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洋物に置換
前回の妄想、改めて、金髪碧眼で『マルコ』で日本刀のお店だと考えると…
海外のお寿司屋さん的なミスマッチ感がチラついたりもしますね。
カリフォルニアロールのような郷に入ってマッシュアップしたぜ系のお寿司も美味しいし、
海外のお寿司屋さんで味噌汁がコース料理のスープ扱いで、「ミソスープ飲み終わらないとSUSHIは出しませんよ」的なあちらのスタンスと「味噌汁は一緒か寧ろ最後に啜りたいんじゃ」というこちらの気持ちが相対する、みたいな話も楽しめますが、
日本のそれとの相違を複雑に思う気持ちもまた否めないもので…

で、代替案を考えたところ…、何でもいけそうで参ったなぁと迷う中、
時計職人のマルコがなんだかいいなぁと思いました。

中の緻密なつくりのわかる硝子の文字盤の時計に見とれるエース。
マルコは高級時計なんて買えそうにない若者を中に招いて、工房を見せて…
まぁ経緯はだいたい前回の刀剣屋さんと変わらないんですけど。
時計に夢中になったエースが弟子入りして時計職人を目指してもいいけれど、
いつかマルコの作った時計を買う!って頑張って別の、何かしら体力勝負な仕事に精を出すのも可愛い。
マルコはエースのための時計を作ってあげますね。
そんで、お前はおれの歯車だ的な事になりますか。めでたし。
恐ろしく適当でグダグダですね…
ちょっと、今日のところは終わっておこうと思います。


あと余談ですが今日のタイトルは「洋モノに痴漢」とも変換出来て、
あーAV関連も妄想楽しいよなーって思いました。
失礼しました。

[しずまる]

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memo-y187.gif

刀って詳しくはないんですが好きです。


[やすまる]

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ひやかし歓迎
先日、刀剣のお店に立ち寄りました。
といってもただの通りすがりで、おもてのウィンドウのディスプレイといい、後ろに透けて見える店内の雰囲気といい、全体に仰々しく格式高く、それにただ間抜け面でおお…と立ち止まってしまっただけだったんですが。
上等そうな別珍の赤布の掛かった台座に、如何にも歴史ある業物で御座い、ってな風格で据えられた剥き身の刃、本当に刃だけで、良く知った刀の姿じゃなかった…鍔が傍らに、細かな金細工がとても綺麗な上面をこちらに向ける形で飾られていました。
大層な名前?と、拵え?がどうのというような事が書かれているらしい紙に、値段の表記は無く、確かに此処に値を書くのは無粋に思えるけども…値段書いてないって怖いわーどんだけするんだよ怖いわー、という感じで眺めていて、
単純に、とても綺麗で、そしてカッコ良くて、見惚れてもいました。
エースも、きっと立ち止まってくれると思います。
で、ただそれだけ、「かっけェ」「キレーだな」それだけで通り過ぎちゃう所でしたが、

「金粉銘古備前助包花押、800年前の刀です」
「はっぴゃく…、すげェ」

とても自然に声をかけられて、そして自然に応えてしまって(※台詞の刀銘は当てずっぽうなネット検索で出会った似た雰囲気な気がする響きのお名前を拝借してます、いつもながらとても適当ですすみません)
そしたらそれから、取っ付きにくそうな名前や飾り方、その堀を埋めるみたいに
その刀について、傍らの鍔について、思わずへぇと言っちゃう蘊蓄まじえて説明してくれるお店の人、マルコ。
こういう風に凄い品なんだお前なんかに買えやしないだろう、みたいな嫌な感じとか一切無く、相手の気持ちお構いなしに自分の知識を自慢したいおっさんな感じも一切無く。
客になれるような財が無い事は明らかな若者相手なのに物腰柔らかく、エースの興味を誘って、好奇心を擽り、知識欲に応える、そんな感じで。

「この細工の作業は一度始めると中断が許されない。睡眠どころか食事もトイレもいけない、手を止めた所で、境が出来てしまう。こっちの作品にはいくつか筋があるでしょう、模様にも見えるけれどこれは休んだ回数です。この筋があるのが近代の作品。昔はこの細工専門の金工が居て、不眠不休でこれを彫ってた。とにかく集中力が要る仕事だったので、二十歳が定年だった」
「二十歳!? おれ、もうすぐ20です…定年って…昔っつってもなんかショックだな」
「ふ、知らない方が良かったですか」
「いや、すげー面白ェ、です。なんか……さっきまでよりこいつらがカッコ良く見える」
「それは良かった。中も見ていきませんか、時間があれば」
「え! ぁ、でもいーんですか…おれとても刀なんか買えないし、あ、なんかってのは、そーじゃなくて」
「くっ、はは、構いませんよ。売りつけようなんて思ってない。今日は暇で、話し相手が欲しかった所だったんです。貴方のように楽しそうに聞いて貰えるのは嬉しくてつい」
「…そ、そういうことなら」
「ありがとうございます」
「あ、あの。話し相手なら、その」
「なんです?」
「敬語ナシとか、駄目ですか」
「苦手ですか」
「なんか居心地悪いというか落ち着かないってーか」
「分かりました、いや…分かったよい。ほら、入れ」

「……よい?」

ってな具合に中に入りましてですね、
お茶なんぞ出されて色々と…
刃の反りとか先端の形がそれぞれ、突く、斬る、叩く、に適した形でどうとか、
それが、その時々の戦のスタイルだったり場所だったり、時代の移り代わりに沿っての変化である事とか、
日本刀の製作方法はロストテクノロジー、オーパーツなんだぜ的な話とかまで、
沢山話してもらったらもうエース大興奮だと思うんす。
エース大興奮だし、そんな子に話してたらマルコも楽しいでしょうし。
置かれてる刀、一振一振それぞれの話とかずーっと出来ちゃうくらいにはこのマルコ刀を愛してると思う
これはエース通っちゃう感じのあれになりませんかなりますでしょう。
今日はこいつの話聞かせてくれよって、一振ずつ。
売れて行く時には、そっかお前行っちゃうのか…大事にしてもらえよ、とか。
一通り聞いたら、あんたの事も教えてくれよ的なことになれよ。


まあ入っていきなさいよ的な所からだけ純度100の妄想です。
そこまでは実際にあって、N●Kの番組のようでいて更に取っ付き易く興味深い話を聞くのがとても楽しかったんですが…
造詣の深い大人の男の格好良さが堪らん感じのマルコと、
そんな人から話を聞く事で受ける刺激と興奮と憧れに輝くエースが見たい、
という気持ちに乗っ取られ、他にもいくつか聞いた筈の話は抜け落ちました。残念!


[しずまる]

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マルコの手先が器用なのが羨ましくて必死になるエース
指の上でコインが自由自在に動き回る、というのがコインマジックの基本らしいということをいつぞや聞いた事があります。
マジックは時々テレビとかでやってるのをたまーーーーに見るくらいしか機会がないので、さっぱりなんですが…
マルコがマジシャンとまではいかない程度にマジックをかじってて、得意なのがコインマジック。
リビングとかでなんともなしにコインをいじってたら食い入るように見つめるエース。
…と考えたところで、マジックに使うようなサイズのコインを手で弄ぶなんて機会は日常ではめったにないんじゃないかと思いまして…
 
ペン回し
 
とか。
ペン回しって極めたらすごいですね。なんじゃこりゃ!と思った記憶があります。
なんの業かというくらいのペン回しを書類か何かに詰まった時に手くせでやっているのを目撃したエースは、それはそれは真剣な目で教えてくれとせびります。
そんで真剣に練習します。ペン回しを。
しょうもないことに一生懸命になってしまうエースかわいい。
どうしても上手くいかず、ペンをあらゆる方向に飛ばすエースにマルコ大爆笑。
ぎこちない手から落ちたペンは、何かの隙間に転がって入ってしまいます、
棚の隙間か、テレビの下か、はたまたベッドの下か…
必死に手を伸ばしたり覗きこんだりしているエースのちょっと上がったケツに目を奪われること必至です。
 
あれ?


[やすまる]

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…そちらは?
memo-y186.gif



昨日の記事より

[やすまる]

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プロフィール
HN:
とど”まるこ”とをしらない人達
年齢:
13
HP:
性別:
女性
誕生日:
2010/11/22
職業:
モビーディック観察
趣味:
妄想
自己紹介:
マルコがエロ過ぎて心がやす”まるこ”とがない やすまると
マルコが男前過ぎて萌がしず”まるこ”とがない しずまるです。
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