今、バスに乗っています。


車内前方の学生が、降りますボタンを押そうとしましたが、車内中ほどの別の人が先を越しました。

まさにボタンに触れようとしたその瞬間に、他人の手によって鳴り響いたピンポーン。
学生は、んばっと振り返り、思わずそうしてしまったものの恥ずかしくなったようで、また同じ勢いで前に向き直って、そそくさと降りる準備を始め、先ほど降りて行きました。

なんだいまのエースだったらちょうかわいいじゃないか！！！


先に押すのは勿論マルコです。

思わず振り返り、目が合います。
エースの振り返る勢いに、マルコは少し驚いたような表情。
エースは慌てて前を向き、なんだか焦って準備しますがその所為で何か落としたりしてあわわ。
丁度バスが揺れて、落とした物の一つがコロコロ。展開が安易なのはいつものことです。
拾おうとして、降りる為に席を立ったマルコに再び先を越されて

「あ、すんません」
「すまなかったな」

重なった謝罪、
エースは勿論持ち物を拾わせた事に対してですが、
マルコの方は、
楽しみを奪っちまって、みたいな。
クスと笑われながらの含みのあるそれが、さっきのボタンの事だと直ぐにわかって、かぁってなるエース可愛いなー。

こんな時間じゃなくて、通学通勤の時間だったら、イヤでもまた逢えちゃうぜ！



……余談ですが

さっきの彼らが降りたバス停…私の目的地でもあったかもしれない…


［しずまる］

マルエーが描きたくてしょうがないです。


[やすまる]

マルエーに心を囚われて２度目のマルエーマルエーの日。
年の瀬のままならない時期で、コンテンツを増やせず悔しいですが、
嘆いてばかりでは勿体ないので自分を奮い立たせます。

冬コミ一般参加を決意しました。
大分、大分懐事情的に迷っていたのですが…
少々の無理でいけちゃう感じなのがいけない…我慢できませんでした。


もし、マルエーが遠距離恋愛だったら、とか考えちゃいますね。
逢いたくて逢いたくて我慢できなくなっちゃうエース。
でも学生で、アルバイターで、金銭的な余裕はなくて、それでも頑張って通います。
マルコは、ずっとお金を持っていて、遠くから逢いに来てくれるエースの交通費くらい全部もってやりたいし、そうしたらもっと逢いに来てくれるとするなら、願ってもないことなんだけど、エースがなかなか受け取ってくれない。
特別なイベント事の前に、この日は開けて逢いに来い。という意図を込めて、手配したチケットを渡したりするのは、きっと渋々というか、とても遠慮しながら受け取ってくれるんだけど…
既に自分で買って乗ってきた乗り物の分とかを後で現金で、なんてのは受けとりたくない、そんな感じ。
マルコは、車使って逢いにいける時は行くけど、なかなか忙しくて来てもらう方になっちゃう。
お金があっても侭ならないことにやきもきしたらいい。

たまに逢えたら凄く盛り上がりますねー。
ちょっとずつ、甘えていいんだ、頼っていいんだって、頭で解って、飲み込んで、出来るようになって、そうするのが心地よくなって。
そうしていつかお互いを選んで、傍で暮らせる日が来て。
幸せマルエー、大好きだー！！

[しずまる]

昨日の記事を自らキャッチしてみましｔ…

いい雰囲気になってそのままいちゃつけばいいじゃない！
見張り？…他にもいるんじゃないですか、ね…！


[やすまる]

つい先ほど、TVにて赤い月な妖刀的なワンピを見た後、実際に赤い月を見てました。
皆既月食！綺麗・・・！
とても幻想的でした。
昼間は曇ってましたが、先ほどはすごく晴れわたっていて星もめちゃくちゃ綺麗でした。

そんなわけで、

マストの上で夜の見張番をするエースに差し入れするマルコ。
皿いっぱいに盛られた夜食的な。
「食いモン！さんきゅーマルコ！」
と早速食べ始めますが、マルコはもちろんすぐには帰りません。

「皿、持って帰ってやるよい。邪魔になるだろ？食い終わるまで待っててやる。」
とか口実を言ってちょっとだけ居座ります。
まだ二人が引っ付いてなければきっとマルコさん無意識です。
くっついてたら口実なんていらないですね。

夜はさすがに冷えるってんで、エースは毛布を持ってますがマルコは持ってきてません。
1枚の毛布を二人で分け合いながらふと空を見るとうっすらとした月。

「今日の月、なんか不思議だな」
「月が星の陰になっちまうらしいよい。月蝕って言うんだとよ。」

あ、今いつぞやの「月が綺麗ですね」を思い出したぞ。笑

「お、流れ星」
「えっ！まじで！？うわー見逃したー」

とかほのぼのな会話のひと時。
流れ星はマルコばかりが見つけてて、エースは見逃すばかり。
エースが本気で流れ星見れなくてショック受けてたらかわいい。


[やすまる]