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苦手なもの
2011.06.11 Saturday
唐突ですが私、苦手な生物がいます。
自ら望んでウォッチングに出向かなければ、まぁ生きている姿を生で拝むことなんてないまま生涯を終えられるものですが、
残念ながら、写真、映像、絵にオブジェといったものは…辛いほど世の中に溢れています…。
何より、白ひげ海賊団と縁が深いのが辛かった。
そう、鯨、です。
鯨怖いって方、きっと居ると信じてるんですけど、まだ会えたことないんですよね…。
幼稚園くらいの時に、可愛くデフォルメされた鯨のぬいぐるみを貰ってそれがお気に入りで、「クジラさんが好きー」って言ってたんですけど、
「よしよしそんなに好きならもっと鯨さんについて教えてあげようね」と祖父に見せられた鯨の写真集が、当然ながらファンシーのかけらもないリアルさ加減で。
コロッコロでちっちゃくてつぶらな瞳で綺麗な水色のどうぶつ(理想)が待っていると信じて揚々と捲ったページにいた、
ぬるんと長くていやに巨大で目は死んでてフジツボにまみれて黒光ってた生物(現実)が衝撃的に恐ろし過ぎて大泣きしてしまい、
以来、さまーじゃんぼ宝くじ(?)のマスコットとかみたいな、あのレヴェルのデフォルメ具合の鯨ですらギャーとなり、
私の活動範囲内にあるショッピング…モール…?の1〜6階の吹き抜けにどーんと赤い鯨が吊るされてるんですけど、その建物は待ち合わせにすら使えない有様。
目に入って認識してしまった瞬間に恐怖感と悪寒がぶわって背中を駆け上ってくる感じです。
ですからモビーがモビーの姿であることは、愛の試練以外の何ものでもなかった…
けれど、ワンピに登場する鯨のみ(最近の背景とか、カラーイラストに居たりするリアル指向の子はツライですが)無事乗り越えました。
アニワンのモビー沈没シーンに涙する私を見て親がおののいていました。
トラウマ(的なもの)さえも(一部だけど)払拭する、萌のチカラすごい。マルエーすごい。
まぁなんで急にこんな話かと言うと、
自然ってすげェぜ!的なドキュメンタリー映画作品のメインビジュアルや、某有名アーティストのアルバムジャケットなど、とてもご活躍だった鯨さんを、街中のポスターやTVのCMでうっかり目にしてしまってヒィッっていうのが、…最近漸くなくなってきてたんです…よ……なのに…っ
なんかまたそういう系の映画があるらしく(こわくて調べてませんが)…
昨夜未明、CMにてざっぱーんと遭遇…
いやああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!
って、叫びたかったんです。
ただそれだけぇぇ!!!←
でもまぁ、本当にそれだけ、という訳にはいかないというか
私の脳が恐怖から逃れるためにマルエー方向へ回り始めたので、
引き続きキーボードへ向かいます。
エースに、
「なんだお前、こんなモンが怖いのかよい。」
な何かがあったらいいな。
でんでんむし?
※モニターの下に置いたゴールデン電伝虫メジャーが目につきました
そういえば最近聞いた話で、
かたつむりが、ヤドカリみたいに貝殻を背負ってるナメクジだと思って、貝殻的なアレを割ってみたらとても…アレだった…っていう話があったなー
そんな経験をした少年エース君。
まぁ彼なら、「うっげキモチ悪っ!」程度な話でしょうが、
だから恐怖っていうかただひたすら気持ち悪いモノと刷り込まれる感じで。
ちょうど今の時期の、濡れた道、
道に出来た水たまりを避けるため…にかこつけて、植え込みの淵みたいな所をバランスとって遊ぶ感じで歩くエースと、
その横で普通に歩道を歩くマルコ。
「落ちんなよい」
「は、だいじょぶだって」
ひょいひょいと危なげなく歩いてくんだけど、石かなんかだと気にしてなかった物が、足下まで近付いた所でかたつむりだと気付いて、
「げ!、っ、うわ」
「!」
驚いた拍子によろり。
がしり。同時にばしゃん。
「…何してんだよい」
「へへ、悪ィ…て、わー!ごめん!」
咄嗟に受け止めてもらえたからエースは無事だったけど、
運悪く足を付いたのが水溜まりの深い所で、マルコさんだけ足めっちゃ濡れたみたいです。
片足、膝下くらいまで濡れちゃったマルコ、
「別に」
って歩き出すけど、歩くたびに濡れた靴がギュッって鳴って、
態度にはそんなに出してないけど、明らかに気持ち悪そうで。
「ごめんな」
ってしゅんとしたエースに
「いいよい。そろそろ、連れ込みてェと思ってた」
「え、」
「帰るぞ」
とか言って悪い感じで笑えばいい。
…てゆーか、アレですね。
原作世界の中だと、つまりエース君、電伝虫使えませんね。
何かしらの単独行動のときなんか、
子電伝虫持てって言われるけど
「ンなもん要らねェだろ」って持たずに飛び出しちゃう。
そんなもの無くたって、出会うべくして会うものさ的なアレだと勘違いして
エース隊長かっこいいぜーー!!みたいな奴居るんだろうな。
でも実際は、きもちわるいから持ちたくないの(えええ)
けど、マルコに渡されたら。
「持っとけよい」
「やだ」
「ガキか、ほら持っとけ」
「要らねェって」
「…声くれェ聴かせろよい」
「は…はぁ!?」
馬鹿じゃねーのあんた、とか言いながらも最終的にバッグの中へ(笑)
うえーって顔でおそるおそる、それでも使ってたらかわいい。
[しずまる]
自ら望んでウォッチングに出向かなければ、まぁ生きている姿を生で拝むことなんてないまま生涯を終えられるものですが、
残念ながら、写真、映像、絵にオブジェといったものは…辛いほど世の中に溢れています…。
何より、白ひげ海賊団と縁が深いのが辛かった。
そう、鯨、です。
鯨怖いって方、きっと居ると信じてるんですけど、まだ会えたことないんですよね…。
幼稚園くらいの時に、可愛くデフォルメされた鯨のぬいぐるみを貰ってそれがお気に入りで、「クジラさんが好きー」って言ってたんですけど、
「よしよしそんなに好きならもっと鯨さんについて教えてあげようね」と祖父に見せられた鯨の写真集が、当然ながらファンシーのかけらもないリアルさ加減で。
コロッコロでちっちゃくてつぶらな瞳で綺麗な水色のどうぶつ(理想)が待っていると信じて揚々と捲ったページにいた、
ぬるんと長くていやに巨大で目は死んでてフジツボにまみれて黒光ってた生物(現実)が衝撃的に恐ろし過ぎて大泣きしてしまい、
以来、さまーじゃんぼ宝くじ(?)のマスコットとかみたいな、あのレヴェルのデフォルメ具合の鯨ですらギャーとなり、
私の活動範囲内にあるショッピング…モール…?の1〜6階の吹き抜けにどーんと赤い鯨が吊るされてるんですけど、その建物は待ち合わせにすら使えない有様。
目に入って認識してしまった瞬間に恐怖感と悪寒がぶわって背中を駆け上ってくる感じです。
ですからモビーがモビーの姿であることは、愛の試練以外の何ものでもなかった…
けれど、ワンピに登場する鯨のみ(最近の背景とか、カラーイラストに居たりするリアル指向の子はツライですが)無事乗り越えました。
アニワンのモビー沈没シーンに涙する私を見て親がおののいていました。
トラウマ(的なもの)さえも(一部だけど)払拭する、萌のチカラすごい。マルエーすごい。
まぁなんで急にこんな話かと言うと、
自然ってすげェぜ!的なドキュメンタリー映画作品のメインビジュアルや、某有名アーティストのアルバムジャケットなど、とてもご活躍だった鯨さんを、街中のポスターやTVのCMでうっかり目にしてしまってヒィッっていうのが、…最近漸くなくなってきてたんです…よ……なのに…っ
なんかまたそういう系の映画があるらしく(こわくて調べてませんが)…
昨夜未明、CMにてざっぱーんと遭遇…
いやああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!
って、叫びたかったんです。
ただそれだけぇぇ!!!←
でもまぁ、本当にそれだけ、という訳にはいかないというか
私の脳が恐怖から逃れるためにマルエー方向へ回り始めたので、
引き続きキーボードへ向かいます。
エースに、
「なんだお前、こんなモンが怖いのかよい。」
な何かがあったらいいな。
でんでんむし?
※モニターの下に置いたゴールデン電伝虫メジャーが目につきました
そういえば最近聞いた話で、
かたつむりが、ヤドカリみたいに貝殻を背負ってるナメクジだと思って、貝殻的なアレを割ってみたらとても…アレだった…っていう話があったなー
そんな経験をした少年エース君。
まぁ彼なら、「うっげキモチ悪っ!」程度な話でしょうが、
だから恐怖っていうかただひたすら気持ち悪いモノと刷り込まれる感じで。
ちょうど今の時期の、濡れた道、
道に出来た水たまりを避けるため…にかこつけて、植え込みの淵みたいな所をバランスとって遊ぶ感じで歩くエースと、
その横で普通に歩道を歩くマルコ。
「落ちんなよい」
「は、だいじょぶだって」
ひょいひょいと危なげなく歩いてくんだけど、石かなんかだと気にしてなかった物が、足下まで近付いた所でかたつむりだと気付いて、
「げ!、っ、うわ」
「!」
驚いた拍子によろり。
がしり。同時にばしゃん。
「…何してんだよい」
「へへ、悪ィ…て、わー!ごめん!」
咄嗟に受け止めてもらえたからエースは無事だったけど、
運悪く足を付いたのが水溜まりの深い所で、マルコさんだけ足めっちゃ濡れたみたいです。
片足、膝下くらいまで濡れちゃったマルコ、
「別に」
って歩き出すけど、歩くたびに濡れた靴がギュッって鳴って、
態度にはそんなに出してないけど、明らかに気持ち悪そうで。
「ごめんな」
ってしゅんとしたエースに
「いいよい。そろそろ、連れ込みてェと思ってた」
「え、」
「帰るぞ」
とか言って悪い感じで笑えばいい。
…てゆーか、アレですね。
原作世界の中だと、つまりエース君、電伝虫使えませんね。
何かしらの単独行動のときなんか、
子電伝虫持てって言われるけど
「ンなもん要らねェだろ」って持たずに飛び出しちゃう。
そんなもの無くたって、出会うべくして会うものさ的なアレだと勘違いして
エース隊長かっこいいぜーー!!みたいな奴居るんだろうな。
でも実際は、きもちわるいから持ちたくないの(えええ)
けど、マルコに渡されたら。
「持っとけよい」
「やだ」
「ガキか、ほら持っとけ」
「要らねェって」
「…声くれェ聴かせろよい」
「は…はぁ!?」
馬鹿じゃねーのあんた、とか言いながらも最終的にバッグの中へ(笑)
うえーって顔でおそるおそる、それでも使ってたらかわいい。
[しずまる]
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