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ジェットコースター
2011.08.17 Wednesday
ジェットコースターとかに、お一人様だと早く乗れるかもよっていうシングルライドの制度は、どこの遊園地・テーマパークにもあるものなんでしょうか…
例えば横が4人がけだったりする乗り物に、奇数人数のグループが乗って出来た隙間に詰めてく形で案内されるので、友だちと乗って一緒にワーイ!ではない代わりに並ぶ時間は短いぜっていうやつです。
先日、それである乗り物に乗ったら、ちょっとしたトラブルで止まりまして、
見ず知らずの方と2人がけで、ストップしたレーンの上、
「あれ…?」
「止まりましたね…?」
「ね…」
っていう微妙なコミュニケーションがありまして、
まぁ、いつもの如くですよ。
私のそれはすぐ動き出しましたし、
止まったタイミングも高所でも暗所でもなかったですが、
マルエーの場合はちょっと長引いて欲しいですな。
ああ、マルエーはそんな出会いより、そもそも知り合いで来てる方が良いですかな。
だってエースがシングルライドは想像しやすいけど、既に先にマルコが並んで乗ってないといけないもの!
誰と!?サッチと!?遊園地で!?…事情とか想像するの面白いけども…。
そんな事故なら、エレベーターに閉じ込められる、とかの方がいいですね。なんかえろい気配がするぜ!
それは、またいつかの機会に置いときまして。
マルコとエースがテーマパークへ。
でも2人じゃないかも。いや、2人でもいいんだけど、なんかまだちょっと、恋人とは呼べない感じの2人が良い。
で、ジェットコースターに引っ張っていく形で並ぶんだけど、もうすぐだって所にまで近付いてきたら、
「やべェ、ドキドキしてきた…」
とか言い出すエース。
エースはそんなの怖がったりする感じじゃないと思ったからマルコは意外に思って、
ちょっとからかうみたいに笑いながら
「ビビってんのかい」
「違ェよ!」
「大丈夫だよい」
「うるせェな、違うって!」
って。
で、ついに乗って、隣同士で出発進行ー。
がたんがたんと、始めはゆっくり動くそれが、徐々に登っていく時に、
エースの様子を気にするマルコ。
「おい」
「へっ!?な、なに」
「お前、本当に怖ェのかよい」
「なっ、違うって、ただちょっとドキドキして」
「…大丈夫だ、おれがついてるよい」
なんかあまりに緊張が伝わる面持ち過ぎたので、
落ち着かせようと思って今度はからかいじゃなく努めて優しい声で言います。
そしたらエースはきゅっと唇噛んだあと、
「っ…だからだよ」
って。
で、マルコが意味を掴むより前に、コースターは頂点へ。
そしてエース。
落ちる、っていう寸前に超息吸い込んで、
「好きだーーーーーーーーーー!!!」
って…
多分エースは、曖昧な関係に焦れて今日こそ言うぞって決めて息巻いてたりとかして。
なんか叫ぶ機会に任せて言っちゃおうと考えてたのだと思います。
マルコは、もう言わなくてもわかるだろう的な気持ちで、今日初デートくらいの気持ちだったんですが…
なんて青臭いのエースってば…!!
もう2つの意味で落ちながら、マルコは笑っちゃうと思う。
降りた後も、風で聞こえなかったとか言ってもう一回言わせたりするといい。
おお、何気に告白らしい告白を初めて書いたとか吃驚だ…!
[しずまる]
例えば横が4人がけだったりする乗り物に、奇数人数のグループが乗って出来た隙間に詰めてく形で案内されるので、友だちと乗って一緒にワーイ!ではない代わりに並ぶ時間は短いぜっていうやつです。
先日、それである乗り物に乗ったら、ちょっとしたトラブルで止まりまして、
見ず知らずの方と2人がけで、ストップしたレーンの上、
「あれ…?」
「止まりましたね…?」
「ね…」
っていう微妙なコミュニケーションがありまして、
まぁ、いつもの如くですよ。
私のそれはすぐ動き出しましたし、
止まったタイミングも高所でも暗所でもなかったですが、
マルエーの場合はちょっと長引いて欲しいですな。
ああ、マルエーはそんな出会いより、そもそも知り合いで来てる方が良いですかな。
だってエースがシングルライドは想像しやすいけど、既に先にマルコが並んで乗ってないといけないもの!
誰と!?サッチと!?遊園地で!?…事情とか想像するの面白いけども…。
そんな事故なら、エレベーターに閉じ込められる、とかの方がいいですね。なんかえろい気配がするぜ!
それは、またいつかの機会に置いときまして。
マルコとエースがテーマパークへ。
でも2人じゃないかも。いや、2人でもいいんだけど、なんかまだちょっと、恋人とは呼べない感じの2人が良い。
で、ジェットコースターに引っ張っていく形で並ぶんだけど、もうすぐだって所にまで近付いてきたら、
「やべェ、ドキドキしてきた…」
とか言い出すエース。
エースはそんなの怖がったりする感じじゃないと思ったからマルコは意外に思って、
ちょっとからかうみたいに笑いながら
「ビビってんのかい」
「違ェよ!」
「大丈夫だよい」
「うるせェな、違うって!」
って。
で、ついに乗って、隣同士で出発進行ー。
がたんがたんと、始めはゆっくり動くそれが、徐々に登っていく時に、
エースの様子を気にするマルコ。
「おい」
「へっ!?な、なに」
「お前、本当に怖ェのかよい」
「なっ、違うって、ただちょっとドキドキして」
「…大丈夫だ、おれがついてるよい」
なんかあまりに緊張が伝わる面持ち過ぎたので、
落ち着かせようと思って今度はからかいじゃなく努めて優しい声で言います。
そしたらエースはきゅっと唇噛んだあと、
「っ…だからだよ」
って。
で、マルコが意味を掴むより前に、コースターは頂点へ。
そしてエース。
落ちる、っていう寸前に超息吸い込んで、
「好きだーーーーーーーーーー!!!」
って…
多分エースは、曖昧な関係に焦れて今日こそ言うぞって決めて息巻いてたりとかして。
なんか叫ぶ機会に任せて言っちゃおうと考えてたのだと思います。
マルコは、もう言わなくてもわかるだろう的な気持ちで、今日初デートくらいの気持ちだったんですが…
なんて青臭いのエースってば…!!
もう2つの意味で落ちながら、マルコは笑っちゃうと思う。
降りた後も、風で聞こえなかったとか言ってもう一回言わせたりするといい。
おお、何気に告白らしい告白を初めて書いたとか吃驚だ…!
[しずまる]
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