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ありがとうございました!
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2025.03.11 Tuesday
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インテありがとうございました!
2011.05.09 Monday
シティ大阪に行かれた方、お疲れ様でした!!
スペースにお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました!
私、しずまるは参加してました。
やすまるは…
5/8 10:31
From:やすまる
Sub:エアコミックシティ
---
コミックシティ開場します!
\わー!/\ぱちぱち/
---
…相方よ…。笑ってすまん。
その後も暫くエアでの参加を楽しむやすまるに和みながら←
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
私が、ちょうど留守にしてしまっていた間にお越しいただき、
ご伝言くださった方がいらっしゃったようで…あうあー、私の阿呆ー!!
ぐだぐだとお礼を申しあげさせていただきたく思いますので、
お心当たりのかたは、この記事の続きをご覧いただければ幸いですっ!
改めまして、
平素からこちらへお立ち寄りくださってる海のように広大な心の皆さま、
本やペーパーをお手に取っていただき、こちらへいらしてくださった皆さま、
心からありがとうございます。
戦利品に涎が止まらないし、
憧れ様にご挨拶できて嬉しすぎたし、
沢山の方にお立ち寄りいただけて嬉しすぎたし、
そういったことを原動力に妄想もめくるめいてしまって、
なんていうか大変です。
大変幸せです、はい。
本日はお礼のみにてすみません。
今後とも、阿呆全開の妄想や、ちんたら連載など、お付き合いいただければ幸いですっ。
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バンド2つづき
2011.05.06 Friday
マルエェェェェェェイ!!
うはー!久しぶりにブログが書けるうううう!!
充ちる開放感に任せたテンションでこんばんは、しずまるです。
ちょっと開いてしまいましたが、先日のバンド妄想2の続きを参りたいと思います。
ある方に、「あれ続く感じで終わったけど、それなりに纏まってたのに…」とのお言葉いただきまして、終わっといたが良かったかなーとちらりと思いましたが、駄目だ、まだ書きたい!
えっとー
先日、「あいつ(ギター)を絶対迎えに来る!」っつって帰ったエース。
ってトコまででしたね。→totemo12.ni-moe.com/Entry/179/
それ以来、エースはバイトを増やしたりしながら、迎えに行ける日を思い頑張ります。
時々ローについて来たり、たまに一人でもこっそり来てみたりして。
一人で来る時は中までも入らず、外からそいつを眺めるだけで帰ったりします。気付かれてると全く思ってないんだけど、入り口付近からじーーーーーっと中を見てる青年の姿に、マルコはたまに気付いていてたりもします。
フッて笑うくらいで、話しかけたりはしない。
よし、って、気合いを新たにした感じでおそらくバイトへ向かうエースを、店の中から眺めていたりします。
ある日、エースが迎えに来ようとしてるギターを、別の客が連れていこうとして、
「すまねェよい、そいつは売約済みでね」
なんつってマルコは断ってあげて。
それを、偶然見ちゃったローさん。とかもいいなぁ。
彼はエースに「こんな風に断ってたぜ」なんて教えないし、マルコに「見たぜ」とも言わない
ただ、2人の動向を一歩引いた所から眺めています。
さ、そんなこんなで、暫く時は流れて、漸くギターを迎えに行きます。
ローさんもついて来てくれて、要るもの色々教えてもらって、がつんと購入。
自分のものになったギターが嬉しくて、「良かったなァ」ってマルコの笑顔が嬉しくて、キラキラなエース。
早速そこで開いて弾いてみようとするけど、まぁいきなり弾ける筈なんてなく、こりゃあ先が長いなーって笑ったとき、
「店長、教えてやってよ」
ローさんのファインプレーです。
一応、スタジオ的なスペースがあって、そこでちょっとしたレッスンなんかをやってたりもするので、其れを利用するっていうかたちにて、マルコによるエースの為のギター講座が始まります。
教え方はとっても上手いんだけど、
そこでのマルコは、ちょっと気怠げなのか眠いのか、つかみ所のないキャラであればいい。
そして多少弾けるようになって、そこそこに仲良くなった頃、
マルコが出演するライブの情報を得るエース。
興味本位で観に行ったら、ステージにいたマルコは、いままで全く気付いてなかったエロさを全開であればいいと思うの。
そう、それが書きたかった(長かったね)
なんたって先日のライブ、
1曲、大変セクシャルな描写のあるナンバーがありまして、
まぁーその曲歌ってる間の男性ギターヴォーカルのマイクでのパフォーマンスがえろいえろい。
間奏中の僅かな間に流れるように盛り込まれていたのですが、
顔を横向け、こちらに見えるように舌を伸ばしてマイクの先を舐める仕草、かーらーの首を傾けてちゅっちゅはむはむとマイクの持ち手からスタンドを唇で辿り、途中にちらりと上目で客席を睨み、マイクスタンドの真ん中、下腹部にあたる高さの辺りをゆるりと撫でて…という一連。
ジェスチャーゲームだったとするならば、大変なサービス問題です。解答を叫ぶのは憚られるやもですが。
それを、マルコにやらせたい!!
そんで、何時もと違うオーラだか色気なんだかにすっかりヤラれて、客席でぽっかーーんとして、それから意味を理解して真っ赤になるエースかわいい
数日後、またレッスンに向かって、そしたら何時ものマルコなんだけど、不意にステージでの姿を思い出したりしてドキドキなエースかわいいい
そうなりゃもう、くっつくのは時間の問題ですな。
そう言えば、上では無難に「店長」としましたが、ローさんはマルコを何と呼びますかな…
「楽器屋」だったらどうしよう…いや、全く間違ってないんだけども…けども…。
[しずまる]
うはー!久しぶりにブログが書けるうううう!!
充ちる開放感に任せたテンションでこんばんは、しずまるです。
ちょっと開いてしまいましたが、先日のバンド妄想2の続きを参りたいと思います。
ある方に、「あれ続く感じで終わったけど、それなりに纏まってたのに…」とのお言葉いただきまして、終わっといたが良かったかなーとちらりと思いましたが、駄目だ、まだ書きたい!
えっとー
先日、「あいつ(ギター)を絶対迎えに来る!」っつって帰ったエース。
ってトコまででしたね。→totemo12.ni-moe.com/Entry/179/
それ以来、エースはバイトを増やしたりしながら、迎えに行ける日を思い頑張ります。
時々ローについて来たり、たまに一人でもこっそり来てみたりして。
一人で来る時は中までも入らず、外からそいつを眺めるだけで帰ったりします。気付かれてると全く思ってないんだけど、入り口付近からじーーーーーっと中を見てる青年の姿に、マルコはたまに気付いていてたりもします。
フッて笑うくらいで、話しかけたりはしない。
よし、って、気合いを新たにした感じでおそらくバイトへ向かうエースを、店の中から眺めていたりします。
ある日、エースが迎えに来ようとしてるギターを、別の客が連れていこうとして、
「すまねェよい、そいつは売約済みでね」
なんつってマルコは断ってあげて。
それを、偶然見ちゃったローさん。とかもいいなぁ。
彼はエースに「こんな風に断ってたぜ」なんて教えないし、マルコに「見たぜ」とも言わない
ただ、2人の動向を一歩引いた所から眺めています。
さ、そんなこんなで、暫く時は流れて、漸くギターを迎えに行きます。
ローさんもついて来てくれて、要るもの色々教えてもらって、がつんと購入。
自分のものになったギターが嬉しくて、「良かったなァ」ってマルコの笑顔が嬉しくて、キラキラなエース。
早速そこで開いて弾いてみようとするけど、まぁいきなり弾ける筈なんてなく、こりゃあ先が長いなーって笑ったとき、
「店長、教えてやってよ」
ローさんのファインプレーです。
一応、スタジオ的なスペースがあって、そこでちょっとしたレッスンなんかをやってたりもするので、其れを利用するっていうかたちにて、マルコによるエースの為のギター講座が始まります。
教え方はとっても上手いんだけど、
そこでのマルコは、ちょっと気怠げなのか眠いのか、つかみ所のないキャラであればいい。
そして多少弾けるようになって、そこそこに仲良くなった頃、
マルコが出演するライブの情報を得るエース。
興味本位で観に行ったら、ステージにいたマルコは、いままで全く気付いてなかったエロさを全開であればいいと思うの。
そう、それが書きたかった(長かったね)
なんたって先日のライブ、
1曲、大変セクシャルな描写のあるナンバーがありまして、
まぁーその曲歌ってる間の男性ギターヴォーカルのマイクでのパフォーマンスがえろいえろい。
間奏中の僅かな間に流れるように盛り込まれていたのですが、
顔を横向け、こちらに見えるように舌を伸ばしてマイクの先を舐める仕草、かーらーの首を傾けてちゅっちゅはむはむとマイクの持ち手からスタンドを唇で辿り、途中にちらりと上目で客席を睨み、マイクスタンドの真ん中、下腹部にあたる高さの辺りをゆるりと撫でて…という一連。
ジェスチャーゲームだったとするならば、大変なサービス問題です。解答を叫ぶのは憚られるやもですが。
それを、マルコにやらせたい!!
そんで、何時もと違うオーラだか色気なんだかにすっかりヤラれて、客席でぽっかーーんとして、それから意味を理解して真っ赤になるエースかわいい
数日後、またレッスンに向かって、そしたら何時ものマルコなんだけど、不意にステージでの姿を思い出したりしてドキドキなエースかわいいい
そうなりゃもう、くっつくのは時間の問題ですな。
そう言えば、上では無難に「店長」としましたが、ローさんはマルコを何と呼びますかな…
「楽器屋」だったらどうしよう…いや、全く間違ってないんだけども…けども…。
[しずまる]
バンド2
2011.05.01 Sunday
少し前になりますが、
あるバンドのライブに行きました。
で、バンド妄想って前にもやりましたが、どうにも未だにたぎるので、
ちょっと趣向を変えて再び…。
バンドをやってる友人の影響で、俺も楽器とかやってみてェなーって思う高校生エース。
その友人は…んー。ローさんです。
ローさんは、エースが「いいなァ」とかぽろっと言ったら、喜んで楽器屋に連れて行ってくれます。
着いたのは、ローさんがもうずっと前から、最初の楽器選びからメンテも全て世話になってる店で。
そこの店長が、マルコです。
「よー店長」
「お、ロー。ん?そっちは…」
「ああ、連れてきた」
「そうか、お前がエースかよい」
「へ?…あ、ハイ」
ローさんは、何かしらきっとマルコにエースの話してたんですよ。
「バンドとかやってないけど、カラオケとかいくと上手ェと思うんだよな。やりゃぁいいのに。」で、
「お前が引き込んじまえばいいだろい」とか。
だもんで、本当に連れてこられたエースに、
「で、何が弾きてェんだい?」
「んー…えっと…」
「あ、こいつまだ何も考えてねェんだ。興味あるっつったから連行しただけ」
「は、お前らしィよい。エース、お前さんタチの悪ィのに捕まったなァ…
悪ィ、おれもけしかけちまった。まぁ、後悔はさせねェよい。」
それから、とりあえず触ってみろっつっていろいろ触らせてもらって。
マルコとローさんとに、最初のパートナー探しを手伝ってもらうエース。
二人が、デモで演奏してくれたりとかして、勿論マルコは馬鹿巧くって、ほわあああってなって。
暫くして、マルコが弾いてみせてくれたあるギターにすごく惹かれて。
すっかり欲しくなっちゃったけど、
ちょっと見てみるだけ、のつもりだったし、エースはお金なんか持ってなくて。
バイトして迎えに来るっていう約束をしてその日はお別れ。
この時点で既に、エース自身は楽器の欲しさとかでテンションあがってるし気付いてないんだけど、
ローさんだけが、「あ…こいつ……へェ。…ま、店長ならいっか」とか思ってたりしたらいい…な。
あう…いきたいところまでまたもたどり着けなかったので…
次回へ続きま…す…
[しずまる]
あるバンドのライブに行きました。
で、バンド妄想って前にもやりましたが、どうにも未だにたぎるので、
ちょっと趣向を変えて再び…。
バンドをやってる友人の影響で、俺も楽器とかやってみてェなーって思う高校生エース。
その友人は…んー。ローさんです。
ローさんは、エースが「いいなァ」とかぽろっと言ったら、喜んで楽器屋に連れて行ってくれます。
着いたのは、ローさんがもうずっと前から、最初の楽器選びからメンテも全て世話になってる店で。
そこの店長が、マルコです。
「よー店長」
「お、ロー。ん?そっちは…」
「ああ、連れてきた」
「そうか、お前がエースかよい」
「へ?…あ、ハイ」
ローさんは、何かしらきっとマルコにエースの話してたんですよ。
「バンドとかやってないけど、カラオケとかいくと上手ェと思うんだよな。やりゃぁいいのに。」で、
「お前が引き込んじまえばいいだろい」とか。
だもんで、本当に連れてこられたエースに、
「で、何が弾きてェんだい?」
「んー…えっと…」
「あ、こいつまだ何も考えてねェんだ。興味あるっつったから連行しただけ」
「は、お前らしィよい。エース、お前さんタチの悪ィのに捕まったなァ…
悪ィ、おれもけしかけちまった。まぁ、後悔はさせねェよい。」
それから、とりあえず触ってみろっつっていろいろ触らせてもらって。
マルコとローさんとに、最初のパートナー探しを手伝ってもらうエース。
二人が、デモで演奏してくれたりとかして、勿論マルコは馬鹿巧くって、ほわあああってなって。
暫くして、マルコが弾いてみせてくれたあるギターにすごく惹かれて。
すっかり欲しくなっちゃったけど、
ちょっと見てみるだけ、のつもりだったし、エースはお金なんか持ってなくて。
バイトして迎えに来るっていう約束をしてその日はお別れ。
この時点で既に、エース自身は楽器の欲しさとかでテンションあがってるし気付いてないんだけど、
ローさんだけが、「あ…こいつ……へェ。…ま、店長ならいっか」とか思ってたりしたらいい…な。
あう…いきたいところまでまたもたどり着けなかったので…
次回へ続きま…す…
[しずまる]
エスカレーター
2011.04.28 Thursday
映画が、観たいです。
観たい作品が増えて行くばかりで追いつかなくてむむむ。
映画館に居る2人の妄想って話題にした気がしますが、でも詳しく書いた気がしないので「映画デートのマルエもえー」を叫んだくらいだったはず…。なのでちょろっと書きます。
と言ったものの、私事ですがあまり時間がないもので、
本日はよくシネコンに設置されている細長いエスカレーターにフォーカスしてみようかと(え)
エスカレーターって、心の中の少年をざわつかせる魅力をはらんでいるものだと思うんです。
流れに逆らってみたくなったり、両側の手すりに腕をついて身体を浮かせてみたり、下りの最後の方で手すりについた腕を支えに無駄に高いとこから飛んでみたり。どれも危ないから駄目だ、と言われるものですが…エースは少年の心が保たれたまま、身体能力のバカ高い子ですので、…他の街中の施設にある多くのエスカレーターでは我慢しても、映画館の、細く長くタイミングによっては人気が無い事もざらなエスカレーターでは…さぁ、どうでしょうか。
しかも、一緒にマルコがいて、これから楽しい映画だぜ!とくれば100%大はしゃぎですよ。
けど…上りのエスカレーターは出来る遊びが少ないですね。逆走はマルコと離れちゃうし。
よくある感じですが、マルコより先に乗って、身長的に追い抜かしたと誇ってみたりするんだろうか…。
「ひひ、マルコちっせェ」
「…良かったなァ」
「バカにすんなよ!」
でしょうか。いや…
「ひひ、マルコちっせェ」
「は、逆転されちまったなァ」
「たまにゃ見下ろすのも良いもんだぜ」
「じゃ、たまにゃお前からキスしてくれよい」
ですか?
しちゃえよもう。
マルコが先に乗って、いつもに増して見下ろす高さにいる場合は
多分、マルコは巨大なポップコーンとドリンク2つが入ったトレーをもって進行方向を向いています。
マルコが振り返ると、いつもに増して見上げないとマルコの顔が見えないエースは、けれどいつもくらいの角度で見ていて、視線の先はポップコーンです。
もー食べたくて食べたくてじっと見ています。
別に、食べさせてやっても良いんだけど、そんなエースを見てるのが面白くて、おもむろに一粒とって、口元に運ぼうとして。
「ああ!!」
背中であがった声にくくって笑って、振向き様、口に入れた訳じゃなかったその一粒をエースの口に運んでやって
「ほら」
「ぁ?」
そこまで近付けられたら考えるより早く、ぱく。
「あんま物欲しそうな顔してんじゃねェよい」
って、もぐもぐしてる頬を軽く抓って笑って、
身体ごと軽く振り返って、ポップコーンが取れるようにしてやる優しいマルコもえ
映画が終わって帰り道の下りエスカレーターは、
エースはテンション上がっちゃって、今度こそ暴れるんだろうな。
それが分かってるマルコは、絶対に先に乗ります。
下にいれば、はしゃぎ過ぎて落っこちたら受け止められるし、先に行かせてテンションに任せて駆け下りたり飛び降りたりされると追っかけるのが大変だから。
けど、そんな訳で上に乗ったエースが、それでも不屈の闘志で、
手すりでぶらぶらしたり、手すりについた腕を残して脚は階段を上って、身体を地面と平行に…えーと、腕立て伏せみたいなというか、押し車の受の姿勢になって、飛んでる振りとか言ったらどうしようかわいい
はしゃぎ過ぎてマルコに怒られてショボンとしてもかわいい
一緒にいるのがマルコではない場合のエースの連れはルフィで、この場合はお兄ちゃんなので、はしゃぎ浮かれてる弟を呆れ半分笑い半分で見てる感じ。
下るエスカレーターで前に乗って浮かれ過ぎてずっと自分の方しか見てなくて危なっかしいルフィに「こら、前見ろよお前は」とか言ってやるけど聞かなくて、足を踏み外してルフィの身体がぐらついてエースがひやっとして「ルフィ!」の瞬間、マルコさんが受け止めてくれて出逢えば良いさ。
つまりマルコは前に乗っていたのかしら…危なかったね。
[しずまる]
観たい作品が増えて行くばかりで追いつかなくてむむむ。
映画館に居る2人の妄想って話題にした気がしますが、でも詳しく書いた気がしないので「映画デートのマルエもえー」を叫んだくらいだったはず…。なのでちょろっと書きます。
と言ったものの、私事ですがあまり時間がないもので、
本日はよくシネコンに設置されている細長いエスカレーターにフォーカスしてみようかと(え)
エスカレーターって、心の中の少年をざわつかせる魅力をはらんでいるものだと思うんです。
流れに逆らってみたくなったり、両側の手すりに腕をついて身体を浮かせてみたり、下りの最後の方で手すりについた腕を支えに無駄に高いとこから飛んでみたり。どれも危ないから駄目だ、と言われるものですが…エースは少年の心が保たれたまま、身体能力のバカ高い子ですので、…他の街中の施設にある多くのエスカレーターでは我慢しても、映画館の、細く長くタイミングによっては人気が無い事もざらなエスカレーターでは…さぁ、どうでしょうか。
しかも、一緒にマルコがいて、これから楽しい映画だぜ!とくれば100%大はしゃぎですよ。
けど…上りのエスカレーターは出来る遊びが少ないですね。逆走はマルコと離れちゃうし。
よくある感じですが、マルコより先に乗って、身長的に追い抜かしたと誇ってみたりするんだろうか…。
「ひひ、マルコちっせェ」
「…良かったなァ」
「バカにすんなよ!」
でしょうか。いや…
「ひひ、マルコちっせェ」
「は、逆転されちまったなァ」
「たまにゃ見下ろすのも良いもんだぜ」
「じゃ、たまにゃお前からキスしてくれよい」
ですか?
しちゃえよもう。
マルコが先に乗って、いつもに増して見下ろす高さにいる場合は
多分、マルコは巨大なポップコーンとドリンク2つが入ったトレーをもって進行方向を向いています。
マルコが振り返ると、いつもに増して見上げないとマルコの顔が見えないエースは、けれどいつもくらいの角度で見ていて、視線の先はポップコーンです。
もー食べたくて食べたくてじっと見ています。
別に、食べさせてやっても良いんだけど、そんなエースを見てるのが面白くて、おもむろに一粒とって、口元に運ぼうとして。
「ああ!!」
背中であがった声にくくって笑って、振向き様、口に入れた訳じゃなかったその一粒をエースの口に運んでやって
「ほら」
「ぁ?」
そこまで近付けられたら考えるより早く、ぱく。
「あんま物欲しそうな顔してんじゃねェよい」
って、もぐもぐしてる頬を軽く抓って笑って、
身体ごと軽く振り返って、ポップコーンが取れるようにしてやる優しいマルコもえ
映画が終わって帰り道の下りエスカレーターは、
エースはテンション上がっちゃって、今度こそ暴れるんだろうな。
それが分かってるマルコは、絶対に先に乗ります。
下にいれば、はしゃぎ過ぎて落っこちたら受け止められるし、先に行かせてテンションに任せて駆け下りたり飛び降りたりされると追っかけるのが大変だから。
けど、そんな訳で上に乗ったエースが、それでも不屈の闘志で、
手すりでぶらぶらしたり、手すりについた腕を残して脚は階段を上って、身体を地面と平行に…えーと、腕立て伏せみたいなというか、押し車の受の姿勢になって、飛んでる振りとか言ったらどうしようかわいい
はしゃぎ過ぎてマルコに怒られてショボンとしてもかわいい
一緒にいるのがマルコではない場合のエースの連れはルフィで、この場合はお兄ちゃんなので、はしゃぎ浮かれてる弟を呆れ半分笑い半分で見てる感じ。
下るエスカレーターで前に乗って浮かれ過ぎてずっと自分の方しか見てなくて危なっかしいルフィに「こら、前見ろよお前は」とか言ってやるけど聞かなくて、足を踏み外してルフィの身体がぐらついてエースがひやっとして「ルフィ!」の瞬間、マルコさんが受け止めてくれて出逢えば良いさ。
つまりマルコは前に乗っていたのかしら…危なかったね。
[しずまる]
パイン味
2011.04.26 Tuesday
先日、偶然に通りかかったジェラート屋さんが、友人曰わくちょっと有名(?)らしくて、それは是非とも食べたい!ということで寄り道することに。
聞けば、ピスタチオのジェラートが世界的なドルチェのなんちゃらコンクールみたいなので3位に入賞した、とのことで…ピスタチオ大好きなので、他のメニューをあまりよく見ずカウンターへ突撃!
早速「ピ」と発音しようとした瞬間、しかし目に入ってしまいまして、
「パインを」
と口が動いておりました。
これ、ここを読んでくださってる方、結構経験あるんじゃないだろうかと思っています。
パインって言われたらそれ選んじゃいませんか、つい。
で、エースもそうだと思うんですよ。
選択肢の中にパインがあれば迷わず「パイン!」
片思い時代とかでもそんな感じで、
サッチ辺りが特に他意なく言った「お前パイナップル好きだなァ」に赤面。「そ、そんなんじゃねェ!」とか。
いや、マルコ自身に言われて、
「お前そんなにパイナップルばっかり飽きねェのかよい」
「飽きねェよ!」
「へェ、よっぽど好きなんだな」
「ああ……す、…いや、つまりなんだ、パインっつーか…あんたが」
「…は?」
…エースよ、君の中ではそんなにも
【マルコ=パイナップル】なのか。
マルコとしてもこんなに複雑な心境の告白は無いかと。
しかしながら、なんだかんだで上手くいく2人です(まじで)
その後、始まりがこんなだったらか、
他に食べたいと思った何かがあってもパインがあったら食べれないエース。
パインがあるのに違うのを選ぶのがなんだか…言葉は大袈裟だけど裏切りのような気がするのです。
でもだんだん、本当に違うのを食べたくなってしまって、そんな自分にうわぁぁなエース。
ある日ついに我慢出来なくて違う味のジェラートを選択。
で、そんな所をマルコに見つかって
「うわマルコ!これはその…悪ィ、たまにはマル、パイン以外も食いたくなって」
「その言い違いは聞き捨てならねェにも程があるよい」
「悪ィ」って、しょぼんとしてしまったエースに苦笑してマルコは頭をぽんぽん。
「食わねェのか、溶けちまうぞ」
「…うん…けど」
「食いてェ物食やァ良いんだよい」
「だから…パイン…」
「お前な…」
自分はパインじゃないよって何より言いたいんだけど我慢して、大きく深く溜め息ついて。
「思い上がるな」
「へ…?」
「…食われるのは、お前だろうが。」
言って、ちょっと垂れてしまったジェラートをエースの指から舐め取ったり。
だから好きな物を自由に食え、と言われたってもう耳に入ってきませんね。
そして結局今後もパインを選びそうです。
ジェラートとか飴とか、=マルコだと思いながらエースはどんなつもりでペロペロしているんだろうか…
特に意図はなく「わーいマルコだー」なのか(ちょっと阿呆すぎやしないか)、
それとも私に近い「マルコ…マルコの…」なのか(ちょっと変態すぎやしないか)
しかしそういったものをペロペロしながら「マルコ…美味ェ」とか幸せ気に呟かれたらマルコからしてもたまらんかったりするのでしょうか…
今日の妄想、一段と阿呆だなー
[しずまる]
聞けば、ピスタチオのジェラートが世界的なドルチェのなんちゃらコンクールみたいなので3位に入賞した、とのことで…ピスタチオ大好きなので、他のメニューをあまりよく見ずカウンターへ突撃!
早速「ピ」と発音しようとした瞬間、しかし目に入ってしまいまして、
「パインを」
と口が動いておりました。
これ、ここを読んでくださってる方、結構経験あるんじゃないだろうかと思っています。
パインって言われたらそれ選んじゃいませんか、つい。
で、エースもそうだと思うんですよ。
選択肢の中にパインがあれば迷わず「パイン!」
片思い時代とかでもそんな感じで、
サッチ辺りが特に他意なく言った「お前パイナップル好きだなァ」に赤面。「そ、そんなんじゃねェ!」とか。
いや、マルコ自身に言われて、
「お前そんなにパイナップルばっかり飽きねェのかよい」
「飽きねェよ!」
「へェ、よっぽど好きなんだな」
「ああ……す、…いや、つまりなんだ、パインっつーか…あんたが」
「…は?」
…エースよ、君の中ではそんなにも
【マルコ=パイナップル】なのか。
マルコとしてもこんなに複雑な心境の告白は無いかと。
しかしながら、なんだかんだで上手くいく2人です(まじで)
その後、始まりがこんなだったらか、
他に食べたいと思った何かがあってもパインがあったら食べれないエース。
パインがあるのに違うのを選ぶのがなんだか…言葉は大袈裟だけど裏切りのような気がするのです。
でもだんだん、本当に違うのを食べたくなってしまって、そんな自分にうわぁぁなエース。
ある日ついに我慢出来なくて違う味のジェラートを選択。
で、そんな所をマルコに見つかって
「うわマルコ!これはその…悪ィ、たまにはマル、パイン以外も食いたくなって」
「その言い違いは聞き捨てならねェにも程があるよい」
「悪ィ」って、しょぼんとしてしまったエースに苦笑してマルコは頭をぽんぽん。
「食わねェのか、溶けちまうぞ」
「…うん…けど」
「食いてェ物食やァ良いんだよい」
「だから…パイン…」
「お前な…」
自分はパインじゃないよって何より言いたいんだけど我慢して、大きく深く溜め息ついて。
「思い上がるな」
「へ…?」
「…食われるのは、お前だろうが。」
言って、ちょっと垂れてしまったジェラートをエースの指から舐め取ったり。
だから好きな物を自由に食え、と言われたってもう耳に入ってきませんね。
そして結局今後もパインを選びそうです。
ジェラートとか飴とか、=マルコだと思いながらエースはどんなつもりでペロペロしているんだろうか…
特に意図はなく「わーいマルコだー」なのか(ちょっと阿呆すぎやしないか)、
それとも私に近い「マルコ…マルコの…」なのか(ちょっと変態すぎやしないか)
しかしそういったものをペロペロしながら「マルコ…美味ェ」とか幸せ気に呟かれたらマルコからしてもたまらんかったりするのでしょうか…
今日の妄想、一段と阿呆だなー
[しずまる]