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~3/16拍手お返事
ぱちぱちありがとうございます!
ブログへの拍手もありがとうございます!
拍手のみ・返信不要の方も元気たくさんいただいてます。
活力!

つづきはお返事です。

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みられた

雲が少なく風が強い日。
吹き上がる砂に目をやられないように俯いたら気付いた
理屈はさっぱり分からないけど、ともかくそこに現れたそれを目にしたら、
ソワッとしてしまって、ちらりと周りを見る、人通りはない。
嬉々として踏み出して、
飛んで、
片膝を深く折り曲げて大袈裟に着地。
脳内で効果音どーん。

「…何やってんだい?」
「のわぁ!!」

驚いてぐらついて前に手を付いて、
振り返って動揺して、
いいいいいいいつの間にってなってるのを、
覗き込んでるマルコ。
何って、『つむじ風と共に現れたごっこ』をしてました。
とは答えられずに、ばっと立ち上がってなんでもねェ!!って走り去るエース

とか可愛いなぁ



※『つむじ風と共に現れたごっこ』
ビルの角辺りとかでたまに見かける小さなつむじ風の真ん中に飛び込んで、
其処に、さも召還されたとか舞い降りたとか、そんな雰囲気を醸すポーズをとる、という
大分前に詠留がやってて、いいなぁ楽しそう、と思ってた遊びです(笑)
なんせつむじ風が発生してる事が条件なんで、まーなかなか機会はありません。
が、その機会に今日遭遇できたんですよ。けどそれなりに往来もあったので、中心で立ち止まる が精一杯でしたー。
エースに、私の無念(?)を果たして貰いました。

しかし、誰も見てないと思ってやってたちょっと恥ずかしい事を、
よりによってマルコに見られてパーン!そんなエースかわいい
こんなささやかな遊びでなく、ひとりにゃんでも勿論美味しいですね
とにかく、恥じらって喚くエース可愛いいいいい


[しずまる]

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ホワイトデー
ふんどし返しの日だそうですね。笑
フンドシな彼らも愛せます。むしろ似合いそう…

いやいや、
ホワイトデーですね。
なにかイラストを、と思っていたのですが…すみません…

丁度1か月前のバレンタインではエースが美味しくいただかれちゃったわけですが、そのお返し…
となると、思考が案の定そちら方面へ行ってしまいますダメだダメだ。

エースにはやっぱり食い物だ、という事で、いつもより豪華な食事に誘います。
都合よくどこかの島に停泊させましょう。

「好きなだけ食えよい、おごりだ。」
「まじで!?」

で、ここからここまでっていうオーダーの仕方。
ちびちび酒でも飲んで眺めているマルコ。
食事にがっつきつつもマルコに楽しそうに話しかけるエース。
途中で眠ったり。笑
あまりにもエースが美味しそうに食べるものだから、横から少しとって食べてしまいます。

「あっ!おれの肉…!」

楽しみにとっておいたらしい、最後の一切れ。
すでにそれはマルコの胃の中。

「また注文すりゃいいだろ」
「えー…まァそりゃそうだけどさ…」

なんとも名残惜しそうな声に、口元に手をやり

「ここ、まだ肉の味だと思うが……いるか?」





なんてね!



[やすまる]

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復活!
ご無沙汰しております!!
別の修羅場が落ち着きましたので、マルエー解禁!です!
久々に描いたものですからこう…エースもマルコも帰ってこい…

のでちょっと練習。
とりあえず近々つなぎ描きます。


memo-y83.gif


[やすまる]

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地域によって(?)言い方違いますよね
休日の、公園の隅っこの喫煙所。
ベンチに腰掛けて、缶コーヒー片手に煙草をふかすマルコ。
一服したくなって偶然立ち寄ってみたんだけど、
わーわーと遊ぶ子供らの声も、これくらいの距離で、たまにであればそう悪くないなとか、
桜の咲いた頃にもまた来てみるか、温かくなればここで本を読むとかもいいかもな、とか。
普段の忙しなさを脱した、贅沢なほど無為な時間をのんびりと楽しんでいます。

と、
ある程度遠くであったからこそ和やかな環境音だった、子供達のはしゃぐ声。
うらーきゃーさーきーきゃー。意味を持たない叫びの中に、ぞんざいに発されていて聞き取れないんだけど、何か言葉も叫ばれているようです。
それが不意に、押し寄せるように近付いて来て。

せっかくのんびり出来ていたのに、と、マルコが自分の意志で顔を向けようとしたのと、
唐突に何かがぶつかって肩を掴まれ、自分の意志じゃなく身体がぐらついたのは同時でした。

「っ、…?」

見ると、見ず知らずの青年が自分の肩にしがみついています。
そう痛くはないけど、驚いたし、言葉が出て来ないマルコ。
なんか必死の形相だった彼、勿論エース、は、マルコと目が合うと途端にさぁーっと血の気の引いた顔になって、

「わ、うわ!」

ぱっと手を離すんだけど、
あっという間に子供らも集まって来て触られて、
何事かさっぱりわからないところに、
遠くから「みずいろーーーー」という声が聴こえて、
すると子供達は一斉に、逃げるように離れていきます。
取り残されるエース。

「あ、の。紫、探してて」

さっきの奇声に混ざった言葉が「むらさきー」である事が判明。
で、マルコの服が紫。

「いろ鬼です…ごめんなさい」

マルコは唖然。だってさっき押し寄せては逃げてったのは完全に子供。
目の前で頭下げてるのは、青年。

「…随分、デカい餓鬼だなァ」
「っ、はは、お守りのハズが熱くなっちまって。でも、流石に人に向かってったのはヤバいと思って追っかけたんだけど、…勢い余ったっていうか、ホント、すみません」

顔を上げて、頬を掻くエースの、バツの悪そうな笑顔は可愛いですね。
そんなこんなしてると、エーーースぅぅぅって叫びながら、鬼らしき子が走ってきます。

「げっ、やべ、なんだっけ」
「水色、だったろい」

マルコは、自分の煙草の箱を差し出します。
そこに、水色が含まれてて。

「あ、ありがとう!」

箱を触って、それを見た鬼の子は、ええええ!とか不満げな声を出して方向転換。

「…助かりました」
「餓鬼の遊びに、煙草ってなァ」

呟いたマルコに、エースは今度は楽しそうに笑って。
そのうちまた、くろーーって声がして

「ほら、始まったぞ。ちゃんとお守りしろよい」
「ありがとう」

もう一回ぺこりとして、また走っていって。
他のベンチに座ったサラリーマンの黒い鞄に触ろうとした子供を今度はちゃんと捕獲して、
それから自ら鬼に捕まり、いろ鬼をやめて別の遊びにしようっていうエースをマルコは眺めます。
(エース、か)
なんて、さっきのいろ鬼の鬼の子が叫んでた名前を反芻しながら。


当初、普通に子供エースがマルコのシャツを唐突にぎゅーってして、
「なんだ迷子か」
「ちっげーよ、あっ動くなよ!」
とかそんなのだったんですけど

黒、って囁いて髪を、
肌色、って囁いて耳元を、
ピンク、って囁いて唇を撫でていって始まるプレイをさせたくて大人で考えたとかまさかそんな。


[しずまる]

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プロフィール
HN:
とど”まるこ”とをしらない人達
年齢:
14
HP:
性別:
女性
誕生日:
2010/11/22
職業:
モビーディック観察
趣味:
妄想
自己紹介:
マルコがエロ過ぎて心がやす”まるこ”とがない やすまると
マルコが男前過ぎて萌がしず”まるこ”とがない しずまるです。
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