[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
扁桃腺、とかいうヤツがフルに存在をアピッてきます…
普段どういう役割を担ってるか知らないのに、こうして腫れると熱とか出てシンドい事だけは知ってるので何となく憎いばっかりになってしまう…。
で、普段何してるのか気になって軽ーく調べましたが、書いてた事は全く頭に入って来ないばかりか、余計熱を高めてくれた気がします。おのれ扁桃腺…。
そんな事は置いておいてっ
いい加減体調なんぞに負けずマルエーマルエーしたいので、なんか書きます…
いい加減マルコ誕を終わらせたいですが、それは朦朧としてない時に書きたいので…他の何か…
あ。
ワンピのオシャレ眼鏡に、エースのが出ましたね!!
赤いフレームのオシャレ眼鏡をかけているエースのイラストの可愛さに驚愕しました。
可愛すぎて、いいいぃぃぃぃってなりました(伝わらないよ)
マルコも眼鏡似合うけどエースも可愛いなぁこりゃ、って思った所で、
書類仕事の時とかはマルコは眼鏡、っていうのが公式設定くらいな認識になっている自分に気付いた訳で…
でも仕方ないよね似合うんだもの。
ああ…眼鏡マルコ…眼鏡マルコぉおお
…似たような話、前にもしてたら…多分してるな…すみません。
マルコの仕事が終わるのを、マルコの部屋で転がって待ってるエース、という日常の光景がやっぱり大好きです。
それがなんか溢れたので書きました。
本人的には起きてるつもりだけど見た感じとってもグダグダなエース目線の、そんな日常のひとコマ。
飾りのシンプルな細い針が、時を刻み続ける規則的な音と、
滑るペン先が、羊皮紙一枚を隔てた木目を擽る音。
どちらも微かな筈なのに、穏やかな夜の静寂の力を借りて響き、絶えず部屋を満たしている。
そんな中で不意に、ぎしり、と聞こえた音が大きく感じたのは、単に環境音に耳が慣れていたからかも知れないのに、それを待ち望み続けた所為のような気がしてふいと目を逸らした。
けれど、それもほんの僅かの間の事。
「起きてるかい」
確かに待ち望んでいたと、認める他に無い声を聞いて、答える代わりに視線を戻す。
横顔だった筈のマルコは、ベッドにうずくまるおれを見ている。
大好きな蒼色が薄いレンズに隔てられて居る事を惜しく思う気持ちに矛盾して、シンプルなフレームが引き立てる知性に眩暈がしそうだ。
柔らかく目を細め、それから立ち上がり、数歩の距離を詰める間をぼんやりと見惚れていると、何時の間にかマルコは目の前にいて、笑った。
答えないおれが、寝暈けているとでも思われたんだろう。
「…ぅ…」
返事にするつもりだったのに、実際に出ていったのは声じゃない変に掠れた息だけで、でも、起きている、と示そうとじっと見つめたら、また笑われた。
ふいと僅かに眉を持ち上げて、すうと細められた眼があまりにも優しくて、やっぱり、あれは邪魔だ。そう思った。
すると、それが伝わったみたいにマルコが眼鏡を外してくれる。
「エース」
畳まれた眼鏡は視界を外れ、おそらくサイドボードの上でカチャリと鳴った。
お疲れさま、待ちくたびれた、綺麗だな。幾つか浮かんだ中からどれか、声にしてみようと、思う。
「起きろよい」
だから、起きてる。そう言う事に決めたんだけれど、少し遅くて、出来ないという事が知れた。
だってもう直ぐ、唇が塞がる。