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2024.11.18 Monday
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ワンピ展にいっていきました!
2012.05.23 Wednesday
ちょうど東京へ行く機会が巡ってきたので、行くことができましたワンピース展!
素晴らしかったです、本当に行けてよかった…!!
しかしながら自分の感想を書くのは得意でないので、マルエー妄想in何かしらの展覧会(相変わらずざっくり)
何かしらの、と言ってもやっぱり今回は折角だから漫画作品の、がいいですな。
どちらもが客で訪れるなら、広い年齢層に愛される作品のものか、それとも…。
マルコの青春時代(って言葉がちょっと面白いのは何故だ)に流行った往年の名作の、何十周年とかの区切りの作品展、マルコの年代の大人たちが懐かしさに浸ったり静かに盛り上がるそこで、浮いてるエース、とか…いいな。
なんとなくグレーとか暗い色の人達の中、全体的にカラフルな…パーカーにハーフパンツ、メッセンジャーバッグで首に大きめヘッドフォン、みたいな若造スタイルであればいい。
他にも若い人が居ない訳じゃなくて、ちょいちょい騒がしい声が聴こえる事もある会場内、けどエースがなんだかひとり浮いてるのは、意外にも静かに、一人きりで、一つ一つの作品を食い入るようにゆーっくり見てる所為だったりして。
順路の先に目立つビタミンカラーをふと見つけて、長く佇んでじっと作品に視線を注いでる横顔が少し気になるマルコ。
十数分後、作品を懐かしみながらも、人の流れていく速度に特に抗わず歩を進めて行くとついに追い付きます。
若者はまだ、さっきの場所からほとんど動いてないよう。
「失礼」
「っあ、すみません」
「いえ」
マルコとしては別に邪魔だった訳じゃなかったけど、何となく同じ作品を前に隣に佇む為にそう発したくなる雰囲気だったというか、もしかしたら、若者の声や動くところを知りたかったからかも知れない。
作品を真剣に見つめてた相手の集中を、必要以上には削がない柔らかいトーンを選んで声を掛けます。
それを受けての、あわっとなって少し中心を退く反応が悪くない、っていうか可愛い。ので、試すようにもう一言。
「…熱心だな」
「え?ぁ…はい、カッコよくて、つい。これ、パワーが凄いっていうか…」
「ああ。…原画は熱量が違うよい」
「それ!そうです、そーゆー感じ!」
胸にいっぱいだった「すっげー」をちゃんと言葉にして貰えた!そんな、感動に近しいものでまた「すっげー」ってなるエース。
そこまで懐っこい顔を見せてもらえると思ってなかったマルコは、うっかりどきっとしてー
(夢中になってる所に絡んできた見ず知らずのオッサンだってのに、危なっかしいヤツだよい)
なんて勝手極まりない事を思いながら、作品に視線を戻します。
エースもまた、再び食い入るように鑑賞に没頭します。
これからどうしましょうね。
このあと一緒に、と場内で持ちかけるのは、せっかくだけど気兼ねせずに観たいから、って断られる可能性も高いでしょう(初対面だぞ、とかはたぶんこのエース君はそんなに気にしない子)
それにたとえOKだったとしてエースの鑑賞の邪魔になりかねない。
という訳で、エースが満足するか空腹に耐えかねるかで自ら退館するまでは持久戦。
わー、既に大分本気な感じになりますね、一目惚れってやつですかマルコさん。
あ、エースがすげー真剣に、殊更じーーーっと動かずに居てる作品があって、よっぽど好きなんだなー、と思いきや寝てる!?とかそういう戯れもして欲しい。
ともかく会場を出るときは連れ立っていて、展覧会に夢中だったエースがそれは派手に腹を鳴らしたものだから、飯でもどうだ?となりまして、あとは済し崩していただきまして。(投げた)
あ……
逆にですよ。
大変若者向けの作品展に、一人落ち着いたスーツで目立つマルコさんってパターンの場合。
マルコの職業が教師で、その漫画がかつての教え子の作品だ、とかどうですか。
エースは偶然同日に来場した見知らぬ作品ファン(騒がしくして諌められるとかそういう出会い)か、
マルコの現教え子か。
「マルコせんせなんでこんな所いんの!?」
「これの作者、お前らの先輩だよい」
マジで!?ってそっから仲良くなってもいいよねー。
作者さん誰か分かりませんが折角なんで2人に関わっていただいて、いずれちょっとした小っ恥ずかしいひと悶着の種に、マルエーがモデルの漫画とか書いてください。
予感はしてましたが、ワンピ展から遠い記事になったなあ…
[しずまる]
素晴らしかったです、本当に行けてよかった…!!
しかしながら自分の感想を書くのは得意でないので、マルエー妄想in何かしらの展覧会(相変わらずざっくり)
何かしらの、と言ってもやっぱり今回は折角だから漫画作品の、がいいですな。
どちらもが客で訪れるなら、広い年齢層に愛される作品のものか、それとも…。
マルコの青春時代(って言葉がちょっと面白いのは何故だ)に流行った往年の名作の、何十周年とかの区切りの作品展、マルコの年代の大人たちが懐かしさに浸ったり静かに盛り上がるそこで、浮いてるエース、とか…いいな。
なんとなくグレーとか暗い色の人達の中、全体的にカラフルな…パーカーにハーフパンツ、メッセンジャーバッグで首に大きめヘッドフォン、みたいな若造スタイルであればいい。
他にも若い人が居ない訳じゃなくて、ちょいちょい騒がしい声が聴こえる事もある会場内、けどエースがなんだかひとり浮いてるのは、意外にも静かに、一人きりで、一つ一つの作品を食い入るようにゆーっくり見てる所為だったりして。
順路の先に目立つビタミンカラーをふと見つけて、長く佇んでじっと作品に視線を注いでる横顔が少し気になるマルコ。
十数分後、作品を懐かしみながらも、人の流れていく速度に特に抗わず歩を進めて行くとついに追い付きます。
若者はまだ、さっきの場所からほとんど動いてないよう。
「失礼」
「っあ、すみません」
「いえ」
マルコとしては別に邪魔だった訳じゃなかったけど、何となく同じ作品を前に隣に佇む為にそう発したくなる雰囲気だったというか、もしかしたら、若者の声や動くところを知りたかったからかも知れない。
作品を真剣に見つめてた相手の集中を、必要以上には削がない柔らかいトーンを選んで声を掛けます。
それを受けての、あわっとなって少し中心を退く反応が悪くない、っていうか可愛い。ので、試すようにもう一言。
「…熱心だな」
「え?ぁ…はい、カッコよくて、つい。これ、パワーが凄いっていうか…」
「ああ。…原画は熱量が違うよい」
「それ!そうです、そーゆー感じ!」
胸にいっぱいだった「すっげー」をちゃんと言葉にして貰えた!そんな、感動に近しいものでまた「すっげー」ってなるエース。
そこまで懐っこい顔を見せてもらえると思ってなかったマルコは、うっかりどきっとしてー
(夢中になってる所に絡んできた見ず知らずのオッサンだってのに、危なっかしいヤツだよい)
なんて勝手極まりない事を思いながら、作品に視線を戻します。
エースもまた、再び食い入るように鑑賞に没頭します。
これからどうしましょうね。
このあと一緒に、と場内で持ちかけるのは、せっかくだけど気兼ねせずに観たいから、って断られる可能性も高いでしょう(初対面だぞ、とかはたぶんこのエース君はそんなに気にしない子)
それにたとえOKだったとしてエースの鑑賞の邪魔になりかねない。
という訳で、エースが満足するか空腹に耐えかねるかで自ら退館するまでは持久戦。
わー、既に大分本気な感じになりますね、一目惚れってやつですかマルコさん。
あ、エースがすげー真剣に、殊更じーーーっと動かずに居てる作品があって、よっぽど好きなんだなー、と思いきや寝てる!?とかそういう戯れもして欲しい。
ともかく会場を出るときは連れ立っていて、展覧会に夢中だったエースがそれは派手に腹を鳴らしたものだから、飯でもどうだ?となりまして、あとは済し崩していただきまして。(投げた)
あ……
逆にですよ。
大変若者向けの作品展に、一人落ち着いたスーツで目立つマルコさんってパターンの場合。
マルコの職業が教師で、その漫画がかつての教え子の作品だ、とかどうですか。
エースは偶然同日に来場した見知らぬ作品ファン(騒がしくして諌められるとかそういう出会い)か、
マルコの現教え子か。
「マルコせんせなんでこんな所いんの!?」
「これの作者、お前らの先輩だよい」
マジで!?ってそっから仲良くなってもいいよねー。
作者さん誰か分かりませんが折角なんで2人に関わっていただいて、いずれちょっとした小っ恥ずかしいひと悶着の種に、マルエーがモデルの漫画とか書いてください。
予感はしてましたが、ワンピ展から遠い記事になったなあ…
[しずまる]
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