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パイン味
2011.04.26 Tuesday
先日、偶然に通りかかったジェラート屋さんが、友人曰わくちょっと有名(?)らしくて、それは是非とも食べたい!ということで寄り道することに。
聞けば、ピスタチオのジェラートが世界的なドルチェのなんちゃらコンクールみたいなので3位に入賞した、とのことで…ピスタチオ大好きなので、他のメニューをあまりよく見ずカウンターへ突撃!
早速「ピ」と発音しようとした瞬間、しかし目に入ってしまいまして、
「パインを」
と口が動いておりました。
これ、ここを読んでくださってる方、結構経験あるんじゃないだろうかと思っています。
パインって言われたらそれ選んじゃいませんか、つい。
で、エースもそうだと思うんですよ。
選択肢の中にパインがあれば迷わず「パイン!」
片思い時代とかでもそんな感じで、
サッチ辺りが特に他意なく言った「お前パイナップル好きだなァ」に赤面。「そ、そんなんじゃねェ!」とか。
いや、マルコ自身に言われて、
「お前そんなにパイナップルばっかり飽きねェのかよい」
「飽きねェよ!」
「へェ、よっぽど好きなんだな」
「ああ……す、…いや、つまりなんだ、パインっつーか…あんたが」
「…は?」
…エースよ、君の中ではそんなにも
【マルコ=パイナップル】なのか。
マルコとしてもこんなに複雑な心境の告白は無いかと。
しかしながら、なんだかんだで上手くいく2人です(まじで)
その後、始まりがこんなだったらか、
他に食べたいと思った何かがあってもパインがあったら食べれないエース。
パインがあるのに違うのを選ぶのがなんだか…言葉は大袈裟だけど裏切りのような気がするのです。
でもだんだん、本当に違うのを食べたくなってしまって、そんな自分にうわぁぁなエース。
ある日ついに我慢出来なくて違う味のジェラートを選択。
で、そんな所をマルコに見つかって
「うわマルコ!これはその…悪ィ、たまにはマル、パイン以外も食いたくなって」
「その言い違いは聞き捨てならねェにも程があるよい」
「悪ィ」って、しょぼんとしてしまったエースに苦笑してマルコは頭をぽんぽん。
「食わねェのか、溶けちまうぞ」
「…うん…けど」
「食いてェ物食やァ良いんだよい」
「だから…パイン…」
「お前な…」
自分はパインじゃないよって何より言いたいんだけど我慢して、大きく深く溜め息ついて。
「思い上がるな」
「へ…?」
「…食われるのは、お前だろうが。」
言って、ちょっと垂れてしまったジェラートをエースの指から舐め取ったり。
だから好きな物を自由に食え、と言われたってもう耳に入ってきませんね。
そして結局今後もパインを選びそうです。
ジェラートとか飴とか、=マルコだと思いながらエースはどんなつもりでペロペロしているんだろうか…
特に意図はなく「わーいマルコだー」なのか(ちょっと阿呆すぎやしないか)、
それとも私に近い「マルコ…マルコの…」なのか(ちょっと変態すぎやしないか)
しかしそういったものをペロペロしながら「マルコ…美味ェ」とか幸せ気に呟かれたらマルコからしてもたまらんかったりするのでしょうか…
今日の妄想、一段と阿呆だなー
[しずまる]
聞けば、ピスタチオのジェラートが世界的なドルチェのなんちゃらコンクールみたいなので3位に入賞した、とのことで…ピスタチオ大好きなので、他のメニューをあまりよく見ずカウンターへ突撃!
早速「ピ」と発音しようとした瞬間、しかし目に入ってしまいまして、
「パインを」
と口が動いておりました。
これ、ここを読んでくださってる方、結構経験あるんじゃないだろうかと思っています。
パインって言われたらそれ選んじゃいませんか、つい。
で、エースもそうだと思うんですよ。
選択肢の中にパインがあれば迷わず「パイン!」
片思い時代とかでもそんな感じで、
サッチ辺りが特に他意なく言った「お前パイナップル好きだなァ」に赤面。「そ、そんなんじゃねェ!」とか。
いや、マルコ自身に言われて、
「お前そんなにパイナップルばっかり飽きねェのかよい」
「飽きねェよ!」
「へェ、よっぽど好きなんだな」
「ああ……す、…いや、つまりなんだ、パインっつーか…あんたが」
「…は?」
…エースよ、君の中ではそんなにも
【マルコ=パイナップル】なのか。
マルコとしてもこんなに複雑な心境の告白は無いかと。
しかしながら、なんだかんだで上手くいく2人です(まじで)
その後、始まりがこんなだったらか、
他に食べたいと思った何かがあってもパインがあったら食べれないエース。
パインがあるのに違うのを選ぶのがなんだか…言葉は大袈裟だけど裏切りのような気がするのです。
でもだんだん、本当に違うのを食べたくなってしまって、そんな自分にうわぁぁなエース。
ある日ついに我慢出来なくて違う味のジェラートを選択。
で、そんな所をマルコに見つかって
「うわマルコ!これはその…悪ィ、たまにはマル、パイン以外も食いたくなって」
「その言い違いは聞き捨てならねェにも程があるよい」
「悪ィ」って、しょぼんとしてしまったエースに苦笑してマルコは頭をぽんぽん。
「食わねェのか、溶けちまうぞ」
「…うん…けど」
「食いてェ物食やァ良いんだよい」
「だから…パイン…」
「お前な…」
自分はパインじゃないよって何より言いたいんだけど我慢して、大きく深く溜め息ついて。
「思い上がるな」
「へ…?」
「…食われるのは、お前だろうが。」
言って、ちょっと垂れてしまったジェラートをエースの指から舐め取ったり。
だから好きな物を自由に食え、と言われたってもう耳に入ってきませんね。
そして結局今後もパインを選びそうです。
ジェラートとか飴とか、=マルコだと思いながらエースはどんなつもりでペロペロしているんだろうか…
特に意図はなく「わーいマルコだー」なのか(ちょっと阿呆すぎやしないか)、
それとも私に近い「マルコ…マルコの…」なのか(ちょっと変態すぎやしないか)
しかしそういったものをペロペロしながら「マルコ…美味ェ」とか幸せ気に呟かれたらマルコからしてもたまらんかったりするのでしょうか…
今日の妄想、一段と阿呆だなー
[しずまる]
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