結局、だるまのように厚着して書店にくじ引きにいってきました（笑）
５回引いて、

キーホルダー×２
クリアファイル×２
ミニタオル

という戦果。
ミニタオルは超マルエーで、入手が現実的なラインで最も欲しかっただから嬉しかった！！
他も、マルコはないけどエースのデザインあるやつだし、いいんだ！！
そして何よりも、予想通りだ！！
まぁ一瞬「わ！！B賞！？」みたいな夢を見なかったと言ったら嘘になる…だからいけないんだ！！（だん）


エースが、
「ああぁぁまた外れたァーーー…」
「く、……（財布確認）……、っあー…最後もう一回」
「（結果確認）…く…っしょおぉお…」
こんなくじ運の持ち主だったとして。
そこにマルコが、本の束を持って現れて。
レジの前で悔しがっているエースを尻目に会計をして、
そのとき、ついでに、って感じでくじも一回引いて。

「わ、おめでとう御座います、一等です」
「そりゃどうも」
っていう店員とのやり取りをかき消す勢いのエースの
「ええええええええええええ！！？
（すげえなんだこのオッサン！！
え、ってかもう引かれちゃったじゃん絶対出ないじゃんうわあああああ）」

で

「なんだ、お前コレが欲しかったのかい」
「ぅえ？…あ、……はい…」
「やるよい」
「へ、えええええ！？イイんすか！？」

一等の景品をそのままエースにずいっと突き付けて、
エースは思わず受け取ってしまって。

「なんで、せっかく一等…」
「どういう訳だか大体、欲しいと思ったモンは外さねェんだ」
「へェ、羨まし…って、え、じゃあやっぱこれ欲しかったんじゃ」
「それじゃ無ェ」
「へ？」

「お前」



…なんてね…

今回のくじだと、A賞オヤジのフィギュアですけど…あげられるのかな、マルコさん。
エースにあげた後、大人の本気で定価×Xの値段で入手するのかな。



［しずまる］