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2024.11.18 Monday
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春画師マルコ
2012.05.25 Friday
いいなーえろいなー!
って想いがちょっとしたパーンを起こして、
ちょびっとだけ、描いてるところを書いてみたくなりました。
大変短いです、そして多分続きません。
…の、まえに、
書いてる間に浮かんだ妄想をばざっくりと垂れ流し。
エースはもともとモデル的なことする事なんて考えてもなかった子でー
しかしある日町で春画師マルコに見初められ、お前が欲しいって凄く迫られて、吃驚し拒絶し悩み流されついに陥落して、って流れを踏んで、やっとこさ恋仲に。
そしてその夜、これまでもだいぶセクハラな事はされてきたけど一線は越えてなくて、いざ尋常に初にゃん!…って思ったら、
お前を描きたい。え?抱きたいじゃなくて?うん、描きたい。っていう不思議展開になって欲しいな、と!
でも何もしない訳でもなく、おさわりとかでだいぶ粗相をさせられちゃったりして、それを描かれちゃって。
しばらくはそんな調子で最後までしないで、未貫通のエースを作品に残していただきたい。
しかしそんなんだったらエースもあんまりにも恥ずかしいし、愛されてんのか不安にもなるしで一悶着ありまして。
マルコがちょっと面倒くさいこと言い出しても芸術家って事で許されませんでしょうか。未貫通の初で健全なお前が眩しいし、だからこそ淫猥になるんだとか。けど結局、自分が不健全な大人過ぎて、本気で愛しちゃったキラキラの若者を汚しちゃう勇気が無いだけだったりするとたまらんと思うのです。
しかしエースがしびれをきらせて、
ごちゃごちゃうるさい、ヤリたくねーの!?
いや、ヤリたくない訳はない…。って事で貫通(ひどい)
もの凄く甘ったるく過ごしていただきたい。
その後ですが、エースを描き始めるタイミングはマルコの気まぐれです
描いた後にイタしたりイタした後に描いたり、大体セクシャルタイムとセットでお願いします。
そんな2人。
ちなみに、つづきにたたんだテキストをお読みいただくにあたって、
上記の妄想を知っておいていただく必要は皆無です、ヒーハー!
[しずまる]
って想いがちょっとしたパーンを起こして、
ちょびっとだけ、描いてるところを書いてみたくなりました。
大変短いです、そして多分続きません。
…の、まえに、
書いてる間に浮かんだ妄想をばざっくりと垂れ流し。
エースはもともとモデル的なことする事なんて考えてもなかった子でー
しかしある日町で春画師マルコに見初められ、お前が欲しいって凄く迫られて、吃驚し拒絶し悩み流されついに陥落して、って流れを踏んで、やっとこさ恋仲に。
そしてその夜、これまでもだいぶセクハラな事はされてきたけど一線は越えてなくて、いざ尋常に初にゃん!…って思ったら、
お前を描きたい。え?抱きたいじゃなくて?うん、描きたい。っていう不思議展開になって欲しいな、と!
でも何もしない訳でもなく、おさわりとかでだいぶ粗相をさせられちゃったりして、それを描かれちゃって。
しばらくはそんな調子で最後までしないで、未貫通のエースを作品に残していただきたい。
しかしそんなんだったらエースもあんまりにも恥ずかしいし、愛されてんのか不安にもなるしで一悶着ありまして。
マルコがちょっと面倒くさいこと言い出しても芸術家って事で許されませんでしょうか。未貫通の初で健全なお前が眩しいし、だからこそ淫猥になるんだとか。けど結局、自分が不健全な大人過ぎて、本気で愛しちゃったキラキラの若者を汚しちゃう勇気が無いだけだったりするとたまらんと思うのです。
しかしエースがしびれをきらせて、
ごちゃごちゃうるさい、ヤリたくねーの!?
いや、ヤリたくない訳はない…。って事で貫通(ひどい)
もの凄く甘ったるく過ごしていただきたい。
その後ですが、エースを描き始めるタイミングはマルコの気まぐれです
描いた後にイタしたりイタした後に描いたり、大体セクシャルタイムとセットでお願いします。
そんな2人。
ちなみに、つづきにたたんだテキストをお読みいただくにあたって、
上記の妄想を知っておいていただく必要は皆無です、ヒーハー!
[しずまる]
細くゆったりと昇る煙をただ見ていたが、やがて途絶えてしまった。
幾度も目にした仕草を盗んで、返した煙管をととんと突つく。
ぽとりと灰が落ちるのを線香花火の終いのようだと呟いて、
ああ仕舞った、また童扱いされる、と先回りに口を尖らせたら、
やたらと真面目に、そのままだ、と囁かれた。
こんな風にじぃっとしているなんて事が、
自分にも出来るのを知ったのは、この男に出会ってからだ。
「いつまで描くの」
「描き上がるまで」
だから、それがいつまでなんだって。
燃える様だった身体は、いまや日だまりの温かさにさめた。
絡めとられそうな気怠さを癒すのに、あの腕が欲しいのに。
つい一段とぶすくれて、そのまま、と言われた顔ではなくなった。
「今日はまた、酷い膨れっ面だなァ」
「だって。こんなもん、似合わねェと思ってる癖に」
つ、とこの指先でひと回りした煙管は、あの指にあるべきもの。
今は絵筆に居場所を奪われて、きっと不本意だろうここにある。
とすれば、こいつはおれと同じものをやっかむ仲間でもあるのかもしれない。
こんなもんだなんて悪かったよと見つめ、くちづける。あの唇がするように。
すう、と通りの良い筒で息をする。嗜んだ事のない、しかし良く知った味を求めて。
「似合わねェから良いんだよい」
「やっぱ思ってやがった」
空の煙管を咥えるおれに、あおい瞳が薄く微笑んだ。
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