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Merry Christmas[後編]
昨日の悠樹純さん作品のつづきです!

つづきに折りたたんでますどうぞー!


[やすまる]

今日も今日とて、一日中、ワニの旦那にいびられて、グニャグニャな気分のエースは、しっかりと大量の食料を台所から持ち出し、秘密の庭に向かった。

自分で呼び習わし、さらに誰にも聞かれるわけではないのだが、ネーミング「秘密の庭」は、なんとなく気恥かしい。

年の終わりの夕暮れは、庭の上の空では殊更暗くなるのが早く、エコ暖房器具とあだ名されるエースの体温を持ってしても、すでに肌寒い。

いつものように、首が痛くなる程、空の端から端までを眺める。

他人が見たら「憧れ一杯」とでも形容しそうな顔で。


すでに、この秋の始めから恒例となった動作だった。


あの夕刻。
まだエースがこの庭に転がり出てきて、勝手に所有権を自分に認めて間もない頃のこと。


エースの一日の終わりの、静寂への逃避行は、思いがけない形で破られた。

気の早い星が、天空を過って流れた、と思ったら、それがぐんぐん近づいてくる。

うわ、うわ、うわ。

数秒ほど、エースは庭でぐるぐる回転した。

この世界で隕石に当たって死ぬ確率って記事を、どっかで読んだ気がする。
走馬灯のように蘇る思い出があるわけではないので、
エースは頭からベンチの下に潜り込んだ。
自分の火拳で、宇宙からの加速度に対抗できるはずもなし。
建物に駆け込んで、みんなの避難を促したところで、遅すぎる。

うわ、うわ、うわ。
サッチの今日のご飯、食べておけば良かったなあ

人生を諦める青年にしては、妙に最期の望みが小さい。


塀の上空を支配した、鮮かに蒼く燃え上がる炎が、
まるで夢の中だったように消えた。

そして、

建物への入り口から一番遠い壁の上に、
ひっそりと座る男の姿になった。

お、お、おっさん?

胸の中で呟いたのに、それが響き渡ったように、マルコが、それは鋭い視線で庭を見回した。

暗い影にいるのをさらに幸い、地面(建物の屋上だが)を掘らん勢いで身を縮める。

マルコ

言い直す。
これも胸の中で。

それからしばらく、謎の中年男マルコは、塀の上のガーゴイルの像のように動かず、海からの風に身体をさらし、何をみているのかいないのか。
呼吸すらしていないのではないかと思うぐらいひっそりと、夜空に星が溢れるまで、そこにいた。

やがて、マルコがフラリと立ち上がり、壁の向こうに足を踏み出す。

そして、エースは見たのだ。

彼の父親、ゴールド・ロジャーが死に、それを祝って大騒ぎの連中を、崖の上から見下ろしていた一年前。

生まれてからずっと閉じ込められていた海桜石の屋敷を出され、
このまま生きていようか、
どこかで死んでしまおうか、
その前に、あの連中を始末するか

ロジャーの存在が消えて、自分の中でどんどん膨れ上がる衝動を、
いまにもそのまま巨大な焔に変えようとした、

その瞬間。


空を過る、蒼く燃える鳥を見たのだ。

たぶん、太陽光線と、それを反射する雲と海の加減だろう、とエースは考えた。

だが。

綺麗だ。
すごい、綺麗だ。

この世界に、そんな美しい光景が存在するとは、思いもしなかった。

内装は豪華このうえなくとも、外につながる扉のない世界しか知らなかったエースは、自分を哀れむ以外の、初めての涙を流して、立ち尽くした。

自分とは、まったく関係ないところに、
あんな綺麗な生き物がいるんだ。

晴れ晴れと、
底知れない程の寂しさを覚えながら、
それでもエースは笑った。

この世界には、彼の知らないものが、たくさんある。
彼の手が届かないものが、どれだけあることだろう。

まだ、それを諦めてしまうには、早過ぎるかも。
もしかしたら。


大空の果てに消えて行った残像が、彼の命を救ったとも言える。

それが。

あの、おっさん?
いや、マルコ?

ちょっと、ギャップがしんどいなあ。

くすくす、とエースは笑いだした。

誰も知らない彼の庭に、誰も知らない鳥が舞い降りてくる。

すごい。
すごい、綺麗だ。

ロジャーが彼の父親なんだ、と、愛憎半ばに白状した言葉を、
あっさり呑み込んでくれた、あの、マルコが、あの鳥だったんだ。


彼の胸に畳まれた今度の秘密は、
屋上の石畳にうっすら霜が降りるほどの寒さを消してくれるものだった。


だけど。
ちょっとエースは考えた。

ここが彼にとって特別な場所であるように、マルコにとっても、秘密の庭(塀か)なのだろう。
たぶん。

もし鉢合わせたりした時に、マルコが拒むような視線を向けてきたら。
ロジャーが、彼を見下ろしていた時のように。

それは、さぞエースを傷つけることだろう。

思い悩むより、単純な解決策を探すのが、この青年の取り柄である。
エースは思った。

バレなきゃ、良いわけだよな。

うん、うん。

その後、ことのほか、エースはこっそりと扉を開けるようになったわけだ。

それまでは、この閉ざされた空間で、すり減った自分の心を癒せれば良かった。
それが、いつの間に、まずマルコの姿を探すようになったのか。

壁の上に、蒼い鳥に変わって飛んで行ってしまう男の姿がないと、
何となく、しょんぼりと、大量の食料を平らげて、さらに食堂に降りて行く行程に慣れてしまった。

宝クジより青い鳥に出くわす可能性が低いのは自明の理なので、
最近、人間でいる時のマルコを、いつも目で追っている有様だ。

今日も、サー・クロコダイルから、冥王レイリーに届けるよう言われた書類を、うっかり玄関に置きっ放しにして、マルコの後をフラフラ付いて行ってしまったのが、二時間みっちり鰐にアブラを絞られた原因だった。

そんな大事なもんなら、俺に預ける方が悪い。
違うか?

「あーあ、しんど。」

壁の上の男の姿がないと思ったからこそ、しみじみと呟いたのに。

「今度は何をやらかしたんだよい」
いきなり背中から声を掛けられて、
心臓が前方15mほど、飛び出した。

「ま、ま、ま、ま、ま、ま」
「マルコ、だよい」

「い、い、い、い、い、い」
「いつから、そこに、ってかよい」

「な、な、な、な、な、な」
「何故と言われても、困るよい」

単純な音から会話を拾うのも大変なので、マルコは、まずエースをベンチに座らせる事にした。

「今日は、サラミサンドかよい」

「え、え、え、え、え、え」

「相変わらず売店が開けるぐらい、食堂から持ち出して来たんだな」

もはや、エースの顎が、がっぱり落ちた。

「いつも、こっちが居なくなるまで隠れているから、そんなに人に食べ物を分けたくないのかと思ってな。でも、良かったら、今日は一個、くれないか。
冥王の奴、人を伝書鳩代わりに使ってくれるもんで、もう、腹が背中にくっつくかと…」

サラミほぼ丸ごとを挟んだバゲットを横ぐわえにして、そこで、初めて気絶しそうなエースに気づいたらしい。

デュホオムムオイ  (「どおしたよい」)
「気づいてた?」
ムホホ  (「何を」)
「俺が、ここにいるの」

うん、と頷いただけではなく、すごい速度で咀嚼して、通常会話を試みるマルコ。
気配りの男である。

「そりゃあ、あれだけ食べ物の匂いがしていれば、誰かいることぐらい、明らかじゃないか」
「知ってた……」
「何を」
「俺がここにいるって」

またも、うん、とマルコはあっさり頷いたものだ。

「でも、一人で居たいんだろうと思ってな。」

うわあ~

ボタンのかけ違いのような、ここ一、二ヶ月はともかく。

塀に座った(とまった、か)マルコをうっとり眺めていたことも、モロばれ?

うわあ~

多感な青年は、もはや行き場を失った、と思った。
火拳のエースは、極限まで赤くなったり青くなったり。
炎の測定温度差内のあらゆるバリエーションをみせていた。


「ここは、どうやって見つけたんだよい」

結局仲良くサンドイッチを分け合いながら、
マルコとエースは、とっぷりと暮れた星空を見上げていた。

エースは、ぼそぼそと要領のいない説明を試みる。
この馬鹿でかい建物を闇雲に走り回って、こんな場所に出てしまった、なんて説明を、誰が信じるだろうとの懸念からだっただろうが、

相手はマルコである。

ふーん、で流されて、肩の力が抜け落ちる。
いや、抜けすぎる。
かえって、エースはがっくりしてしまったくらいだ。

「おっ(さん)……」
あぐっと舌を噛んで、言い直す。
「マルコは、どうやって?」

珍しいことに、うぎゅぎゅ、とマルコが言葉に詰まった。

「ええと」
あちらこちらを眺めわたし、パッと顔を輝かせて
「食後の運動に飛んでいたら、見つけたんだよい」

『うわあーー。思いっ切り、嘘くせえー』

エースの沈黙は百言に勝る。
ううう、と頭を掻いたマルコは、しぶしぶ白状した。

「ここを作ったのは、レイリーなんだよい」

でええええ

エースの脳内映像は、冥王が、手ずから植えた可憐な花の種に、鼻歌交じりにピンクのジョウロで水をやっている姿。
どうして、この青年は、極限まで自分を追い詰めるのだろう。

そんなエースを気の毒げに見やって、マルコは、しかし何も言わなかった。

「ま、持ち主が冥王なら、俺が休憩場所に使っても、文句は出ないからだよい」

なんで、あんたはそんなに冥王とタメなんだ、と言う質問は、まあ、この場で聞かなければならないものでもなかった。
この庭に持ち込みたくない世界は、ここ以外の場所に置いてくれば良い。

「ここにいると」

照れた口調でマルコが言葉を継いだ。

「思い出したいことだけ、鮮やかに浮かぶんだよい」

それは。

ずいぶん以前、マルコが言葉のはしにのぼらせた、なにより彼が守りたかったという人のことだろうか。

ちりり、軽い音がして、心臓が焼けた。

この世界で、どんな運命の導きか、出会うことのできたひとには、それまでの人生がある。
もはや、共有できない喜びも、悲しみも。

当たり前のことだ。

でも、その痛みを分かち合えないのが悲しいと思うのは、何故だろう。

「強い人だった」

マルコが、そんなエースの想いを読んだように、言葉を紡いだ。

「おれなんか、及びもつかないくらい、強い人だった」

強くて、揺るがない。
そして、だからこそ。
ずっと長いこと独りで、とても哀しい人だった。

マルコのような半端者に、自分と同じものを見つけて、息子と呼んでくれた人だった。

「本当は、俺なんか必要としないぐらい、本当に強い人だったんだよい」

憧れのこもった目で、星空を眺める。

巨大な刃の一振りで大地を揺るがす男が、病に蝕まれていく姿を見ているしかなかった。
自分自身までが衰えて行くようで、とても辛かった。
今思えば、なんと独りよがりな「辛さ」だったことか。
オヤジを失う自分が辛かっただけだ。
顔から火が出るほど、恥ずかしい。
でも、あの時は、必死だった。

やれやれだ。

オヤジも、そう思ったのだろう。

いきなり点滴の袋をぶら下げたまま病室から躍り出て来たと思ったら、扉の前で丸くなっていた彼の首根っこを引っつかんで、思い切り投げ飛ばし。

壁にへばりついてパッカリ口を開けたままのマルコの上に、立ちはだかった。

いいか、俺は、死ぬ。
俺だって、誰だって、どうしたって、いつかは死ぬんだ。

「勝てねぇものには、勝てねぇ」
オヤジは、グララララ、と笑った。
「一瞬か、ゆっくりか。苦しむか、苦しまないか」

後悔するか、しないか、だ。

なあ、マルコ。
オヤジは、にやりと続けた。

「俺は、お前達に出会った。お前らを息子と呼び、お前達にオヤジと呼んでもらった。そんな幸運を、どっかの神様にヤキモチやかれちまったのよ。だがな」

そこで、マルコの髪の毛をわしわしと掻き回し、

「病気を治して、あと100年生きさせてやる、って言われても、そんなもの、お前達と取り替える気は、ねえなあ」

だから、とオヤジは続けた。

俺を守れなかったと、自分を責めるのはやめろ。
そんなことしてもらったって、嬉しくねえ。

逃れられねえ運命から守ろうとするのは、ただ、無様だ。
救えなかった、って泣くのは、自分の魂を苛めるだけだ。

そんな思い出され方じゃ、俺だって浮かばれねえ。

だから。

白ひげは、世界の半ばまで己のものにした漢だからこその、そんな笑いを見せた。

お前は、いつも俺と共に戦ったことを誇れ。
俺の息子だったことを、どんな時も恥じるな。


マルコは、今、満天の星の下で、その笑顔を思い出す。

「俺の全てを受け入れて、自分の一番大切なものにしてくれたんだ」

いつだって、そうだった。
死に臨む瞬間さえ、前を見据えていた、エドワード・ニューゲート。
俺の、オヤジは。


「いいなあ」

エースの声が、マルコを現実に引き戻した。
まるで夜空の一部分のように、それはそれは静かに彼の傍にいたので、うっかり、その存在を忘れるところだった。

「いいなあ、そんな人が、いつも家に待っててくれたら」

ふんわりと夢見る面持ちのエースの脳裏には、たぶん、
「こじんまりした、でも陽射しのふんだんに入る小さな家で、ニコニコ笑顔の、可愛い女性が、白いレースのエプロンも初々しく、台所のシチュー鍋を覗いている」
なーんて絵が浮かんでいるのだろう、と察したマルコは、いきなり呼吸困難に陥った。

一年に一度、クリスマスの喧騒ヴィールスに、シングル男だけがかかる深刻な熱病にうかされて、うっとり楽しい空想に浸るエース。

その横で、マルコも、年季と現実の厳しさに鍛えられた想像力の3D映像を見た。

分厚いビニール引きのエプロンに、巨大な青龍刀で、牛を丸ごと、音高く断ち割りながら。
でも、笑顔がとってもキュートに、マルコに笑いかけるオヤジ。
「今日は早かったな。もうじきシチュー(材料)が出来上がるぞ、ハニー」

こわい、こわい、こわい、
ひいいいいいいいいいい
怖いいいいいいいいいい

いつもなら、星影に追い求める面影が、
こんなに恐怖の代物と化そうとは。


さすが、エース。
ゴールド・ロジャーの息子だけは、ある。
無敵すぎる。


ぜいぜいと、不死鳥の再生能力限界まで振り絞って、マルコは懸命にこの世界に留まった。

「そろそろ戻るか」

究極の兵器に、キュウウーンと鳴きそうな子犬の目をされて、決意が揺らいだ。
だが、そこで、ぐっと踏み止まれたのは、包丁を振りかざした友人(幸い、思い出のオヤジではなく、サッチである)の姿が、ありありと浮かんだため。

「今夜は、サッチを手伝って、クリスマスプディングと、七面鳥の丸焼きを作るんだ」
ちょっと、躊躇う。
「お前も、手伝うか?」

日頃は極度の人懐こさを見せるエースが、ときおり、恐ろしいほどの孤独の中に引き籠ってしまうことに、マルコは気づいていた。
その折の青年は、触れれば切れそうな殺気を湛えていたりする。

人と視線が合うと、痛ましい程の努力で、普通の世界に戻ってこようとするが。

この庭にいる時が、一番、気兼ねなく寛げるのだろう、とも理解していた。
だからこそ、これまで彼の気配を感じるたびに、あえて、庭に背を向け、海風にさらされていたわけだが。

「行くよ」
ニコリ、とエースは笑った。

「皆と一緒の、初めてのクリスマスだもんな」

恥ずかしげに浮べた微笑みが、マルコの胸の奥に落ちた。

「仲間だからよい」

こくり、と頷いて、扉を開けに戻るエースの背中に、オヤジの笑い声を聞いた気がする。
良い弟分じゃないか、お前。
うん、そうだな、オヤジ。

扉を押さえて怪訝そうに振り返るエースに、ひょいひょいと跳ねるような足取りで近付く。


メリー・クリスマス 、息子よ。

(記憶通りの)オヤジが、とても柔和な笑いを見せた。



息を引き取る前、白ひげ海賊団の一番隊長が、どれほど傷つき易い心を持っているか、誰よりわかっていたニューゲートは、こんこんと説いて聞かせた。

「戦いの中で、俺の背中は、いつもお前に預けてきた。それを忘れるな。俺が死ぬのは俺の運命で、お前のせいじゃない。」
驚くほどの力で、マルコの肩を掴む。
「お前は、だから、『俺のためだ』とかなんとか、つまらん意地や言い訳で死ぬ口実を探しちゃならねえ。お前は、俺が歩めなかった道を生き、お前の人生を足掻きつくせ。俺が死んで1人になったら、泣いて構わん。だが、独りで泣くな。お前の涙を見てもうろたえない仲間の間で泣けよ」

そして、白ひげは、精魂尽きたように、枕に頭を落とした。
大きな掌で、マルコの頭を撫でる。

だが、いつまでも泣いてんじゃねえぞ。

ニヤリ、と、偉大な男は、一人の父親に戻って笑った。
「息子に泣かれ通しじゃ、成仏できねえ。」



扉を通り抜けて、また普通の世界に溶け込みながら、マルコも微笑み返した。

もしあんたが無事に成仏して、神様みたいなものになってるんなら。
あんたに祈ってもいいわけだよな、ってえか、そこらの神仏より、無理やり俺たちのために幸せの取り分を、どっかから分捕って来てくれる気がするし。


厨房から、騒がしく指示を出すサッチの声。
答える友人たちの、走り回る気配。

嬉しげに、その喧騒に混じるエースの後ろ姿に、マルコは明るい笑みを浮べた。



世界に、慎ましく祈るに値する奴らに、ちょびっとだけ、今までより幸せな時間がきますように。


メリー・クリスマス。


[悠樹純]

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プロフィール
HN:
とど”まるこ”とをしらない人達
年齢:
13
HP:
性別:
女性
誕生日:
2010/11/22
職業:
モビーディック観察
趣味:
妄想
自己紹介:
マルコがエロ過ぎて心がやす”まるこ”とがない やすまると
マルコが男前過ぎて萌がしず”まるこ”とがない しずまるです。
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