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マルコは、
魚を食べた後の骨の残り方が綺麗だと思います。
エースは、
肉を食べた後の骨の残り方が綺麗だと思います。
…エースはどっちを食べても骨すら残らない可能性が大いにありますがね。
昨夜、大変久しぶりにボーリングに興じてきました。
130以上だったら、ワンピグッズが貰えるとの事で、初めは頑張るつもりでしたが、
ちゃんちゃらおかしい結果だなーと悟ってからは気を抜いてハシャイできました。
言わずもがな、マルエーがボーリングデートとかたまらん。と思った訳で。
各レーンのモニターに、名前とスコア出るじゃないですか。
あれが
Marco
Ace
だったらそれだけで堪らないよぉぉぉ
2人とも上手いんだろうな…
もともと違う団体で来ててもいいですね。
若者達で来てるエースと、会社の仲間と来てるマルコ。
隣のレーンで投げてる人が、上手だったら見ちゃったりするよね。
で、投げてるときモニターに表示されるから名前は簡単に知れちゃうよね!
でもあのモニターに表示される名前を書き込む紙を、
マルコのグループの方はサッチが書いてて、
悪戯でマルコの名前を「パイン」とかにしてたらどうしよう。
エース吹き出してしまう…。
突如フロアの照明が暗くなって、
レーンの横の照明が輝いて、店員のMCが。
「さァイベントタイムです!今、モニターにお名前の表示されてる方がチャレンジャー!見事ストライクを出されますと、当店の特製グッズを進呈いたします!」
表示されている名前は、Aceとパインです。(えー)
連れの若者達の声援を一心に浴び、気合十分のエース。
振り返って「任せろ」みたいなことを言いながらボールを取りに向かって、
手元をよく見ないでボールを取ろうと仕掛けて、さぁ、とふっと前を向いたら隣で次に投げるマルコもボール取ろうとしてて、思いのほかいきなり至近距離で、うわってなるエース。
「へェ、お前か。そっちもラッキーだな」
マルコも、エースが投げるのを、おー、力技だが巧いじゃねーか、とか思ってたんですきっと。
エースは声掛けられて動揺、目が合って(わ…きれーな青だ…)とか思ったりしてもっと動揺。
そのまんま、
「皆様、心のご準備はよろしいですね?では…レディ…ゴー!」
で、投げます。
結果、マルコはストライク、
エース、まさかのガーター。
うわぁぁぁってレーンの前でしゃがみこんだエースを
マルコが吃驚した感じで見下ろしてると、キッて睨み上げて
「パインさんがよけーな事言うから!」
マルコは内心で、後でサッチをボーリングのピンの代わりにすることを決めます。
「おれは、マルコだ」
「え」
「プレッシャーに弱いタイプには見えなかったが、悪かったなエース」
それで、先に仲間たちの方に戻っていくマルコ。
「さすがやってくれるぜー!」みたいな感じで、ハイタッチでも仕掛けようと迎えたサッチが、可哀想なことになります(わー)
入れ違いに、しゃがんだまんまのエースのところにはエースの方の仲間たちが集まって、
なにしてんだよーとか大騒ぎ。
それぞれが、それぞれの普通のゲームに戻りますが、その後チラチラ見ちゃうエースは、たまにマルコと目が合ってどきどきしたりして。
ちなみに2人の投げ方は、
エースは球の穴に指いれないで、抱え込むみたいにした球を結構な回転と球速で投げる感じ。
マルコは、指入れて投げるタイプで、球速もコントロールもすげーぜ、みたいなイメージです。
でも、同施設であったゲームの中では、ダーツやビリヤードをやってる2人のほうが見たい…
ビリヤードいいよビリヤード、ビリヤードえろいよ!!
[しずまる]