[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
のろのろ連載でごめんなさいー!
2回目にして、連載で物書きしてる方々を深く深く尊敬したしずまるです。
書いてるうちにじわじわとあれ?って思う所が生じて、過去の分にひっそりと加筆修正をするっていう事があるだろうなーと思ったら早速ありました(笑)
主に、私にしか分からないだろうなっていう微妙なものですが。
いつか書き溜まってギャラリーとかに移る時には、またがっつり手加えちゃったりするんだろうな…
うぬぬ。
精進します。
この間コンビニで「黒猫エース」っていうタイトルのまんがを見つけて、
ななななんだってーーーーー!!!(萌)
ってなりました。
猫耳&しっぽのエースがマルコににゃんにゃんされる話だったりしないだろうか(しません)
わかってますが、それでも萌える…
エースっていう名前の黒猫が主人公みたいなんですけど…
今日行ったらなかった…あした書店にいってみよう…
[しずまる]
一回全部消えちゃったぜひゃっほーい!(やけっぱち)
書きながらうっかりまたうとうとしてて、ハッと気付くと窓ひとつ無いデスクトップでした…
あまりに何も無かったので、書いてたの自体が夢の中の出来事だったかも知れないと思ったんですが、
再び書き始めてみたらPCの予測変換が言葉の並びをいくつか覚えてくれてて、現実だったのだと教えてくれました。
自動更新か何かにやられたのかな…。
っていってもそんなに書けてなかったので、そんなには影響してませんすみません。
書きたいシーンまでたどり着けなかったけど、
時間切れてしまったので区切りますすみません。
こんな感じで暫くプロローグな気がしますすみません。
[しずまる]
「なァー…何でだよぉおォ…」
今夜も、メインデッキは飲めや歌えの大騒ぎである。
しかし此処は、遠ざかる島の明かりに見送られる雄大な鯨の、尻尾の辺り。
船縁に引っかかって忘れられた洗濯物のようにぶらさがり、両脇から上を海の方へと投げ出してうなだれる男と、縁の上に腰掛け、彼を見下ろしている青年の2人きり。
男は両足ともにデッキにつけてはいるもののそれで体重を支える気は無いようで、足の甲が下を向き、靴の裏は上を向いている。
青年が少し広く見下ろしてみると、船の軌跡を逆巻く波が、男を捕らえて引き擦る網か何かに見える。
もう何度目か知れない問いに青年…エースは、つられて溜息を漏らした。
視界いっぱいじゃ収まらない。
ぼんやりと溶け合う、
馬鹿デカい水と空気の境目。
あれ、もしかしてマルコは端まで見えてんのかな。
鳥って、横どこまで見えんだろう。
同じ景色が知りたくてきょろきょろしてみるけど、
どれが同じ景色かわかんねェや。
上も見上げてみる。
ふわりと白い雲は、ちょっと近付いてみると真っ白じゃない。
彼処にも、輝くような空の水色…、緑がかった薄い青の影。
その先の空も、真下の海も、
よっくみればぜんぜん1色じゃない。
きれーだな。
でも
一番きれいなのは、
沢山の あお の中、
全部を飲み込みそうな 蒼。
おれを乗せて、つつむ 蒼。
もしかしたらこの蒼が、
周りの全部に色を分けてやってんじゃないだろうか。
あれ、もしかしてマルコこれ見えて無かったりすんのかな。
鳥って、色どこまで解んだろう。
けど、元は人だし。
そーゆーのは変わんないかもしんないし。
ってか本物の鳥がどーなのか知らないし。
聞いてみよーかな。
馬鹿にしてるとか思われっかな。
けど、もし…
自分が鳥のときこんなにきれいだって、
知らなかったらもったいねェな。
「マルコ、
あんたな、すっげェきれいだぜ」
応えも振り向きもしなかった蒼い鳥は、
周りがオレンジに変わる場所まで、
おれを乗せて水面に影を滑らせた。
<end>
夕日に包まれた場所で、
お前の方が綺麗だ的な事を言ったりすんのかなぁ…
せっかくのエーマルデーなので、
(当サイトでのエーマル=「たまには攻めたい受エース×やらせてあげる振りをする攻マルコ」)
下克上ネタの続き…とか考えましたが、
最近原稿でえろばっかかいてたら、にゃん当たりした…(なにそれ)
脳があまりに肌色に埋もれすぎたので、息抜きに別の色が書きたくなりました。
オンラインになかなかにゃんがなくてごめんなさい…。
テキストカテゴリにするの悩む短さでごめんなさい…。
[しずまる]