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2025.03.10 Monday
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インテ!
2011.08.22 Monday
スパコミお疲れさまでした!
スペースへお越しくださった皆さま、ありがとうございます!
やすまるが予告してくれていた『だって男の子だもん Full ver.』は、フルには至らず、Long ver.と改めて出させていただきました。
スペースNo.が69だったので衝動に任せた突発69本です。
タイトルの通り、ギャラリーにある『だって男の子だもん』の延長戦なので、いずれアップする?かも知れません!
いやあ、楽しかった!
色んな方に会えて本当に嬉しかったです。
やすまるが一緒なのも嬉しかった!
ありがとうございます!
次は大宴海だぁーー!!!
昨日、近所の馴染みのコンビニ店員さんが会計中に
「無罪だ…」
と呟いたので、え、なに怖い。と思ったら私の服の話でした(笑)
『無罪』タンクトップで柄シャツを羽織ってたのです~。
で、エースが着てた服ですよ~、へぇ~的な会話をしたのですが、
それでフッと、漢字シャツに意識が行った所から、
エースの胸に何て書いてあるかマルコが楽しみにしてたら可愛い、とか
エースの胸の文字がイエスノー枕的な役割だったら楽しい、とか(酷いな)
色々渦巻いた結果、
デパートとかで迷子になったちびエースが
「無罪 と書かれた白のシャツと黒のおズボンをお召しの男のお子様がお待ちです」
とか呼び出しをされるのを想像したら堪らなくなりました。
エースは、自分が迷子になったんじゃなくてマルコが消えやがった、と思ってるので、どこから来たの~?とか聞かれてもムスッとだまりこんでて答えません。
誰と来たの~?にだけは、
「パイン…」
とか呟く(またか)
だから服で呼ぶしかない、みたいな。
迎えに来たマルコを見て、エースの相手をしてた店員さんはうっかりちょっと笑ってしまいそうになるよね。
で、当のエースは、たたたっと駆け寄って、抱き付くかと思いきや跳び蹴り。
マルコは予想してたみたいにその脚を取って抱えてあげます。
「馬鹿マルコ!どこ行ってやがった」
「…お前な」
でも、なんだか服をきゅって握られてるのに気付くとフッと笑って、悪かったって言って撫でてあげて、それからレストランで機嫌をとってあげればいい。
シャツの字は何でも可愛いなぁ…!!
でも辻斬とか暴力は呼べないか…。
[しずまる]
スペースへお越しくださった皆さま、ありがとうございます!
やすまるが予告してくれていた『だって男の子だもん Full ver.』は、フルには至らず、Long ver.と改めて出させていただきました。
スペースNo.が69だったので衝動に任せた突発69本です。
タイトルの通り、ギャラリーにある『だって男の子だもん』の延長戦なので、いずれアップする?かも知れません!
いやあ、楽しかった!
色んな方に会えて本当に嬉しかったです。
やすまるが一緒なのも嬉しかった!
ありがとうございます!
次は大宴海だぁーー!!!
昨日、近所の馴染みのコンビニ店員さんが会計中に
「無罪だ…」
と呟いたので、え、なに怖い。と思ったら私の服の話でした(笑)
『無罪』タンクトップで柄シャツを羽織ってたのです~。
で、エースが着てた服ですよ~、へぇ~的な会話をしたのですが、
それでフッと、漢字シャツに意識が行った所から、
エースの胸に何て書いてあるかマルコが楽しみにしてたら可愛い、とか
エースの胸の文字がイエスノー枕的な役割だったら楽しい、とか(酷いな)
色々渦巻いた結果、
デパートとかで迷子になったちびエースが
「無罪 と書かれた白のシャツと黒のおズボンをお召しの男のお子様がお待ちです」
とか呼び出しをされるのを想像したら堪らなくなりました。
エースは、自分が迷子になったんじゃなくてマルコが消えやがった、と思ってるので、どこから来たの~?とか聞かれてもムスッとだまりこんでて答えません。
誰と来たの~?にだけは、
「パイン…」
とか呟く(またか)
だから服で呼ぶしかない、みたいな。
迎えに来たマルコを見て、エースの相手をしてた店員さんはうっかりちょっと笑ってしまいそうになるよね。
で、当のエースは、たたたっと駆け寄って、抱き付くかと思いきや跳び蹴り。
マルコは予想してたみたいにその脚を取って抱えてあげます。
「馬鹿マルコ!どこ行ってやがった」
「…お前な」
でも、なんだか服をきゅって握られてるのに気付くとフッと笑って、悪かったって言って撫でてあげて、それからレストランで機嫌をとってあげればいい。
シャツの字は何でも可愛いなぁ…!!
でも辻斬とか暴力は呼べないか…。
[しずまる]
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ジェットコースター
2011.08.17 Wednesday
ジェットコースターとかに、お一人様だと早く乗れるかもよっていうシングルライドの制度は、どこの遊園地・テーマパークにもあるものなんでしょうか…
例えば横が4人がけだったりする乗り物に、奇数人数のグループが乗って出来た隙間に詰めてく形で案内されるので、友だちと乗って一緒にワーイ!ではない代わりに並ぶ時間は短いぜっていうやつです。
先日、それである乗り物に乗ったら、ちょっとしたトラブルで止まりまして、
見ず知らずの方と2人がけで、ストップしたレーンの上、
「あれ…?」
「止まりましたね…?」
「ね…」
っていう微妙なコミュニケーションがありまして、
まぁ、いつもの如くですよ。
私のそれはすぐ動き出しましたし、
止まったタイミングも高所でも暗所でもなかったですが、
マルエーの場合はちょっと長引いて欲しいですな。
ああ、マルエーはそんな出会いより、そもそも知り合いで来てる方が良いですかな。
だってエースがシングルライドは想像しやすいけど、既に先にマルコが並んで乗ってないといけないもの!
誰と!?サッチと!?遊園地で!?…事情とか想像するの面白いけども…。
そんな事故なら、エレベーターに閉じ込められる、とかの方がいいですね。なんかえろい気配がするぜ!
それは、またいつかの機会に置いときまして。
マルコとエースがテーマパークへ。
でも2人じゃないかも。いや、2人でもいいんだけど、なんかまだちょっと、恋人とは呼べない感じの2人が良い。
で、ジェットコースターに引っ張っていく形で並ぶんだけど、もうすぐだって所にまで近付いてきたら、
「やべェ、ドキドキしてきた…」
とか言い出すエース。
エースはそんなの怖がったりする感じじゃないと思ったからマルコは意外に思って、
ちょっとからかうみたいに笑いながら
「ビビってんのかい」
「違ェよ!」
「大丈夫だよい」
「うるせェな、違うって!」
って。
で、ついに乗って、隣同士で出発進行ー。
がたんがたんと、始めはゆっくり動くそれが、徐々に登っていく時に、
エースの様子を気にするマルコ。
「おい」
「へっ!?な、なに」
「お前、本当に怖ェのかよい」
「なっ、違うって、ただちょっとドキドキして」
「…大丈夫だ、おれがついてるよい」
なんかあまりに緊張が伝わる面持ち過ぎたので、
落ち着かせようと思って今度はからかいじゃなく努めて優しい声で言います。
そしたらエースはきゅっと唇噛んだあと、
「っ…だからだよ」
って。
で、マルコが意味を掴むより前に、コースターは頂点へ。
そしてエース。
落ちる、っていう寸前に超息吸い込んで、
「好きだーーーーーーーーーー!!!」
って…
多分エースは、曖昧な関係に焦れて今日こそ言うぞって決めて息巻いてたりとかして。
なんか叫ぶ機会に任せて言っちゃおうと考えてたのだと思います。
マルコは、もう言わなくてもわかるだろう的な気持ちで、今日初デートくらいの気持ちだったんですが…
なんて青臭いのエースってば…!!
もう2つの意味で落ちながら、マルコは笑っちゃうと思う。
降りた後も、風で聞こえなかったとか言ってもう一回言わせたりするといい。
おお、何気に告白らしい告白を初めて書いたとか吃驚だ…!
[しずまる]
例えば横が4人がけだったりする乗り物に、奇数人数のグループが乗って出来た隙間に詰めてく形で案内されるので、友だちと乗って一緒にワーイ!ではない代わりに並ぶ時間は短いぜっていうやつです。
先日、それである乗り物に乗ったら、ちょっとしたトラブルで止まりまして、
見ず知らずの方と2人がけで、ストップしたレーンの上、
「あれ…?」
「止まりましたね…?」
「ね…」
っていう微妙なコミュニケーションがありまして、
まぁ、いつもの如くですよ。
私のそれはすぐ動き出しましたし、
止まったタイミングも高所でも暗所でもなかったですが、
マルエーの場合はちょっと長引いて欲しいですな。
ああ、マルエーはそんな出会いより、そもそも知り合いで来てる方が良いですかな。
だってエースがシングルライドは想像しやすいけど、既に先にマルコが並んで乗ってないといけないもの!
誰と!?サッチと!?遊園地で!?…事情とか想像するの面白いけども…。
そんな事故なら、エレベーターに閉じ込められる、とかの方がいいですね。なんかえろい気配がするぜ!
それは、またいつかの機会に置いときまして。
マルコとエースがテーマパークへ。
でも2人じゃないかも。いや、2人でもいいんだけど、なんかまだちょっと、恋人とは呼べない感じの2人が良い。
で、ジェットコースターに引っ張っていく形で並ぶんだけど、もうすぐだって所にまで近付いてきたら、
「やべェ、ドキドキしてきた…」
とか言い出すエース。
エースはそんなの怖がったりする感じじゃないと思ったからマルコは意外に思って、
ちょっとからかうみたいに笑いながら
「ビビってんのかい」
「違ェよ!」
「大丈夫だよい」
「うるせェな、違うって!」
って。
で、ついに乗って、隣同士で出発進行ー。
がたんがたんと、始めはゆっくり動くそれが、徐々に登っていく時に、
エースの様子を気にするマルコ。
「おい」
「へっ!?な、なに」
「お前、本当に怖ェのかよい」
「なっ、違うって、ただちょっとドキドキして」
「…大丈夫だ、おれがついてるよい」
なんかあまりに緊張が伝わる面持ち過ぎたので、
落ち着かせようと思って今度はからかいじゃなく努めて優しい声で言います。
そしたらエースはきゅっと唇噛んだあと、
「っ…だからだよ」
って。
で、マルコが意味を掴むより前に、コースターは頂点へ。
そしてエース。
落ちる、っていう寸前に超息吸い込んで、
「好きだーーーーーーーーーー!!!」
って…
多分エースは、曖昧な関係に焦れて今日こそ言うぞって決めて息巻いてたりとかして。
なんか叫ぶ機会に任せて言っちゃおうと考えてたのだと思います。
マルコは、もう言わなくてもわかるだろう的な気持ちで、今日初デートくらいの気持ちだったんですが…
なんて青臭いのエースってば…!!
もう2つの意味で落ちながら、マルコは笑っちゃうと思う。
降りた後も、風で聞こえなかったとか言ってもう一回言わせたりするといい。
おお、何気に告白らしい告白を初めて書いたとか吃驚だ…!
[しずまる]
夏コミ!!
2011.08.14 Sunday
お疲れさまでした!!
昨日のうちに興奮に任せたお礼ブログを書くつもりだったのですが、成す術もなく寝落ちてしまいましたしずまるです。
一晩明けて、戦利品に頬を緩ませながらっていうかにやけすぎて逆に頬が痛いのすら幸せすぎてもうマルエーってば!!
という訳で未だにハイテンションです。
昨日、スペースへお立ち寄りくださった皆様、本当にありがとうございます!
なんというか、物凄く緊張しましたが、物凄く幸せでした!
足を留めていただけるだけでも嬉しいですし、お声かけていただけたり、新刊だけ連れてってくださったりとか!
もうお一人様ずつに、貴女の為に書きます駄文ですが押し付けさせていただきます!って、気持ちを込めてました。
ズシンとしたありがとうございますですみませんでした…!
そしてっ
こちらでしかお目にかかれない皆さま、ご無沙汰しておりました!
暫くこちらのブログをやすまるにバトルタッチしてしまっておりましたが、潜伏してた間落ち着かなかったです(笑)
またこちらの方も頑張っていきたいと、改めて思いました。
早速マルエー妄想垂れ流したい所ですが、
なんか昨日の今日で、コミケ会場に出没するマルエーとかしか浮かばず…
ああ…きっとワンピの世界にも腐女子は居る。
いっそ白ひげの船のナースにも腐女子居てください。
サッチあたりが、ナースが描いたマルエー本とか見つけちゃって、面白がってエースに見せて。
「なんだこれ!おれ?すげェ!」
「だろ」
「ぶは、サッチ格好良く描かれ過ぎじゃね?」
「何を言う、おれァ格好良ィでしょーが!それより、その先だよ」
「んー?あ、マルコだ…(中略)…へ…は!?な、ななななになんだこれ!」
えっちなシーンになったようです
「な?すげェだろ?想像、いや妄想力っての」
「どっから見られてたんだろ」
「……え?」
もしくは、
心当たりのないエースとマルコが一緒に見て
「へェ、実践してみるかい」
で始まっちゃうマルエーもアリかと。
えええ、こんな感じで沸いてるので、今日はこの辺で!
皆さま本当にありがとうございます!
[しずまる]
昨日のうちに興奮に任せたお礼ブログを書くつもりだったのですが、成す術もなく寝落ちてしまいましたしずまるです。
一晩明けて、戦利品に頬を緩ませながらっていうかにやけすぎて逆に頬が痛いのすら幸せすぎてもうマルエーってば!!
という訳で未だにハイテンションです。
昨日、スペースへお立ち寄りくださった皆様、本当にありがとうございます!
なんというか、物凄く緊張しましたが、物凄く幸せでした!
足を留めていただけるだけでも嬉しいですし、お声かけていただけたり、新刊だけ連れてってくださったりとか!
もうお一人様ずつに、貴女の為に書きます駄文ですが押し付けさせていただきます!って、気持ちを込めてました。
ズシンとしたありがとうございますですみませんでした…!
そしてっ
こちらでしかお目にかかれない皆さま、ご無沙汰しておりました!
暫くこちらのブログをやすまるにバトルタッチしてしまっておりましたが、潜伏してた間落ち着かなかったです(笑)
またこちらの方も頑張っていきたいと、改めて思いました。
早速マルエー妄想垂れ流したい所ですが、
なんか昨日の今日で、コミケ会場に出没するマルエーとかしか浮かばず…
ああ…きっとワンピの世界にも腐女子は居る。
いっそ白ひげの船のナースにも腐女子居てください。
サッチあたりが、ナースが描いたマルエー本とか見つけちゃって、面白がってエースに見せて。
「なんだこれ!おれ?すげェ!」
「だろ」
「ぶは、サッチ格好良く描かれ過ぎじゃね?」
「何を言う、おれァ格好良ィでしょーが!それより、その先だよ」
「んー?あ、マルコだ…(中略)…へ…は!?な、ななななになんだこれ!」
えっちなシーンになったようです
「な?すげェだろ?想像、いや妄想力っての」
「どっから見られてたんだろ」
「……え?」
もしくは、
心当たりのないエースとマルコが一緒に見て
「へェ、実践してみるかい」
で始まっちゃうマルエーもアリかと。
えええ、こんな感じで沸いてるので、今日はこの辺で!
皆さま本当にありがとうございます!
[しずまる]
新刊サンプル
2011.08.07 Sunday
夏コミ新刊予定『void』のサンプル、今回は作ってみました!
あ、サンプルはあれなシーンはないですが、本自体はR18です。ご注意ください。
下のリンクからどうぞー
その1 その2
あ、今この記事を書いてる最中に遠くから花火の音が聞こえてきてます。
昨日の祭り屋台記事は会場だったんですが、遠くでやってる花火大会やら祭りやらを部屋から眺めるマルエーもいいな。ほのぼの。
我が家はちょうどバルコニーに出ると祭りの花火がきれいに見えるっつー好物件(笑)で。
机と椅子とを出して飲みながらちょっと遠くの花火をながめる…なんてことができちゃいます。
「おおーすげェ!」
なんてエースははしゃぐんですが、マルコは花火と一緒に花火を眺めるエースを眺める(ややこしい)わけですな!
ああもう!最近ありきたりな妄想ネタしか浮かんでこない。スランプか(えー)
[やすまる]
花火大会
2011.08.01 Monday
もう8月…ですって…!?
あわわわわー!
うっかりマルコのパズルやってる場合じゃなかった…!!
でも格好良過ぎるんだもの!!不可抗力!!←
うわああ8月かぁああ…、いや増しに増して夏ですね。
各地で花火大会などが開催されてますね。
今年は特に観に行く予定もありませんが、
マルエーが浴衣で花火観に行ってたりしたらたまらないと思います。
目ぇ引くだろうなー。
どうせならいい場所で!と息巻いて、早めに行ったりするかも知れないけど…
ああ…屋台が並ぶ道にエース連れてったら大変だ。
5歩に1度くらいの頻度で立ち止まって、どんどん買ってどんどん食べて。
早く出た意味無いなー、まぁゆっくりたっぷり食わせられて良かったか。って思いながら眺めてるマルコ。
たれたっぷりの焼きイカとかを無防備に持ってて、うっかり人にぶつかったりしたら超迷惑な状態なのに、
他の食べ物に気を取られてきょろきょろしながら歩くもんだから、不注意極まりない。
そうならないように、マルコがさりげなくルート取ってリードしてやって。マルコがそやって甘やかすからやるんですけどね、たぶん。
「んなモン振り回すな。前向けよい」
「悪ィ、つい…お!トウモロコシ発見!」
「お前な…、!」
その時、不意に飛び出してきた小さな男の子。
焼きもろこしへ飛び出したエース。
マルコの制止も間に合わず、二人が激突。
「うえええええええん!!」
「イカあああああああ!!」
「……言わんこっちゃねェ」
転倒する子供、落下するイカ、落胆するマルコ。
「うえええええええ…」
「くっそ…おい、悪かったな、大丈夫か?」
「うえええええん」
「なぁ、おい…」
「うええええ」
「男がビービー泣くんじゃねェ!!」
「…お前が泣かせたんだよい…」
弟のことを思い出す感じで思わず怒鳴っちゃったようです。
唇噛んで泣き止んだその子に、話を聞いたら迷子のようで、
話してるうちにおかーさんどこーってまた泣きそうになって。
「泣くな!!」
「エース」
エースは仕方ないなーと頭を掻いて
「泣いてちゃ見えねェだろ」
「うえっ、え、ええ!?」
「ほら、ちゃんと母ちゃん探せ。鼻水垂らすなよ」
ひょいっと、その子供を肩車してあげて、歩きだします。
弟の話をしてる時のエースに『兄の顔』を見ることはあるけど、誰かを相手に完全に兄ちゃんモードなエースは初めて見るので、マルコはなんというか驚いて、
「なかなか面倒見が良ィじゃねえか」
「別に。親探して、イカ弁償してもらうだけだ」
気恥しさを隠すエースにふっと笑って後を付いていくマルコ。
子供には兄ちゃんぶってるんだけど、一緒にキョロキョロしすぎてまた人にぶつかりそうになったりするエースを、またマルコが助けてやって。
そんな感じでいたら子供に、
「はは、父さんと母さんみたいだ」
※父さん→エース 母さん→マルコ
とか言われて。
「はァ!?せめて兄貴だろ!」
「そうだよい、だいたい役割的にはコイツがおんn
「黙れ馬鹿パイン!」
なんてこともありつつ、なんやかんやあって←
暫くかかるんだけど、無事、母親に遭遇。
めっちゃお礼言われて、イカ落としたのとか子供が言ったらお詫びを、とか、あっちに花火が見易い良い場所を取ってるんでご一緒に、とか。
でも、それ全部断って。
「もーはぐれんなよ。じゃーな」
「おう、ありがとなエース!…パイナ
「マルコだ」
すっかり呼び捨てにされるエースと、もはやお約束なマルコ。
ブンブン手を振る子と、そのもう片方の手を引いてペコペコしながら去る母を見送って、
「弁償は良かったのかい」
「うるせェよ…あ」
どーん、どどーん、ぱらぱらぱら(※花火です)
「うわ…すげェ…!」
「始まったなァ」
「…………はっ!悪ィ、せっかく早く出たのに」
「今更だよい。大体、いい場所で見たがったのはお前だろい。さっきの断っちまって良かったのか」
「…二人が良いだろ」
少し顔を背けながら言うエース可愛すぎるので、
マルコは人の少なくて暗い方に引っ張って行くと思います。
そうしたら後ろから抱きしめて、
そのまんま、木とか、屋根とかの影で切り取られた花火を見上げて、
次第に絶え間なくなる爆音の中、この距離だから聴こえる声で囁き合うように喋って。
座っててもいいな。エースはマルコの脚の間に。
エースが振り返ってマルコを見上げると、
エースには、肩越しの花火に逆光になったマルコが見える。
それでエースが目を細めると、花火に照らされたエースの表情は、それは柔らかく、綺麗に見える。
自然に、引かれ合うようにキスしなさいよ。
うわぁ浴衣だった!!忘れてた!!なにそれ超えろい。
忘れられない夏になりそうです。(なげた)
あれ。
花火大会的なイベントを既に堪能した気分になりました。
[しずまる]
あわわわわー!
うっかりマルコのパズルやってる場合じゃなかった…!!
でも格好良過ぎるんだもの!!不可抗力!!←
うわああ8月かぁああ…、いや増しに増して夏ですね。
各地で花火大会などが開催されてますね。
今年は特に観に行く予定もありませんが、
マルエーが浴衣で花火観に行ってたりしたらたまらないと思います。
目ぇ引くだろうなー。
どうせならいい場所で!と息巻いて、早めに行ったりするかも知れないけど…
ああ…屋台が並ぶ道にエース連れてったら大変だ。
5歩に1度くらいの頻度で立ち止まって、どんどん買ってどんどん食べて。
早く出た意味無いなー、まぁゆっくりたっぷり食わせられて良かったか。って思いながら眺めてるマルコ。
たれたっぷりの焼きイカとかを無防備に持ってて、うっかり人にぶつかったりしたら超迷惑な状態なのに、
他の食べ物に気を取られてきょろきょろしながら歩くもんだから、不注意極まりない。
そうならないように、マルコがさりげなくルート取ってリードしてやって。マルコがそやって甘やかすからやるんですけどね、たぶん。
「んなモン振り回すな。前向けよい」
「悪ィ、つい…お!トウモロコシ発見!」
「お前な…、!」
その時、不意に飛び出してきた小さな男の子。
焼きもろこしへ飛び出したエース。
マルコの制止も間に合わず、二人が激突。
「うえええええええん!!」
「イカあああああああ!!」
「……言わんこっちゃねェ」
転倒する子供、落下するイカ、落胆するマルコ。
「うえええええええ…」
「くっそ…おい、悪かったな、大丈夫か?」
「うえええええん」
「なぁ、おい…」
「うええええ」
「男がビービー泣くんじゃねェ!!」
「…お前が泣かせたんだよい…」
弟のことを思い出す感じで思わず怒鳴っちゃったようです。
唇噛んで泣き止んだその子に、話を聞いたら迷子のようで、
話してるうちにおかーさんどこーってまた泣きそうになって。
「泣くな!!」
「エース」
エースは仕方ないなーと頭を掻いて
「泣いてちゃ見えねェだろ」
「うえっ、え、ええ!?」
「ほら、ちゃんと母ちゃん探せ。鼻水垂らすなよ」
ひょいっと、その子供を肩車してあげて、歩きだします。
弟の話をしてる時のエースに『兄の顔』を見ることはあるけど、誰かを相手に完全に兄ちゃんモードなエースは初めて見るので、マルコはなんというか驚いて、
「なかなか面倒見が良ィじゃねえか」
「別に。親探して、イカ弁償してもらうだけだ」
気恥しさを隠すエースにふっと笑って後を付いていくマルコ。
子供には兄ちゃんぶってるんだけど、一緒にキョロキョロしすぎてまた人にぶつかりそうになったりするエースを、またマルコが助けてやって。
そんな感じでいたら子供に、
「はは、父さんと母さんみたいだ」
※父さん→エース 母さん→マルコ
とか言われて。
「はァ!?せめて兄貴だろ!」
「そうだよい、だいたい役割的にはコイツがおんn
「黙れ馬鹿パイン!」
なんてこともありつつ、なんやかんやあって←
暫くかかるんだけど、無事、母親に遭遇。
めっちゃお礼言われて、イカ落としたのとか子供が言ったらお詫びを、とか、あっちに花火が見易い良い場所を取ってるんでご一緒に、とか。
でも、それ全部断って。
「もーはぐれんなよ。じゃーな」
「おう、ありがとなエース!…パイナ
「マルコだ」
すっかり呼び捨てにされるエースと、もはやお約束なマルコ。
ブンブン手を振る子と、そのもう片方の手を引いてペコペコしながら去る母を見送って、
「弁償は良かったのかい」
「うるせェよ…あ」
どーん、どどーん、ぱらぱらぱら(※花火です)
「うわ…すげェ…!」
「始まったなァ」
「…………はっ!悪ィ、せっかく早く出たのに」
「今更だよい。大体、いい場所で見たがったのはお前だろい。さっきの断っちまって良かったのか」
「…二人が良いだろ」
少し顔を背けながら言うエース可愛すぎるので、
マルコは人の少なくて暗い方に引っ張って行くと思います。
そうしたら後ろから抱きしめて、
そのまんま、木とか、屋根とかの影で切り取られた花火を見上げて、
次第に絶え間なくなる爆音の中、この距離だから聴こえる声で囁き合うように喋って。
座っててもいいな。エースはマルコの脚の間に。
エースが振り返ってマルコを見上げると、
エースには、肩越しの花火に逆光になったマルコが見える。
それでエースが目を細めると、花火に照らされたエースの表情は、それは柔らかく、綺麗に見える。
自然に、引かれ合うようにキスしなさいよ。
うわぁ浴衣だった!!忘れてた!!なにそれ超えろい。
忘れられない夏になりそうです。(なげた)
あれ。
花火大会的なイベントを既に堪能した気分になりました。
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