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ハァイ!
【とどまることをしらない】のしゃがみこむたびにパキって膝が鳴るほう、しずまるです。
なんていうかお久しぶりです!
最近ブログをやすまるに任せきりでしたー。
こんなに空いたの初めてなんじゃないかしら…
相方のありがたさと、マルエーの大切さを再確認しましたっ
こんな妄想のグレイターミナルに足をお運びいただいてる皆様、ありがとうございます!
お題リレー、この数日で投下されたやすまるの記事、どれを拾っても良いらしいですね。
なんてこった、どれも美味しい…!
とりあえず昨日の記事からっ
マルコのライブで、始まる前にエースが帰らなきゃならないとかなったら…
演奏、おれなんかがどうこう言うの烏滸がましーくらい上手くて、
声だってイイ感じで、その上、演ってんのおれも好きな曲のカバーとかなのに、全然アガんねェ、ってか、早く終わって欲しい。
失礼だけど、それしかなくて、大袈裟じゃなく祈るみたいな気持ちでそう思ってて…
そんなのはもうどれほど前だったろう。
逸ってた胸はとっくに絶望に冷め切って、でも餓鬼みたいに諦めの悪い心が動き出すのを邪魔して、気がついたらもう、時計の針は本当にギリギリを指してた。
重い溜息を其処に棄て、底から2cmくらい勿体ぶって残してたドリンクを一気に流し込むと、皮肉な程盛り上がってる人達の後ろをすり抜けた。
誰も追っちゃ来ないのに、何かを振り切るみたいに階段を駆け上がろうとした、その時。
「何処に行く気だい?」
「あ、あんた何で」
「出番前に一服、な」
この階段の先にあるのは素っ気無い現実だと思っていた。
けど其処から現れた姿に、息が止まるかと思った。
そいつは少し潰れた煙草の箱をポケットに捩じ込むと、閃くように笑った。
「マルコ、すげェ…残念だけどおれ、そろそろ」
「駄目だ」
「なに」
「許さねェ」
悪戯な笑顔が妙に色っぽくて、なんだか何時もと違う。
ただ目を丸くしてる間に、距離が縮まる。それも、近すぎるくらいに。
縮まるっていうか、無くなった。ほんの、一瞬だったけれど。
「ほら、戻るぞ」
「でも、」
「煩ェ」
「な…」
「帰さねェよい」
ですよね。(急に脱SSモード)
やっぱマルコにはエースを帰さないで欲しい。
そして本番前のマルコはちょっとテンションが…というかそういうモードに入ってたりすればいい。という願望!
引っ張る腕に逆らえないのも、動機も、体温も、最後に飲んだアルコールのせいにして、
戻ってからはソフトドリンクにしよう、と思うエース君。
終電逃し確実と諦めて、送ってけとかそういう意味での
「…責任とれよな」
に、
「…当然」
ってまた悪く笑うマルコもえー。
くっ…途中でやめてすみません…。
ちょっと追い立てる時間に逆らえませんでした…
でも今日からはまた概ねマルエーに集中できるぜー!
今後ともよろしくお願いします!
[しずまる]