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偶然聴いた曲に、歌詞の中で
『赤と青の炎 混ざり合うの』とかモロ過ぎること言われました。
不意打ちでくらうには余りに純度の高いマルエーだったので、身体が吃驚してしまったようです。
そんな訳で、何故だかちょっと首の辺りが変な感じですが、本日も妄想、参ります。
先日のアナザー学パロですが、
よもやさらに引っ張るのか…って、そういう訳ではなく。
あの中で、エースがマルコに無理やり咥えさせられたものを(※サンドイッチです)頬張り、感想を問われ、「微妙」と回答しました。
素直に美味しいと言えない天の邪鬼とかでもいいなーと思うんですが、書きながら考えてた感じでは、あれは素直なコメントでした。
『なんでもそつなくこなせる人が、料理だけは微妙なの。下手ってまでいかなくて、食えるんだけどなんか足りないっつーかなんつーかとにかく微妙。っていうの萌えない?』
とは、先日萌えを語らった友人の談なのですが…
萌えましてね。
大体なんでも出来るのに、料理だけ微妙なマルコ。
よいじゃないですかオイシしいじゃないですか…!!
って思い出したらそれに引っ張られてああなりました、
つまり、あのサンドイッチはマルコ先生のお手製だったようです。
で、逆もいいなと。
下手じゃないけど特別美味しいって訳でもない微妙な料理しか作れないエース。
それに対するマルコは…
『お前が汲んでくれりゃ只の水だって美味いよい』とか言っちゃう甘さ。エースが自分の為に…ってのが愛しくてたまらんのです、きっと。
で、何か作ってやるたびにマルコが喜んで褒めてくれるので、エースはうっかり、自分は料理は上手なんだと思い込んでしまって(えー)
「おれ料理得意なんだぜ」的な自信満々っぷりで言い切って振る舞って、誰かを家に呼んだりしてしまって、「そりゃー楽しみだー」って来た人々に微妙な顔をさせてしまったら可愛い!!
でも当人達は
「今日も美味かったよい」
「えー、そっかな?それほどでもねェよ」
とか言ってて、居合わせたサッチとかが「あああ……なるほどな…」って、どこか遠い目で2人を眺めたり。
あれ?
これ2人とも只の味覚音痴…?
こんなはずでは…。
[しずまる]
さて、まさかの前後編でお届けすることと相成ってしまいました学パロ妄想、
大変間が開いてしまいましたが、続きを参りたいと思います。
「ポートガス?」
「!」
前回の終わりは、
非常階段でロンリーランチな野良猫エースをマルコ先生が発見したところでした。
「こんな所で一人で食ってんのかい」
「関係ねェだろ」
心底嫌そうに返すエースにも別に動じず、見れば弁当箱がとても大きいことに気付いて
「意外と大食いなんだなァ」
けど、もうエースは何も返さずに無視することにして続きを食べ始めて。
マルコも、特にそれ以上言わず去っていきます。
翌日。
再び…というかいつも通りにエースが非常階段でいただきますしようとしたところ、
「いっつもここに居るんだな」
「うげ」
またしても現れたマルコ先生。
しかも、どうやらお弁当持参。
「ここ、良いかい」
「はァ?良いワケね」
「よいせっと」
「!何座ってんだお前コラ」
「まあまあ」
「まあじゃねェよ、つか、良いか聞いただろお前」
「形だけな」
「は?」
「ここはお前だけの場所じゃねェだろうよい」
「今はおれが…っ…あァー面倒くせ」
悪びれないし、感情読めないし、のらりくらりというか、そんなマルコについペースを乱されて、
でも、一旦深い溜息で落ち着けて、
相手が退かないなら仕方ないと自分の物を拾って立ち上がるエース。
「お?何処行くんだよい」
マルコが問いかけるけど、気にせずに歩き出して、何処か別の場所を探します。
マルコは、それ以上追わずそこで一人で飯を食ってみます。
あれ、このマルコさんサッチみたい(え)でもマルコさんです。
さらに翌日。
つい習慣で、非常階段の方に足を向けちゃうんだけど、下から上っていく途中にまさかと思って、気配を殺して上の様子を伺うと、やっぱりマルコがそこに居るようで。
マジかよなんなんだ畜生、って心で毒づいて、また場所を変えます。
以降、何時もの場所より落ち着ける所は見つからないものの、また意味の分からない邪魔が入るよりはマシだと思って別の所で食って。
けどそれは屋外で、雨が降ると場所がなくって。
雨の日、仕方ない、まぁ流石にもういないだろう、と思って数日振りに非常階段にいくと…
「お、来たかい。雨だもんなァ」
また居たマルコにエース愕然。
「…何なんだ一体…」
「これか?サンドイッ「聞いてねェし見りゃ分かるし」
「あ、具か?」
「わざとだろ」
「勿論」
頭抱えたくなるけど手には弁当持ったまんまだから出来なくて、
だから、ああそうだ飯だ、ここを離れよう、って思った途端
「此処が、案外な。気に入っちまったんだよい」
「……」
「飯食うんだろ」
「は、お前と?冗談!」
「食えよい」
「お前の物なんか食えるかよ」
「嫌われたもんだな。だがこいつに罪はねェよい」
「いらねェって、」
「いいから食えほら」
「ぐ」
と、まぁ無理やり咥えさせられまして(※サンドイッチを)
「美味ェだろい」
「…(もぐもぐ)……微妙」
与えられたので少しおとなしくなってしまうエース。
仕方なく、此処で食うかと、渋々決めかけると、
そんなエースを後押すように
「恥ずかしかねェよい」
「……は?」
「お前くれェの頃は、それくらい食える方が健全だ」
どうやらマルコさん、エースが大食いなのを(弁当がでかいのを)気にして教室を離れているのだと推測したようです。最初に此処で会ったとき、弁当の大きさ言ったら去られちゃったから?
エースは、腹立つとかツッコむとか通り越してぽかーんです。
この男どこまでわざとでどこから天然なんだ。
なんか色々とどうでも良くなって、飯を食ってしまうんだと思う。
そのうち、このマルコさんの相手をしてるうちに、たまに笑ったり、素直になったりし始めて、徐々に従来の妄想に近い犬っころエースに近づいていって、そうするとちょっとずつクラスメイトとも話すようになったりして。
そしていつか、「なんだ、仲間出来たみてェじゃねェか。此処で飯食ってる場合じゃねェな」ってマルコに言われるときがきて、それで恋を自覚するエース、とか。
さて、マルコ先生は、何の先生でしょうか。
職員室以外にも拠点(?)のある教科がいいな、と考えて、
あとちょっとこのマルコさん変わってる感じなんで、やっぱ理科とかでしょうか。
厳しいマルコと尖ったエースの、殴り合うような激しい感じのあれっていいなぁとか考えてたはずなのに…どうしたことだ…
[しずまる]
先日、たんすのお題をいただき生まれた妄想を、切欠に、なのか…ちょっと学パロについて考えてみていました。
今まで、学生エース、というとなんだかナチュラルに…、
クラスの中心で、常に仲間に囲まれ、男女分け隔てなく信頼するしされるし、教師からも憎めない奴だと思われてる感じの。
犬っころタイプというかなんというか、そんな子で妄想してたのですが。
ちょっとこれを覆してみたらどうか、と。
悪ガキだった小学校時代、唯一心を許してた親友サボが、親に無理やり遠くの進学校に入れられて中学から一人になるエース。
もはや大事なのは弟だけ。
気は短く、売られた喧嘩は須らく買って、それが強いもんだから日々たち悪いのに絡まれたりして。
同級生と自分から馴れ合う気にもなれず、目つき悪くたまに傷作ったりして黙って座ってると、噂は一人歩きして同級生たちのほうからも寄って来なかったりして。
そもそも教師嫌い、大人嫌いって思ってるのに、問題起こしたら当然うるさく言われるもんだからもっと嫌いになってくし。
悪そうなところがカッコいいわ、とか密かに人気はあったり、
実は弱者を助けることとかもあって(「やめろよ!」ではなく「ダッセ、弱ェのしか相手に出来ねェの(ぼそ)」的な感じで、ヤンキー「何だとコラァ(ぐるん)」弱者「ひーー(この隙に逃亡)」っていうあれです/ありがちの極み)感謝したり一目置いてる人も居るんですがね、きっと。
たぶん弟になにか届けたりするのに中学の方に行った時に、コビーあたりが絡まれてるのをサラッと(その気無く)助けたりしてて、後々、ルフィに連れられて家に来て再会、コビーは、あのときの…!!(弟のみならずその兄にまでも助けられてた…!)ってなるけどエースは勿論覚えてなくて。みたいなサイドストーリーも有り得ますね。
ああ、脱線。
えと、で、そんな感じなので、いつも、非常階段とかで一人で飯を食っています。
ルフィの分と一緒にエースが自分で作ってる、大きな弁当をがつがつと。
で、そこを通りかかるマルコ先生!
「ポートガス?」
「!」
…マルコ先生がようやく登場したところですが、
タイムリミットの方が訪れてしまいました…
ただの妄想のくせに、まさかの…次回へ続きます……!
今度は別の方から、「たんす」っていうお題キーワードを頂きましたので挑戦してみます。(なんのコーナーだ)
原作な世界感だと、箪笥っていうかチェスト?、なのかな。
ちなみに船内の構造はどの部屋もさほどかわらず、
マルコの部屋は、エースの部屋よりものが多いけど片付いてるイメージ。多いのは本とか。
エースの部屋は、マルコの部屋よりものが少ないのに散らかってる感じで。
そして、2人が肌色な事をいたすのはマルコの部屋の方が多く。
チェストのある引き出しに、2人が繋がる為に必要なもののボトルとかが収納されておりまして、
でも、黙って応えてあげないで、誘ってくるのを待ったり、そうじゃなかったら先に寝ようとしてみたり、もしくは言わせたりしちゃう。まったく悪い大人だよ。
現パロならば、
箪笥…ガープじーちゃんの家にあるエースとルフィの昔の部屋…?…に、マルコが訪ねないといけないとすると、学パロかな。
エースが生徒、マルコが先生。担任で、担当教科はなんでも…でも生活指導だったりしてください。後々指導室で、ある意味のご指導ご鞭撻の程よろしくお願いしたいので。あ、担当教科が理科とかならそれでも良いかな。理科準備室で大人な生体反応実験を(そんなんばっかね)
で、ちょっと尖ってたりするエース(この時点でマルコの気を引きたくてそうであればいいよ)がルフィの為に喧嘩をしたりしたので(しかしそんな理由は言いません)家庭訪問。
まぁ、本当は、誰かの為に怒ったんだってのをマルコは分かってるというか、そうなんだろうなと思ってて。
で、居間に通されてガープと話したあとで、部屋に引っ込んじゃったエースの所に行くマルコ
「入ってくんなよ」
「つれねェな、いいだろい」
何も言わずにか、「勝手にしろ」くらい呟いて、エースはもう背中向けてベッドに転がってます。
マルコはそれ見てフッと笑っちゃったりして、エースはマルコが笑った気配に気付いて振り返ってその視線を追うと、自分が子供だった頃の悪戯の名残をバッチリ見られてるのでカッコつかないというか猛烈に恥ずかしくなって、「見んなよ!」って遮って。
で、そうして目の前に割り込んだエースの頭をぽんぽんてして
「弟か」
「…何が」
「大事なんだろい」
って、遅れて、喧嘩の理由を当てられた事に気付いて、見透かされた感に余計恥ずかしくなるんだけど、まぁ弟の事を出されるとツンになり切れないエースは渋々頷いて。
「兄貴だな、偉いじゃねェか」
「っ…餓鬼扱いすんなよ!」
ぽんぽん、が、よしよし、にかわったので思わず振り払っちゃうエース。
マルコは気にせず、むしろその反応に笑って。ほどなくあっさり帰っちゃう。
エースはそれからマルコの事を「変な奴!」とかって風に(意識的に)思ってみるけど、なんとなく暫くドキドキしてしまえばいいよ。
まあそんな感じで徐々に心開いていって、やがて指導室でご指導ご鞭撻を(結局か)
こんな感じになりましたー。
[しずまる]
花見デートな2人とか、
桜に何かしらの思い出がある2人とか、
妄想しながらの時間は大変楽しく美味しゅうございました。
花よりマルエー。何よりマルエー。
そんなお花見の事は、どうも長くなる予感しかしないので、
本日の所は置いておきまして、ちょっと別のお話を。
唐突ですが私、ネタバレっていうのがあんまり嬉しくなくてですね。
ワンピも、昨年の途中までコミックスで読んでたんですが、
「ワンピは国民的漫画!」な昨今、喜ばしい反面、うかうかと街を歩くといたるところに情報という名のリーサルウェポンを携えたパシフィスタ達に出くわす事が恐ろしく、本誌購読も始めた感じで…。
けど、ネタバレ別に平気って方もいらっしゃいますよね。
身近な所だと、詠留がそうで。
詠留がついポロッ → 私がオイイイィィ…orz
みたいな出来事も、まあ長い付き合いの中ではなきにしもあらず。
で、昨日、詠留からある関東のアニワンについてのハイテンションメールが来て、
だけど、ネタバレは踏み止まってくれてて、分かってくれてるなぁと感じまして
フッと、いつものあれです。
エースがネタバレいや
マルコがネタバレ平気 な場合。
最初は知らなくって、ポロッとネタバレしたらエースに喚かれて、
「言うなよ」
「そりゃ言えって事かい」
「なんでだよ!」
「お前の「やめて」は「もっと」だからよい、そう言う事かと」
「阿呆か!!」
みたいなからかいは常にやってそうだ。
マルコがネタバレいや
エースがネタバレ平気 な場合。
…多分、エース全然我慢出来ないよね。
テンション上がっちゃったら、言っちゃうんだ絶対。
自分が平気な事なので、いやがる人も居るっていう理屈は理解出来ても舞い上がっちゃうとつい、みたいな。
で、つい口滑らして怒られたり、不機嫌にしちゃってあわわ。
しかし、マルコは大人の矜持もあるし、
エースがついそうしちゃうのが、面白かったって気持ちを一番伝えたい相手が自分だからなんだろうなってのも分かってるので許してあげちゃうのだけれど。
慣れて来て、ついネタバレしちゃいそうになった所でなんとかギリギリ踏み止まって、「あっぶね、言わねェよ!」とか言われたら大変愛しくなってしまったりするね。
もっと慣れて来て、「なぁなぁ知りたい?なぁ、教えてやろっか?」「うるせェ、言ったら犯す」とかなっても可愛い。
大体、エースのネタバレ癖にも慣れて来たある日、
「なぁ、今日これみてきたんだけどラスト吃驚でさー」
みたいに、映画の話を始めるエース。
エースとしても、マルコのネタバレ嫌いについては理解してる頃だけど、
その映画がマルコが好みそうじゃないものだってのも分かってて、だからいっかと思って話すんだけど、マルコは不機嫌になってって。
「え…、嘘、これ観るつもりだった?悪ィ、てっきりあんたは観ないもんだと」
「観ねェよい」
「…じゃなんで不機嫌?」
「…うるせェ」
他の人と一緒に行ったのを楽しそうに話されて拗ねちゃっただけでした。
どっちの場合も解決策は、
「2人で観りゃ問題ねェだろい」
「じゃ、一緒に観ようぜ?」
ですね。
[しずまる]