けていようと頑張った結果、
デュバルさんの下手クソなウインクみたいな顔になってもエースは可愛いですし、
マルコもそれを(可愛いよい)と思います。ははは。
「●●できたら何でもしてやる」って…
●●部分とそれぞれから派生する色々を考えてたらあっという間に冬も越せる気がしますね。
[しずまる]
『目ェ開けたままくしゃみ出来たら、何でも言う事聞いてやるよい』
って呟いてて、
頑張って挑戦するエースを想像して悶えました。
ちょうかわいいいいいいいいい
よしっ、って思った途端にくしゃみ出なくなって、薄着になったり、こよりで鼻をくすぐってみたりくしゃみを誘発しようと頑張るエース。
マルコの見える所でしなきゃ意味ないからずっと付き纏って、
見てろよ、ってくしゃみするけど、目瞑った上に思いっきり浴びせて、
「こっち向けてするな馬鹿」って怒られたり。
あ。
「ん、待って、もーちょい…」
「…我慢しろよ?」
「あ、もっ…なァ、出すトコ見てっ」
「ああ、見ててやるよい」
「ふ……出る、出そ…ふァ」
「オイ!お前らこんな所でナニやって……あれ?」
「………止まっちまった…サッチ、この野郎…ッ」
「へ?」
「火拳!!!」
「ぎゃーーーーーー」
なんつって。ああ酷い。
目を開けていようと頑張った結果、
デュバルさんの下手クソなウインクみたいな顔になってもエースは可愛いですし、
マルコもそれを(可愛いよい)と思います。ははは。
「●●できたら何でもしてやる」って…
●●部分とそれぞれから派生する色々を考えてたらあっという間に冬も越せる気がしますね。
[しずまる]
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足りない2
2011.11.19 Saturday
先日、レジで所持金不足にわたわたするエースの妄想をいたしましたが、逆もいいなー、と思いました。
コンビニじゃなくて…、屋台とかですかね。そのお店はエースがやってます。
ホットドッグとかケバブサンドとか?なんかそういうもの。
普段はそういうの食べないマルコですが、いい匂いだな、とチラッと目を向けたら、懐っこい笑顔が見えて、目があって。
「腹減ってねェか?美味いぜ!」
って、改めて自分だけに笑いかけられるのにつられて、「貰おうかい」って応えます。
それに対する表情と、嬉々として一人前の調理に取りかかる様子もまた可愛く。
しかし。
屋台に歩み寄り、胸元のポケットを探ると…現金無いんですよ。
財布(いや…現金はマネークリップとかかも)が無くて、カードケースだけ。
見ればもう品物はほぼ出来上がってるし、あるまじき失態に思わず舌打つマルコ。
「ん、お客さん?」
「…カード使えねェよな」
「使えそーに見える?」
「…いや」
止まる空気。
基本的にカードで買い物をする習慣を恨むか。
可愛らしい笑顔に浮かれた自分を恨むか。
いっそ、可愛らしさを恨むか。
カードはブラックなのに。
滅多にないうっかりに、言葉を見つけられないでいると…
「はい」
差し出されるサンド。
「いや…」
「いィよ、レアなもん見れたし」
「?」
「お客さんみてェに隙のなさそーな人のヘマ」
くく、と笑うエースに、マルコはまた言葉を見つけられません。
作っちまったし、勿体無いからと続いた言葉に、マルコはバツ悪そうに「すまない」と謝って受け取ります。
「また来てな」って笑ったエースの元に、
またマルコが現れるのも、エースが罪滅ぼしには過ぎるご馳走をしてもらったり、かと思えば自分自身を頂かれちゃったりするのは近い先のお話。
随分後になって、
「今日は金持ってる?」
「誰に言ってんだよい」
「サンドが買えなかったヒトに言ってる」
なんてからかって、大人気ないお仕置きをくらったりするエース可愛い。
[しずまる]
コンビニじゃなくて…、屋台とかですかね。そのお店はエースがやってます。
ホットドッグとかケバブサンドとか?なんかそういうもの。
普段はそういうの食べないマルコですが、いい匂いだな、とチラッと目を向けたら、懐っこい笑顔が見えて、目があって。
「腹減ってねェか?美味いぜ!」
って、改めて自分だけに笑いかけられるのにつられて、「貰おうかい」って応えます。
それに対する表情と、嬉々として一人前の調理に取りかかる様子もまた可愛く。
しかし。
屋台に歩み寄り、胸元のポケットを探ると…現金無いんですよ。
財布(いや…現金はマネークリップとかかも)が無くて、カードケースだけ。
見ればもう品物はほぼ出来上がってるし、あるまじき失態に思わず舌打つマルコ。
「ん、お客さん?」
「…カード使えねェよな」
「使えそーに見える?」
「…いや」
止まる空気。
基本的にカードで買い物をする習慣を恨むか。
可愛らしい笑顔に浮かれた自分を恨むか。
いっそ、可愛らしさを恨むか。
カードはブラックなのに。
滅多にないうっかりに、言葉を見つけられないでいると…
「はい」
差し出されるサンド。
「いや…」
「いィよ、レアなもん見れたし」
「?」
「お客さんみてェに隙のなさそーな人のヘマ」
くく、と笑うエースに、マルコはまた言葉を見つけられません。
作っちまったし、勿体無いからと続いた言葉に、マルコはバツ悪そうに「すまない」と謝って受け取ります。
「また来てな」って笑ったエースの元に、
またマルコが現れるのも、エースが罪滅ぼしには過ぎるご馳走をしてもらったり、かと思えば自分自身を頂かれちゃったりするのは近い先のお話。
随分後になって、
「今日は金持ってる?」
「誰に言ってんだよい」
「サンドが買えなかったヒトに言ってる」
なんてからかって、大人気ないお仕置きをくらったりするエース可愛い。
[しずまる]
マジックバー
2011.11.16 Wednesday
知人に誘われ、本格的なマジックをお酒と共に楽しむバー、へ、行ってきました。
行く前から、きっと全力で頭パーンして帰る事になるだろうと予想しておりましたが、やっぱりパーンしました。
もう取材のような気持ちで行ってきました。
ので、色々聞いてきましたっ!
あー、喫茶店で書きたいと思ってた事こっちに盛り込みたくて参る…っ
マジシャンのマルエーもえええええ…!!
マルコのポーカーフェイスと、器用に違いない男らしく筋張った長く綺麗な指先、マジシャンいいよ!!
タイトなベストは絶対に似合うしカウンターの中に立つ姿の画になりっぷりは泣ける程だと思われます。
描いてね、やすまる。
マルコがマスターで、得意なのはメンタルマジック。
心理トリックテクニックを駆使する、予言、透視、超能力、そんな感じのジャンルのマジック。でも基本何でも出来るのです。
エースは、カードとかリングとかコインとかのマジック。愛嬌のあるちょっと冗談めいた事も得意そうだ。
マルコがマスターで、エースは客としてやってきて。
このエースが、純粋にマルコのマジックに超感動して、おれもやりたい、弟子にしてくれ!!
っていうわんこエースでもいいけれど。
昔からカード捌きが器用に得意で…それは、賭事のカードゲームで儲ける為のイカサマの技として、得意で、だからある程度どんなマジック見ても、どうやってるか見破る眼も持ってたりして、
だけど、ほぼ初めて、見破れないマジックに出逢って…
タネを知ってるマジックを見ても、知ってるからこそそのテクニックの凄さが分かる、的な?
そんなんで、マルコを凄いと思って。
心から凄いと思ってしまった事を悔しく思いながらも、技を盗みたいと思って働かせてくれっていう…ちょっと野良猫な感じの子でも可愛いです。
この子は、得たテクニックを、またイカサマとかに使おうと思ってるんだけど、
マジックで人を喜ばせる事が楽しいっていうのを、ちょっとずつマルコが覚えさせていくのです。
……マジックについてもっと調べてこよう…!!
マジシャンマルコさんの触れ方はとってもえろいと思います!!!
[しずまる]
行く前から、きっと全力で頭パーンして帰る事になるだろうと予想しておりましたが、やっぱりパーンしました。
もう取材のような気持ちで行ってきました。
ので、色々聞いてきましたっ!
あー、喫茶店で書きたいと思ってた事こっちに盛り込みたくて参る…っ
マジシャンのマルエーもえええええ…!!
マルコのポーカーフェイスと、器用に違いない男らしく筋張った長く綺麗な指先、マジシャンいいよ!!
タイトなベストは絶対に似合うしカウンターの中に立つ姿の画になりっぷりは泣ける程だと思われます。
描いてね、やすまる。
マルコがマスターで、得意なのはメンタルマジック。
心理トリックテクニックを駆使する、予言、透視、超能力、そんな感じのジャンルのマジック。でも基本何でも出来るのです。
エースは、カードとかリングとかコインとかのマジック。愛嬌のあるちょっと冗談めいた事も得意そうだ。
マルコがマスターで、エースは客としてやってきて。
このエースが、純粋にマルコのマジックに超感動して、おれもやりたい、弟子にしてくれ!!
っていうわんこエースでもいいけれど。
昔からカード捌きが器用に得意で…それは、賭事のカードゲームで儲ける為のイカサマの技として、得意で、だからある程度どんなマジック見ても、どうやってるか見破る眼も持ってたりして、
だけど、ほぼ初めて、見破れないマジックに出逢って…
タネを知ってるマジックを見ても、知ってるからこそそのテクニックの凄さが分かる、的な?
そんなんで、マルコを凄いと思って。
心から凄いと思ってしまった事を悔しく思いながらも、技を盗みたいと思って働かせてくれっていう…ちょっと野良猫な感じの子でも可愛いです。
この子は、得たテクニックを、またイカサマとかに使おうと思ってるんだけど、
マジックで人を喜ばせる事が楽しいっていうのを、ちょっとずつマルコが覚えさせていくのです。
……マジックについてもっと調べてこよう…!!
マジシャンマルコさんの触れ方はとってもえろいと思います!!!
[しずまる]
映画とか趣向とか
2011.11.15 Tuesday
昨晩というか、今朝方というかに、DVDで鑑賞した映画が大変好みでした。
もともと好きだーと思ってる傾向とはちょいと離れた作品だったので、
自分でもちょっと意外というか、新発見というか。
素敵ですが悲しいお話なので、
全体通すとマルエーでパロってみるの辛過ぎるんですが、
局所的にすげー可愛くて、こんなマルエーいいな!!
って大変思いました。
例えば…えーと。主人公達の出逢いのシーン。
ちょいちょい変えますが大体のベースはまんまな感じです。
異国の地で、道に迷ったエース。
といっても長い長い一本道で、他は何処までも何処までも緑の景色。
そこで出会ったマルコは現地の人。あ、訛りとか全然違うけど、言葉は通じます。
エースは2時間くらい、真っ直ぐの道を歩いて来てみた後で出会ったんだけど、
その2時間を丸ごと戻る羽目になります。
で、その進む方向はマルコと同じで。
この国にはどんなことをしに来たんだよ、将来おれはこんな事をしたいんだ、帰るまでにあれを見て、あれとあれとあれを食いたいな、とか。
道すがらエースは、止めどなくキラキラと話し続けます。
広大な自然の色の景色の中に、鮮烈なビタミンカラーの青年。
マルコはもう惹かれています。
不意に、エースがくしゃみをして、寒いか、と問えば、素直に頷きます。
「あったかくなるって言ってたのに」
「今日は暖けェよい」
エースが自分の国での基準で用意した服は、この国では薄着過ぎて。
マルコは笑って、自分の来ていたジャケットをエースに着せて…
腕の中に収められそうな距離でありがとうと笑う青年に、沸き上がる衝動。
それを雄弁に載せる、異国の色の瞳を見て、エースにも伝染る、同じ衝動。
見つめ合ったまま詰まる距離。
8まではお互いの意図を探るようにゆっくりと、残りの2は引き合う磁石のように。
2回目の息継ぎを終えた時、ぐい、とマルコを押し離すエース。
これ以上はヤバい、不意に我に帰って、羞恥と焦燥に真っ赤になって、後ずさって
「もっ…、道、分かるから!ありがとう!」
「おい」
「あっ」
呼び止められた声にじゃなくて、背を向けて走り出そうと鞄を掛け直したら、まだマルコのジャケットを着ている事に気が付いたから、足を止めます。
そして、くるっと振り返ったエースはまだ真っ赤で。
怒ったような、でも多分そうじゃない顔で睨んでいて
「えっと……逢えたら、返す!
逢えなかったら、最高のっ、行きずりのキスだ。あんたを一生忘れねェ。
逢えたら、…多分、…運命だ」
マルコは、返す言葉を少しの間失ってしまって。
「…バーで歌ってる」
「うわ、言うなよ!」
「名前は」
「聞くなって!」
わーーって耳を塞いで喚いて、エースは走って去ってしまいます。
異国から来ていて、大食いで、ブラコンで、アーティスト志望だっていう事と、意思の強い瞳の綺麗さ。それから、唇の柔らかさまで知れたのに、名前を教えてくれなかった背中を見送って…
出掛けた時より少し寒い格好のまま、けれどなんだか温かい気がしながら、マルコは帰路に着きます。
こんな出逢い。
他にも、いろいろ書きたい欲をこしょこしょされる箇所が沢山で…
やー、全然伝えられない気がしていますが、いい映画でした。
知人の勧めでなければ、絶対に自ら手に取る事はなかっただろうなー。
食わず嫌いよくないなって思いました。
…マルコが観たがる作品は、エースが自分では絶対選ばない作品な気がするな…
「えー、オッサン臭ェよ、退屈だって」とか渋って、
流行のド派手なアクションものとかを観たがるエース。
「うるせェよい…なら、お前はコレな。おれはこっちだ。終わったら此処で」
「は!?なんで此処まで来て別の観んの!?意味わかんねェ!」
とかカウンター近くでぎゃいのぎゃいのしてるマルエーかわいい。
でも、マルコが渋々折れて「ならこっちは別で観るか」って、一人か、別の誰かと観るようなこと言った途端、「…そっちでいい」ってなるエースかわいいい。
どっちも一緒に観なさいよ。
そしてエースは、オッサン臭いと決めつけた映画を、多いに楽しんでも、爆睡してもどっちでもかわいい。
[しずまる]
もともと好きだーと思ってる傾向とはちょいと離れた作品だったので、
自分でもちょっと意外というか、新発見というか。
素敵ですが悲しいお話なので、
全体通すとマルエーでパロってみるの辛過ぎるんですが、
局所的にすげー可愛くて、こんなマルエーいいな!!
って大変思いました。
例えば…えーと。主人公達の出逢いのシーン。
ちょいちょい変えますが大体のベースはまんまな感じです。
異国の地で、道に迷ったエース。
といっても長い長い一本道で、他は何処までも何処までも緑の景色。
そこで出会ったマルコは現地の人。あ、訛りとか全然違うけど、言葉は通じます。
エースは2時間くらい、真っ直ぐの道を歩いて来てみた後で出会ったんだけど、
その2時間を丸ごと戻る羽目になります。
で、その進む方向はマルコと同じで。
この国にはどんなことをしに来たんだよ、将来おれはこんな事をしたいんだ、帰るまでにあれを見て、あれとあれとあれを食いたいな、とか。
道すがらエースは、止めどなくキラキラと話し続けます。
広大な自然の色の景色の中に、鮮烈なビタミンカラーの青年。
マルコはもう惹かれています。
不意に、エースがくしゃみをして、寒いか、と問えば、素直に頷きます。
「あったかくなるって言ってたのに」
「今日は暖けェよい」
エースが自分の国での基準で用意した服は、この国では薄着過ぎて。
マルコは笑って、自分の来ていたジャケットをエースに着せて…
腕の中に収められそうな距離でありがとうと笑う青年に、沸き上がる衝動。
それを雄弁に載せる、異国の色の瞳を見て、エースにも伝染る、同じ衝動。
見つめ合ったまま詰まる距離。
8まではお互いの意図を探るようにゆっくりと、残りの2は引き合う磁石のように。
2回目の息継ぎを終えた時、ぐい、とマルコを押し離すエース。
これ以上はヤバい、不意に我に帰って、羞恥と焦燥に真っ赤になって、後ずさって
「もっ…、道、分かるから!ありがとう!」
「おい」
「あっ」
呼び止められた声にじゃなくて、背を向けて走り出そうと鞄を掛け直したら、まだマルコのジャケットを着ている事に気が付いたから、足を止めます。
そして、くるっと振り返ったエースはまだ真っ赤で。
怒ったような、でも多分そうじゃない顔で睨んでいて
「えっと……逢えたら、返す!
逢えなかったら、最高のっ、行きずりのキスだ。あんたを一生忘れねェ。
逢えたら、…多分、…運命だ」
マルコは、返す言葉を少しの間失ってしまって。
「…バーで歌ってる」
「うわ、言うなよ!」
「名前は」
「聞くなって!」
わーーって耳を塞いで喚いて、エースは走って去ってしまいます。
異国から来ていて、大食いで、ブラコンで、アーティスト志望だっていう事と、意思の強い瞳の綺麗さ。それから、唇の柔らかさまで知れたのに、名前を教えてくれなかった背中を見送って…
出掛けた時より少し寒い格好のまま、けれどなんだか温かい気がしながら、マルコは帰路に着きます。
こんな出逢い。
他にも、いろいろ書きたい欲をこしょこしょされる箇所が沢山で…
やー、全然伝えられない気がしていますが、いい映画でした。
知人の勧めでなければ、絶対に自ら手に取る事はなかっただろうなー。
食わず嫌いよくないなって思いました。
…マルコが観たがる作品は、エースが自分では絶対選ばない作品な気がするな…
「えー、オッサン臭ェよ、退屈だって」とか渋って、
流行のド派手なアクションものとかを観たがるエース。
「うるせェよい…なら、お前はコレな。おれはこっちだ。終わったら此処で」
「は!?なんで此処まで来て別の観んの!?意味わかんねェ!」
とかカウンター近くでぎゃいのぎゃいのしてるマルエーかわいい。
でも、マルコが渋々折れて「ならこっちは別で観るか」って、一人か、別の誰かと観るようなこと言った途端、「…そっちでいい」ってなるエースかわいいい。
どっちも一緒に観なさいよ。
そしてエースは、オッサン臭いと決めつけた映画を、多いに楽しんでも、爆睡してもどっちでもかわいい。
[しずまる]
足りない
2011.11.10 Thursday
買い物に行って、うっかり財布の中身確認してなくて、
いざレジでお金足りなくて、やっぱりヤメます、って言うの、
すっげー恥ずかしいですよね。
エースがやれば可愛いんですけどね。
コンビニだったら。
色々レジに持ち込んだエースが、「うわ、足りねェ」ってあわあわして、
どれヤメようかちょっとわたわたして。
その間に後ろに並んだマルコ(初対面)が、
何か様子おかしいのに気付いて前覗いて状況察して。
「一緒で」
「へっ?」
「袋は別に」
自分のカゴをずいっと置いて、エースの事は割と無視する感じで店員に言ってから、
キョトンとしてるエース見て
「いくら持ってる」
「え、えー、さんびゃくはちじゅー…に、円」
会計が1200円くらいだったりして。1000円は出してやって
でもエースがついていけなくてまだキョトン顔なのを見て眉寄せて
「なんだ、全額たかる気かい?」
「はっ!?いや、違う、ってかあんた、なんで」
「いいから出せよい、200円」
「え、あ……はい」
半ば強引に会計終わらせて、そしたら自分の袋だけ持ってさっさと行っちゃうマルコ。
エースが後を追って、
「待てよ、なんで」
「別に、早く帰りたかっただけだよい」
「あのっ返すんで…えっと」
「いいよい、取っとけ」
「そーゆーワケには」
「ガキは大人に甘えとけ」
「がっ…!」
「それより言う言葉は?」
「…ぁ…ありがとう…」
よし、って笑って行っちゃうのをなんかそれ以上終えずに見送って。
得はしたんだけど、なんか悔しいエース。
名前も聞くの忘れた…って思うけど、聞いてどうすんだ、とも思う。
なんか釈然としないなって思いながら帰って、袋を見たら、
自分が買おうとした覚えのないチョコバーが入ってて。
商品のイメージ的にエースの方のもんだと、店員さんが間違えたんだろうなって思いつつ、
こんなの食うのか…って。
食べた事無かったそれ、食べたら甘くて美味くて、
なんかそれからその商品をよく買って携帯するようになったら可愛いですね。
再会したら渡せばいいよ。おれんとこに入ってた、って。
この話、もし書いたらタイトルはその商品名だな。
[しずまる]
いざレジでお金足りなくて、やっぱりヤメます、って言うの、
すっげー恥ずかしいですよね。
エースがやれば可愛いんですけどね。
コンビニだったら。
色々レジに持ち込んだエースが、「うわ、足りねェ」ってあわあわして、
どれヤメようかちょっとわたわたして。
その間に後ろに並んだマルコ(初対面)が、
何か様子おかしいのに気付いて前覗いて状況察して。
「一緒で」
「へっ?」
「袋は別に」
自分のカゴをずいっと置いて、エースの事は割と無視する感じで店員に言ってから、
キョトンとしてるエース見て
「いくら持ってる」
「え、えー、さんびゃくはちじゅー…に、円」
会計が1200円くらいだったりして。1000円は出してやって
でもエースがついていけなくてまだキョトン顔なのを見て眉寄せて
「なんだ、全額たかる気かい?」
「はっ!?いや、違う、ってかあんた、なんで」
「いいから出せよい、200円」
「え、あ……はい」
半ば強引に会計終わらせて、そしたら自分の袋だけ持ってさっさと行っちゃうマルコ。
エースが後を追って、
「待てよ、なんで」
「別に、早く帰りたかっただけだよい」
「あのっ返すんで…えっと」
「いいよい、取っとけ」
「そーゆーワケには」
「ガキは大人に甘えとけ」
「がっ…!」
「それより言う言葉は?」
「…ぁ…ありがとう…」
よし、って笑って行っちゃうのをなんかそれ以上終えずに見送って。
得はしたんだけど、なんか悔しいエース。
名前も聞くの忘れた…って思うけど、聞いてどうすんだ、とも思う。
なんか釈然としないなって思いながら帰って、袋を見たら、
自分が買おうとした覚えのないチョコバーが入ってて。
商品のイメージ的にエースの方のもんだと、店員さんが間違えたんだろうなって思いつつ、
こんなの食うのか…って。
食べた事無かったそれ、食べたら甘くて美味くて、
なんかそれからその商品をよく買って携帯するようになったら可愛いですね。
再会したら渡せばいいよ。おれんとこに入ってた、って。
この話、もし書いたらタイトルはその商品名だな。
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