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2025.03.11 Tuesday
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マスト
2012.07.03 Tuesday
最近パロが続いてるので原作設定に戻ろうと思いました。
海賊にはなくてはならない海賊船(当たり前)
映画とかアニメとかで、何故だかマストの上で戦うっていう戦闘シーンがとても大好きです。
一直線上での剣一本での駆け引きといいますか。
追いつめられたら後がないという絶体絶命の緊張感。
…と、ここまで書いたところで気が付きました。
エースもマルコも能力者だからそんなの関係ない…
では穏やかな日にマストの上でののほほんな感じで。
エースはマストの上って似合いそうですね!
「何とかと煙は高いところに上りたがるんだっけか?」
とか言いながらマルコが上空から降りてきます。
「へへっ、あんたも一緒だな」
なんてほのぼの。
[やすまる]
海賊にはなくてはならない海賊船(当たり前)
映画とかアニメとかで、何故だかマストの上で戦うっていう戦闘シーンがとても大好きです。
一直線上での剣一本での駆け引きといいますか。
追いつめられたら後がないという絶体絶命の緊張感。
…と、ここまで書いたところで気が付きました。
エースもマルコも能力者だからそんなの関係ない…
では穏やかな日にマストの上でののほほんな感じで。
エースはマストの上って似合いそうですね!
「何とかと煙は高いところに上りたがるんだっけか?」
とか言いながらマルコが上空から降りてきます。
「へへっ、あんたも一緒だな」
なんてほのぼの。
[やすまる]
こだわり
2012.07.02 Monday
マルコはこだわりありそうですね。
家具とか、シンプルが好みだけど素材にはこだわる。みたいな。
ベッドの肌触りとか最高ですね、きっと。
カップとかの食器も。
なんて高級な生活してるんだ…羨ましい。
エースはこだわりがない子。
家具も他も「使えりゃいいじゃん」「食えればいいじゃん」みたいな。
ので、うっかり傷とかつけちゃう。
高いものだと知らずにコップを割ったりして、その場は「ごめん…!」「いいよい、怪我はねェか?」くらいで終わるんですが、
弁償しようと同じものをどうにか見つけて値段にびっくりするエース。
とても手が出る金額じゃなくて、安いけど似たようなペアカップとか買ってきて土下座。
爆笑するマルコ。
怒ってないんだとほっとするも、やっぱり申し訳なさが先立つエースはなんやかんやで住み込みで家政婦でもやることになりそうです。
きっと家事はできるエース。
が、すごく緊張するんでしょうね。
結局安い使いやすい調理器具とか買ってきそうです。笑
[やすまる]
ナミ誕生日おめでとう!!
冷やし中華
2012.07.01 Sunday
始まってますね。
そんな訳で、友達にお題もらいました、冷やし中華。
開始のお知らせのあの張り紙は、あーもうそんな時期かーと、毎年各所で目にする度に思わせてくれますがー。
「冷やし中華…じゃねェだろい」
「うん?」
「こいつは、冷麺だよい」
背中に、ごごごご、と怒りを背負って、ステンレスのボウルを見下ろしてるマルコが浮かびました。
エースは、
「ん?同じだろ?」
なんてキョトンと首を傾げてしまったりしたら最後
「…『冷やし中華』を『冷麺』っつって出す店はあるよい。それが別名として通る名称なのは確かだ。おれはそれも気に食わねェがな。『冷麺』を期待して『冷やし中華』が出された時の落胆をどうしてるくれる。なまじ間違ってもねェっつう風潮だがら始末に追えやしねェ。
だがな、『冷麺』っつって『冷やし中華』を出すなんざ間違いでしかねェ、有り得ねェんだよい。
いいかエース。冷麺は蕎麦粉、中華麺は小麦粉だ、麺だけじゃなくスープもまるっきり違ェ、覚えとけよい」
「う…うん?」
うわーなんだこのマルコ!
食に執着するけどこだわらないエースと、
食にある程度のこだわりを持つマルコ、
という二人にとても萌えるのですが、これはある程度の域じゃないかな…まあいいか!
お店じゃないかな、エースの手料理ですかな。
同棲してて、『今日は冷麺だぞー』とか迂闊にメールしたんでしょうかね。
学習しないエースが、食に対して不用意な事をしてよく叱られるとか可愛い。
一口くれよ、の一口の時に、一口と言いながら沢山食べちゃう、ってのには寛容だけど、
冷やし中華のスープに勝手に沢山からしを溶かしちゃうとか、うどんとかの卵の黄身を割っちゃうとか、カレーのルーとご飯の比率の計算を乱す感じに掬うとか、そういうのは怒られる…みたいな。
お店だったとしたら、
クレーマーな感じの客マルコとバイトエース。
んなこと言われたっておれが決めたんじゃなく店のメニューだ、けど、すみません。って頭を下げるエース。
すると満足したように頷いて、食べ始めようとするマルコ。
あれ、怒ってんじゃないの?って思って首をかしげるエース。
いやすまない、冷やし中華は冷やし中華で好きなんだ、って笑うマルコ。
違うんだよ、って教えてあげたかっただけなんだきっと。…うーん、逆に面倒くさい気がする。
し…仕切りなおして…。
毎日、バスの停留所で一緒になるマルコとエース。
じっとりと纏いつくような暑さに、それに耐えて向かう事を強いられている行き先にうんざりして、
やたらと爽やかぶった空気を嫌味に感じるような時間。
いつも、仏頂面で佇んでる変わった髪型のスーツの男が、
「夏だな」
って小さく呟く。
自分のように暑さに辟易としたから、って訳じゃなさそうな、どこか嬉しそうな声だったのが気になって、
何を見たんだろう、ってつい視線を彷徨わせたら、彼はバスがやってくる筈の道の向こうを見つめていて、
そこに例の張り紙。
ああ、美味しいよなー。って思って。
なんて考えたらほんのちょっとの間だけど、暑さからくるしんどさのことを忘れて。
バスが来て、張り紙のある店は見えなくなって。
バスに乗って、その男は少し遠くなって。
それから、
(あの人、昼飯冷やし中華かな…いいな、おれもそーしよ)
なんてもやーっと思うところから、マルコの事をじわじわ認識してくエース、とか。
ふー。
こんな感じでなんとか取り繕えて……いませんか、そうですか。
[しずまる]
そんな訳で、友達にお題もらいました、冷やし中華。
開始のお知らせのあの張り紙は、あーもうそんな時期かーと、毎年各所で目にする度に思わせてくれますがー。
「冷やし中華…じゃねェだろい」
「うん?」
「こいつは、冷麺だよい」
背中に、ごごごご、と怒りを背負って、ステンレスのボウルを見下ろしてるマルコが浮かびました。
エースは、
「ん?同じだろ?」
なんてキョトンと首を傾げてしまったりしたら最後
「…『冷やし中華』を『冷麺』っつって出す店はあるよい。それが別名として通る名称なのは確かだ。おれはそれも気に食わねェがな。『冷麺』を期待して『冷やし中華』が出された時の落胆をどうしてるくれる。なまじ間違ってもねェっつう風潮だがら始末に追えやしねェ。
だがな、『冷麺』っつって『冷やし中華』を出すなんざ間違いでしかねェ、有り得ねェんだよい。
いいかエース。冷麺は蕎麦粉、中華麺は小麦粉だ、麺だけじゃなくスープもまるっきり違ェ、覚えとけよい」
「う…うん?」
うわーなんだこのマルコ!
食に執着するけどこだわらないエースと、
食にある程度のこだわりを持つマルコ、
という二人にとても萌えるのですが、これはある程度の域じゃないかな…まあいいか!
お店じゃないかな、エースの手料理ですかな。
同棲してて、『今日は冷麺だぞー』とか迂闊にメールしたんでしょうかね。
学習しないエースが、食に対して不用意な事をしてよく叱られるとか可愛い。
一口くれよ、の一口の時に、一口と言いながら沢山食べちゃう、ってのには寛容だけど、
冷やし中華のスープに勝手に沢山からしを溶かしちゃうとか、うどんとかの卵の黄身を割っちゃうとか、カレーのルーとご飯の比率の計算を乱す感じに掬うとか、そういうのは怒られる…みたいな。
お店だったとしたら、
クレーマーな感じの客マルコとバイトエース。
んなこと言われたっておれが決めたんじゃなく店のメニューだ、けど、すみません。って頭を下げるエース。
すると満足したように頷いて、食べ始めようとするマルコ。
あれ、怒ってんじゃないの?って思って首をかしげるエース。
いやすまない、冷やし中華は冷やし中華で好きなんだ、って笑うマルコ。
違うんだよ、って教えてあげたかっただけなんだきっと。…うーん、逆に面倒くさい気がする。
し…仕切りなおして…。
毎日、バスの停留所で一緒になるマルコとエース。
じっとりと纏いつくような暑さに、それに耐えて向かう事を強いられている行き先にうんざりして、
やたらと爽やかぶった空気を嫌味に感じるような時間。
いつも、仏頂面で佇んでる変わった髪型のスーツの男が、
「夏だな」
って小さく呟く。
自分のように暑さに辟易としたから、って訳じゃなさそうな、どこか嬉しそうな声だったのが気になって、
何を見たんだろう、ってつい視線を彷徨わせたら、彼はバスがやってくる筈の道の向こうを見つめていて、
そこに例の張り紙。
ああ、美味しいよなー。って思って。
なんて考えたらほんのちょっとの間だけど、暑さからくるしんどさのことを忘れて。
バスが来て、張り紙のある店は見えなくなって。
バスに乗って、その男は少し遠くなって。
それから、
(あの人、昼飯冷やし中華かな…いいな、おれもそーしよ)
なんてもやーっと思うところから、マルコの事をじわじわ認識してくエース、とか。
ふー。
こんな感じでなんとか取り繕えて……いませんか、そうですか。
[しずまる]